いつもご覧頂きありがとうございます。
green traveler編集部の久松です
先日、ボランティア・スタディツアーのブログに
ちょこっとだけ帰国報告を書かせて頂いた、
「マザーハウス バングラデシュツアー」レポート。
実はこの後も私たちデスクから
2月24日出発 JICA活動最前線 バングラデシュを知る7日間
3月17日出発 マザーハウス バングラデシュツアー6日間
と、たくさんのお客様が続々と
バングラデシュへ旅立たれていかれます
おそらくは
ほぼ全員の方が「訪れるのは初めて」という国であろう
バングラデシュ。
お隣の国、インドに比べて
まだまだ旅の情報も少なく、
また周りにも渡航経験者も少ない・・・
「出発するまでちょっとドキドキでした・・・」
というご感想も・・・以前頂いたことがあります
本で得た情報から
「貧しい国」という”先入観”がまずあった
というお話もしばしば伺います。
今回、ツアーにご参加された
マザーハウスから同行されたスタッフの山崎さんが
マザーハウスさんのショップブログに今回の旅の素敵なレポートを
あげられていました
▼
http://www.mother-house.jp/blog/
人から聞いた話、
インターネットからの情報、
フェイスブックやツイッターからは、
刻々と更新される情報が入ってきて
まるで、自分がなんでも知っているような錯覚を起こすほど。。。
一方で”頭でっかち”になっていくのかもしれません。
頭で考えすぎて、ほんの一歩が踏み出せなくなったり。
”空気を読みすぎて”よそよそしくなってしまったり。
(そういえば日本人は”空気を読み”すぎるのかも・・・。)
バングラデシュは、
日本の「当たり前」が何一つ当たり前ではなかったですが、
好奇心満々の目と、人懐っこさと、
人の間の距離の近さ、人の多さ、エネルギーにあふれた空気が
いまだに忘れられません。
逆にいかに「日本という国が(物質的に)恵まれているか」ということを
実感させられました。
仕事柄、たくさんの国を訪れる機会のあった私ですが、
やっぱり「知った気になっていた」ことにも
改めて気づかされました
ソトから眺めて、初めて気づかされることって本当に多いんだな、
いいトシになっても(笑)、まだまだ知らない世界があるんだなーと、
心底感じました。
それは「自分の目で見て耳で聞いて空気を感じることができた」
お陰なんです。
(もちろん、今回の旅で全てを知った分けではないですが)
そんな「きっかけ」は少しでも若い方がいい
その後の生活(人生?!)が、絶対に変わるはずです。
そんな「一歩」に、
私たちのツアーが良きお手伝いとなりますように・・・・
次回は、ツアーの画像をアップしたいとおもいます★
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green traveler
by H.I.S.エコツーリズムデスク
五感にチャージする大自然エコツアー
PCホームページ:http://www.his-j.com/tyo/eco/top.html
★twitter:http://twitter.com/hisecotourism
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[ご出発日] 10月30日
[ご参加コース] アライアンス・フォーラム財団~新しい途上国支援の現場を訪ねて~バングラデシュ・スタディツアー6日間
[参加形態] 1名様 (社会人 女性/20代)
[ツアー参加の動機は?] 今係わっている仕事に少し関係があったので、興味があった
[旅で一番思い出に残ったエピソードは?] 現地の小学校を訪問したとき また、現地で働く財団の日本人スタッフと話をしたとき
[天候] 天気は滞在中、特に崩れることはありませんでした。日中は暑かったですが 夜になるとちょうど良かったです
[ホテル] ダッカのホテルは思いのほか良かったです 料金が安くなるのであればもう少しランクを落としても良いのではないかと思いました。
ダッカ以外の宿泊施設(コミラ)は良かったのですが、シャワーが水だったのは少しつらかったです
[食事] 美味しく食べられましたが、少し辛かったです
[ガイド] 基本的に英語での説明に関して大体は理解できたと思います。ただ、一緒に参加した学生の方が(英語が)あまり得意ではなかったようで、苦労をしていたようです。
[持って行って(行けば)良かったものは?]
・ポカリスエットの粉
・手洗い用のジェル
・お金は現地で20ドルぐらい両替して、ちょうど使い切った感じです。
ご感想ありがとうございます!!
今回ご感想をいただいたコースは・・・アライアンス・フォーラム財団~新しい途上国支援の現場を訪ねて~バングラデシュ・スタディツアー6日間
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もっと世界を感じよう
行くことでしか見えないもの、今だから感じられること、
新しい自分に出会う旅、新しい仲間と出会う旅
H.I.S.海外ボランティア・スタディツアー
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/index.html
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[ご出発日] 8月23日
[ご参加コース] [MINESHAと行く]エクマットラで子供たちと交流!バングラデシュ・スタディツアー7日間
[参加形態] 1名様 (社会人 女性/50代)
[ツアー参加の動機は?] 実際にバングラデシュと「エクマットラ 」を見てみたかったら
[このツアーを一言で表すとしたら?] 「机上の空論を唱える前に、まずは現実を自分の目でみなくては!」
[旅で一番思い出に残ったエピソードは?] 農村に行ったときに出会った人たちが、皆とても素敵な表情をしていたことバスの中から見た風景がバングラデシュの人たちの色彩感覚のすばらしさを感じました乗り物のデコレーションといい、女性の服装といい、モニュメントといい、見事でした
[食事] おいしかったです長いお米も好きだったので、もりもり食べていました
ハルアガットで、おばあさんが作ってくださったチキンカレーと、ポテトは忘れられません・・
ツアーの途中で中華料理があったりと、飽きずに過ごせました
[現地の人が喜んだもの・ことは?]写真を撮ると、すごく喜んでくれたことにびっくりしました
ちょっと変わった集団の私たちがいるだけで、好奇心丸出しで集まってくれるのが楽しかった
[次に行く人たちへアドバイスをするとしたら?]
バングラデシュの人たちも、同じ人間同士で、たまたま生まれた国が違っているだけ・・
なので、出会った人たちの尊厳を尊重する姿勢が必要だと思います
そして、環境が違うことで色々なカルチャーショックがあるかも知れないけれど、
”郷に入れば郷に従え”を忘れずに相手国への敬意をきちんと持つこと
「違う」ことは、「間違っている」ことでも、「悪い」ことでもない、という認識を持って
他国へ出向く気持ちが大切なのではないでしょうか
[この旅行で得たことは・・?] バングラデシュのことだけでなく、参加している人たちとたくさん話したことで、ボランティアがなんなのか、自分がしていること、していないことは何か、自分ができることは何か、自分がしてきている仕事をどんな気持ちで続けていけばよいのか、などなど・・・山のように考えました。
そして、未だにそれを考え続けています
帰国後、新聞の世界情勢欄をきちんと読むようになりました。
今までも読んではいましたが、心構えが変わったせいか、記事を読んだ後の頭の入り方が変わりました
「ご参加者同士で沢山の話ができること」はスタディ・ボランティアツアーの大きな特徴です。
これから御参加されるお客様も、是非多くの方と沢山話をしていただき、ボランティア活動に加えて、素敵な出会いをしていただきたいと思います。
ご感想ありがとうございます!!
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もっと世界を感じよう
行くことでしか見えないもの、今だから感じられること、
新しい自分に出会う旅、新しい仲間と出会う旅
H.I.S.海外ボランティア・スタディツアー
http://www.his-j.com/tyo/volunteer/index.html
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