昨日のブログにて紹介させていただきました、
http://ameblo.jp/his-vancouver/entry-10925721701.html
その前の日の暴動にて窓ガラスが割られてしまったため、
板が張られています。
「なんか汚くなってない? 落書きいっぱいしちゃって。」
と思ったあなた。
この落書きが今、バンクーバーで話題になってるんです。
代表的な落書きがこちら
「私のチーム(カナックス)と私の街(バンクーバー)を代表して言います。
ごめんなさい」
15日の夜に起きた暴動を起こした人よりも、
テレビで見ていた人達の方が多かった、バンクーバー。
暴動を見て、同じバンクーバーに住む人間として恥ずかしいと
思う人が多かったらしい。
自分がやったんじゃないのに、自分のことのように謝るなんて、
なんだかいいな。
(暴動は私達の街で尊敬されるものではない)
暴動の次の日は街を綺麗にするため、1000人ものボランティアの
人々がダウンタウンに集まったそうですが、
To the emergency and clean up crews, thank you!!
(救急隊員や清掃員の皆さん、ありがとう)
Thank You Volunteers.
(ボランティアの皆さん、ありがとう)
こちらはベイデパートへのメッセージ
To Hudson's Bay I'm sorry from Vancouver.
(ハドソンベイ、バンクーバーよりごめんなさい)
The glass may break, but NEVER will our spirits. Go Canucks Go!
TRUE FANS DON'T RIOT.
(ガラスは割れても、私達のカナックスへの想いは壊れません。
本当のファンは暴動なんか起さない)
(バンクーバー、申し訳ない。 愛してるよ)
ベイの近くに置かれているパトカーがこんな状態になってました。
前にも
後ろにも、
メッセージの書かれたポストイットがたくさん張られています。
ほとんどが、暴動で活躍した警察への感謝の言葉です。
暴動ではパトカーが焼かれる様子や、警察が制止している様子が
ニュースで映されていました。
そんな様子を見て、警察にお礼を言いたかった人も
多かったのかもしれません。
バンクーバー市からもボランティアの人々にお礼の看板がでてました。
Thank You Vancouver For Helping!
(手伝ってくれてありがとう。 バンクーバー)
暴動の間も、暴徒となった人たちを制止しようとして
暴行されてしまった一般人や、
暴行された人たちを助けようとした人たちもたくさんいたそうです。
そんな話を聞いて、ますますバンクーバーが好きになってしまいました
バンクーバーいいな。
と思ったら
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