2019年9月25日に北京に新しい空港が開港しました
北京大興国際空港(北京大兴国际机场 BeiJing DaXing GuoJi JiChang)空港コードは<PKX>です。
現在(10月3日時点では)中国聯合航空が主に運行していますが、
10月27日から中国南方航空、中国東方航空、中国国際航空の路線が一部、また11月には6社海外航空会社の乗り入れが開始します。
エアーチケットの空港名を確認ください!
首都空港と大興空港は76km離れています。車で1時間40分掛かるので間違えたら大変なことになってしまいます
タクシーで出発ロビーに行く場合は、
4階の4番か3番入り口が国際線カウンターが近いので便利です。
国内線カウンターも4階にあります。
4階の建物デザインはこんな感じです。
10月3日の時点での出発カウンターのレイアウト図です。
これからどんどん乗り入れ航空会社が増えて行くと思うので、このレイアウトもすぐに変更になりますね。
地下1階から5階までの案内看板です。
国内線は3階へ移動してセキュリティチェックです。
国内線乗り継ぎのバゲージスルーではないお客様は
到着口から3階へ移動して、3階バゲージドロップカウンターでお荷物をお預け下さい。
私の行った時はまだバゲージドロップカウンターは利用していませんでした
*情報は2019年10月3日のものです。現在は内容に変更がある可能性があります。
夏休みがやってきました、北京の観光地の最新情報をご案内致します。
万里の長城「八達嶺長城」
万里の長城「八達嶺長城」は2019年6月1日から、団体のお客様は事前予約が必要になりました。
一般のお客様は現地に行ってチケットを買うこともできますが、ホームページで事前予約することもできます。1日の入場人数は6.5万人と制限されていますし、夏休みは大変混みあいますので事前予約をオススメします!
昼頃にはチケットが売り切れてしまうことがあるので、事前予約はお早めに!!ちなみに、本日は11:25に売り切れてしまいました
入場券は7日間前から予約出来ます。
下記は万里の長城のホームページです、参考にしてみてください。
http://ticket.badaling.cn/ticket/toHomePage
皆さんこんにちは!
本日は中国を代表する伝統演劇の一つ京劇について紹介していきます。
京劇を知らない方もいらっしゃると思うのでまず初めに簡単に紹介させていただきます。
京劇とは18世紀末に北京で人気のでた古典演劇で、北京の『京』をとって京劇と名づけられました。歌、セリフ、舞踊、立ち振る舞いなどで物語を進める音楽劇で、海外では「北京オペラ」と呼ばれています。更に隈取(くまどり)という化粧をすることも京劇の特徴です。
ここで隈取の豆知識!!!
中国では昔、教育が行き届いていない庶民でも京劇を楽しめるように、役によって隈取を変えています。一目見て悪人役か善人役かをわかるようにしているので、日本からお越しのお客様も楽しめますよ
HIS北京では、京劇を見るなら天楽園をオススメします!
天楽園ではプロジェクションマッピングとコラボレーションしている京劇を見ることができます。中国の若者の伝統文化離れを防ぐため、若者も興味が出るような演出をしています!演劇に興味のないお客様も是非一度ご覧になってみてはいかがですか
天楽園は地下鉄2号線前門駅B出口から徒歩約10分です。
2019年6月12日から正式の演出が始まります!ぜひお越しください。
プロジェクションマッピングもいいけど、昔ながらの京劇も見てみたい!という方には梨園劇場がオススメです!!梨園劇場は地下鉄7号線虎坊橋駅C出口から徒歩10分です。
色々な劇場で京劇を楽しんでみてはいかがでしょうか