ヨルダン初!!
カナーフェのアイスが食べられるお店の紹介です。
カナーフェとは、アラブの有名なデザートの1つで、小麦粉で出来た細い麺状の生地にチーズやナッツを挟んで焼いて、シロップをかけて食べる、とっても甘くて美味しいスイーツなのですが、これで太る女性も続出しているキケンなデザートでもあります。
https://blog.his-j.com/amman/2015/03/post-6068.html
そんなカナーフェのアイスが食べれるお店の紹介です!
お店の名前は、Fourwintersと言います。
ここのアイス、カナーフェ以外のアイスも本当に美味しいです!
ラマダン期間中は、カターイフアイスもあったそうです。カターイフって美味しいのにラマダン期間中しか食べれないスイーツなんですよね。
https://blog.his-j.com/amman/2015/06/ramadan-kareem-d660.html
カターイフもしくはカターイフアイスを食べるのもラマダン限定体験ですね!(来年!)
お店は、アンマンのAbdoun(Books@カフェ近く)
Abdounは、アンマンでブランド品などのお店も入っているTajMallや、値段の高めのカフェやレストラン、また高級住宅街もあるエリアになっています。Downtownから渋滞などにもよりますが、Taxiで20分程です。
Boulevardは、ニューダウンタウンとも呼ばれ、RotanaHotelや、ショッピング、ビジネスのオフィスなど入ったビルが建ち並ぶ新しいエリアです。Downtownからタクシーで5分程です。
http://www.abdali-boulevard.jo/news
現在も建設中ですが、一部お店などは開いています。
ヨルダンにも日本でも人気がでそうなクオリティーの高いお店がありますよ!Fourwintersのカナーフェアイスご賞味あれ!
それではまた!
<おまけ>
ラマダン明けにみんなでお祝いしました!
消えるタトゥー、ヘンナです。
こっちではお祝いごとに(結婚式とか)女の子がヘンナをしたりします。
ヘアサロンでしてもらいましたが、一人5JOD(7USD程)でした。
ドバイ支店のデザートサファリでもヘンナ体験ができますよ!
http://activities.his-j.com/TourLeaf/DXB0002.htm
アンマンのジャバルアルウェブデにNaqshというカフェができました。
Naqshという言葉は、アラビア語でcreativity(創造)を意味します。
Naqshは、代表者のYahyaさんと彼の仲間によって、1920年代に建てられたアンマンにある最も古い家の一つを改装して作られました。
オリーブ、レモン、ジャスミン、バラ、ミント、ローズマリーなどが、このカフェの敷地内で育てられていて、料理にも使われたりしています。
Yahyaさんは、世界中から様々な人がこのNaqshへやってきて、言語や文化を共有したり、もしくはただお互いのことを少しでも理解する場にNaqshがなることを願っています。
頻繁にワークショップも開かれています。コンサート、ポエムナイト、料理教室、試写会など。常に多くの人で賑わっています。
建物の奥には書斎があるのですが、そこでなんと日本の小説を発見!
実はこのNaqshのプロジェクトに、かつて日本人女性が携わっていたそうで、その女性が残していった本だそうです。たまに日本人アーティストの音楽もNaqshで流れることがあるので不思議な気持ちになります。なんといってもここはヨルダンですからね!
Yahyaさんは勿論、大の日本贔屓です!
さて皆さん、もしNaqshへ行くとしたら、日中のNaqshも良いのですが、夜行くことをお勧めします!本当に本当に雰囲気が素敵だからです。お酒はありませんが、中東のレモンミントジュース(2JOD)でもぜひご賞味ください。
ラマダンがいよいよ今週の木曜からスタートします。
Naqshは、ラマダン期間中19時半以降にオープンするそうです!
ヨルダンの夏は湿気が少ない分、カラっとしていて意外と過ごしやすいんですよ!
お待ちしておりまーす!
先日、アンマンでBeat Boxの大会がありました。
日本ではハモネプを通じ、ボイスパーカッションが有名になりましたが、ボイスパーカッション(海外では一般的にヴォーカルパーカッション)は、一般的に打楽器の音色をそっくりそのまま口で表現するのに対し、Beat Boxは、その他の電子音やベース音などもドラム音に混ぜて表現するテクニックで、基本は1人でパフォーマンスします。
もともとは、ドラムや、ターンテーブルを買えない貧困層の人達がドラムセットの口真似でリズムを再現し、それに合わせてラップをしたのが始まりだといわれています。
ヨルダンのBeatBoxコミュニティは規模がまだそんなに大きくないので、とっても小さなシアターで大会が行われましたが、ヨルダン人の女の子も大会に初出場するなど、着実に広まっています。
主催者でもある友人のAbood Aladhamは21歳の男の子です。
そんな彼がBeatBoxを始めたきっかけは、2010年にYoutubudeでBeatBoxの存在を知ったことが始まりだそうです。
それまでは特技が何もなく、何かないかとずっと模索していたそうです。Beatboxと出会うとすぐに没頭し、それ以来ずっとトレーニングに励んでいるそうです。
現在の目標と夢は、まづ中東一のBeatBoxerになり、そのあとは、世界一のBeatBoxerになること。いつかはヨルダンでBeatBoxの世界大会が開催されるくらいにコミュニティーを拡大し、BeatBoxのコミュニティーをサポートしたいそうです。
そしてヨルダンにも素晴らしいBeatBoxerがいることを世界の人に知ってもらいたいそうです。
頑張ってほしいですね!
そんな彼の動画はこちらから!
YouTube: Spotlight on Talent - Abood Adham
ちなみに、このビデオの撮影場所であるAbdounのBuffallo は、ヨルダンに駐在している日本人の方も多く利用しており、ハッピーアワーの12時から20時はビールが半額です!