你好!
みなさんこんにちは。
四川の旅 最終日の成都の夜 その①からの続きです。
チケットチェック場所から少し歩いて、劇場に到着
「梨園 蜀風雅韻劇院 (中国語:梨园 蜀风雅云剧院) 」
こちらでの一番の目的「变脸」は、日本語漢字だと「変顔」。
変な顔ではなく、お面?仮面?布製の仮面がどんどん変わっていく出し物です。
その仮面がどのようにして変わるのか?何度見てもその仕組みがわかりません。
本当にどうなっているのだろう??
豪華!!
北京だと、1回の演目中1名の「变脸」を演じる人しかいません。
こちらでは、4名!
すごく上手い方は、舞台から降りてすべての座席の横の道を通って近距離で見せてくれます
絶対「变脸」のネタがバレない自信!!
皆さんが帰ったあとの劇場
座席はこんな感じです。
後ろはお席だけ、前は2席ごとにテーブルがついてあり、お茶と中国式簡単なお菓子が出てきます。他の食べ物も注文できます。
ひまわりの種を食べながらお茶を飲み、大衆演劇を見ながら「蜀風雅韻劇院」で過ごします。
「变脸」は無言なので中国語がわからなくてもいいのですが、漫才(中国語:相声)は難しいですねぇ
西遊記の劇もありました。西遊記の話を知っている人だったらなんとなくわかりますねぇ。
その他に、コント、雑技、中国楽器の演奏などなど。最後が演目が「变脸」です。
帰り道の川のほとり
本日も最後の締めは成都で「クラフトビール巡り」です。
「History」のグラスのロゴが”ヒストリー”ではなく、”ホラー”に見えてしまうフォント
「7Beer」
私たちが最後のお客さまとのことで、こちらこの日が最後の営業とのことでした。。。
お店の入れ替わりが早いですねぇ。。。
それでは、今回の四川の旅の行程をまとめます。
1日目 北京→成都
2日目 成都→康定市
3日目 康定市→理塘→巴塘
4日目 措普溝→雅江
5日目 雅江→折多山→康定→成都
6日目 成都市内
7日目 成都→北京
今回2日目から5日目の旅行は、
レンタルカーで自分で運転をして旅をしましたが、専用車を手配して旅行が可能です。
你好!
みなさんこんにちは。
7日間の旅も最終日!
成都の「小吃(中国式ファーストフード)」と「川劇」は、絶対行きたい!!
と思っていたので、最後に詰め込みスケジュールで行ってきました。
私の選んだのは、「舌尖派对(she2jian1pai4dui4)」というお店
「舌尖」は舌先という意味なのですが、私は「舌鼓を打つ」という意味だと思っています。
「派对」はパーティという意味です。
美味しそうな楽しそうな名前と思いこのお店を選びました
上から「神仙酥肉」「水果冰粉」「甜水面」
9種類小吃セットをみなさんオーダーしていましたが、
そのあとも飲みに行くためにここはお腹いっぱいにはせず少し控えめに注文。
「神仙酥肉」は、細切り豚肉を揚げたもの
「水果冰粉」はフルーツと氷と透明の麺。ところてん?みたいなものです。
「甜水面」は、小麦の太麺(?)ぶつ切り麺に甘醤油味のタレで食べます。
「甜水面」は有名なので食べたいと思って、初めて食べたのですが、
私は、麺の味と甘辛醤油の組み合わせがあまり美味しいと思わなかったです。。。(麺は塩味というイメージに捕らわれています、、、)
「甜」と書いてあるだけに甘いタレだよなぁ。。。っと自分で自分に話しかけて食べていました。
「老成都担担面」
これは美味しかったです!辛いけど、辛くても美味しい!
本場だよ。本場!
小さなレストランが並んでいます~
食べ歩きできますねぇ
人気店は店の前にいっぱい人が並んでいます。
次に、「川劇」を見に行くために、レンタル自転車で移動をして
「梨園 蜀風雅韻劇院」のある場所へ来ました。琴台路
こちら、少し古い感じの通りですねぇ~
「梨園 蜀風雅韻劇院 (中国語:梨园 蜀风雅云剧院)のチケットチェック場所 」
こちらでは、川劇の化粧をしてもらい、写真を撮るお店もありました。
少し早めについたので、お茶をいっぱい。
調べるとお茶屋さんがいっぱいあり、やはり成都の人はお茶が好きですねぇ。
私が選んだのは、「鳳求凰・無億珈琲(中国語:凤求凰·无亿咖啡)」
劇場から近くで内装がモダンな雰囲気で、中国の雰囲気もあり。
外から見たらおしゃれだったのでこちらで休憩。
みなさんお茶を飲んでゆったりした時間を楽しまれています
”成都人慢节奏生活喜欢喝茶唠嗑。”
(成都の人はスローペース生活でお茶とおしゃべりが好きです。)
お茶の種類もあり、お茶によって器、提供の仕方が違うこだわりのお店でした~
成都のスローペースの時間を味あわずに、急いで劇場へ
你好!
みなさんこんにちは。
四川の旅から話を脱線して地下鉄ホームの写真をアップしましたが、
元に戻って、四川の旅の続きです。
「武侯祠」を出たら、すぐに「錦里古街」があります。
現在は、ブラブラと歩きながら食べれるものやお土産などが売っている場所です
「武侯祠」から出たところ
「錦里」はもともと秦・漢・三国時代の成都が綿の織物、錦を売ることを主とした古い街です。
蜀の錦は三国蜀漢時代にも極めて重要な経済的地位を占めており、
諸葛孔明は「今民困国虚,决敌之资,惟仰锦耳」と言ったほどです。
「今民困国虚,决敌之资,惟仰锦耳」とは、「今、人民は困窮して国庫は空虚で、敵と戦うために必要な物資はすべて蜀の錦に掛かっている。」という意味です。
「蜀錦」は、三国時代の蜀の特産品で、とても重要な財源だったことがわかります。また諸葛孔明が商工業に対して重視を表しており、蜀国の商工業は曹操率いる魏と戦うための物質的保障でした。
古戯台(古戏台 gu3xi4tai2)
芝居舞台
上は芝居舞台、1階はお土産屋さんになっています。
「三顧園(san1gu2yuan3)」
成都のファーストフード(?)軽食が食べられるお店です。
黒塗りと屋根の形が特徴的な建物です