公園 2016.11.08

レアレアウェブ、H.I.S. ハワイ、スタッフブログ読者の皆さん、アロハ。ご愛読ありがとうございます。

南国の楽園、ハワイのオアフ島には、ホノルル市・郡が保有する五つの植物園、ハワイ州水道局の「ハラワ・ゼリスケープ・ガーデン」という特殊な植物園、ハワイ大学マノア校の研究施設を一般公開している「ライオン・アーボリータム、Lyon Arboretum」という演習林(樹木園)とともに、ハワイ州やホノルル市・郡、米国陸軍、全米オーデュボン協会などが共同出資するヒイパカLLCという公共団体が運営する「ワイメア・バレー」植物園があります。

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オアフ島北辺、ノース・ショアを訪れた皆さんやサーファーの方々にはおなじみと思われますが、中心地ハレイワから北を目指して8Kmほど進み、前方に聖ペトロ&パウロ・ミッションの白い塔が見えだし、ワイメア・ベイ・ビーチ・パークが現れる急カーブ手前、ワイメア川を渡ってマウカ(山側)へ入るとワイメア・バレーです。

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この「ワイメア」と呼ばれる地名が、オアフ島だけでなく、ハワイ島、カウアイ島にもあることをご存知のハワイ通の皆さんもたくさんいらっしゃることでしょう。ワイキキ同様「ワイ」はハワイ語の「水」、「ワイメア」とは「赤っぽい水」を意味し、火山性の鉄分を含む土が、降雨量の多いハワイ諸島の北東側で川となって流れ出す土地柄を表す地名だそうで、なるほど、ワイキキやホノルル空港からノース・ショアへ至る手前、パイナップル畑が広がる辺り、車窓から赤茶色の土をご覧いただけます。

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ジャングルのような野趣をご期待の方には物足りないかもしれませんが、園内の主要な道路は舗装されているので、片道1.2Kmの緩やかな登り道は、ハワイの暖かい雨に濡れても、小さなお子様連れでも、歩き易く整備されています。

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徒歩が苦手な皆さんには、往復10米ドル、片道6米ドルと有料ながら、20分ごとに往復するシャトル・サービスもあり、また園内入り口や終点には食堂や売店、トイレもあり便利、さらに大きなコンサートなどが開催されるホールや、結婚式を行える広場も備えられています。

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展示されている植物は、ハワイならではの固有種に加え、州花ハイビスカスやジンジャーほか世界各地からさまざまなものが集められ、北緯20度前後のハワイよりも七度程北の「小笠原諸島の植物」という展示もあり、有料ながらヘッドフォンを装着して指定場所に立って聴く日本語オーディオ・ガイド・サービスも用意されています。

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ワイメア・バレーは野鳥観察にも適していて、バードウォッチャーの皆さんは入園の際にパンフレットを入手されることを勧めるとともに、園内に(二羽の?)孔雀が放し飼いされているので、探してみてください。

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園内途中のあちらこちらに伝統的な家屋、工芸品の展示もあり、語り部の皆さんが待機して訪問者からの問い合わせに答えてくれます。

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このワイメア・バレーの「目玉、ハイライト」は、終点に位置する「ワイメアの滝」で、滝つぼでの遊泳が可能、水着やタオルはご自身で携帯持参となりますが、更衣室やシャワーも完備のその場で係員が「救命胴衣」を貸し出すので、装着の上指示に従って遊泳いただけます。なお飛び込みなど危険な行為は禁止、またレプトスピラ症という、体内に入ると大変な病気を起こすバクテリアが水中にいるため、身体に外傷がある方は入水をお控えください。

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2008年に開園の植物園の歴史は浅いものの、ワイメア・バレーは11世紀ないし15世紀以来、高位の酋長や神官が治めてきた神聖な由緒ある場所で、ハワイアン四大神のうちの「ロノ」を祭った(神社のような)「ヘイアウ」である、「ハレ・オ・ロノ」が植物園入り口の駐車場に隣接してあるので、ご訪問の際は敬意を表し、静かな心でお参りください。

舗装道路を外れてわき道や川べりを散策されたい方は、雨は止んで良いお天気でも道がぬかるみがち、従い、サンダルは避けて、滑りにくい、汚れてもかまわない靴を履いて、雨合羽など持参で、なるべくならボトルウォーター、日除け虫除け、虫刺され用スプレー、スナック、タオル、着替えの持参も勧めます。

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タートル・ベイ・リゾートなどノース・ショア滞在ではなく、ワイキキ出発の場合は60Kmとかなり遠方、片道一時間のお車でのお出かけとはいえ、現地滞在時間を含めれば半日以上は必要、従い市バスでのご訪問は勧められませんが、それでも市バスをご利用されたい方は55番か88A番でのお出かけとなりますので、お帰りの乗り遅れなどがないよう、不便で時間がかかることを覚悟のうえ、周到なご計画が必要となることをご注意ください。

市バス55番時刻表URL: www.thebus.org/route/Timetables/Rt55.pdf

ワイメア・バレーURL: www.waimeavalley.net/
開園日時: 毎日、午前九時から午後五時

米国サンクスギビング・デーとクリスマスのみ閉園

入園料大人: USD 16.00

シニア(60歳以上)と学生: USD 12.00 (要パスポートなどの身分証明書)

子供(四歳以上12歳以下): USD 8.00

ローカル用カマアイナ割引有り(要ID)

お問い合わせ電話番号: 米国1(808)638-7766 (英語)

住所: WAIMEA VALLEY

59-864 KAMEHAMEHA HWY

HALEIWA, HI 96712, U.S.A.

マハロ。ACC – TJH

公園 2016.02.12

レアレアウェブ、H.I.S. ハワイのスタッフブログ読者の皆さん、アロハ。ご愛読ありがとうございます。

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南国の楽園、ハワイのオアフ島には、ホノルル市・郡が保有する五つの植物園と、ハワイ州水道局の「ハラワ・ゼリスケープ・ガーデン」という特殊な植物園とともに、ハワイ大学マノア校の研究施設を一般公開している「ライオン・アーボリータム、Lyon Arboretum」という植物園があります。

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正確にはアーボリータムは樹木園と訳され、日本が大正八年だった1919年の創設と、古くから設営されているライオン樹木園は、ホノルルのダウンタウンから八キロメートルとコオラウ山脈に分け入ったマノアの滝の隣に入り口があり、その標高は140メートル、1平方キロメートルの園内は560メートルの高さに至る敷地を有しており、日本のそれと比較すればたいした高さではありませんが、合計11キロにもわたるハイキング・トレイルも楽しめる趣向となっています。

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18世紀以降の近代化に伴う環境破壊問題を憂えたハワイのサトウキビ農園主協会により、米国本土から招かれた植物学者、ハロルド・ライオン博士は、水源として昔から重要な場所とされてきたマノアの谷間に研究施設を造営し、破壊された森林の手当てや復活に貢献、また私営から大学の研究施設への変更示唆に成功、1957年の博士の没後ながら、1972年には一般公開へと発展し今日に至っています。

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ハワイの子供たちや一般の社会人に向けて、さまざまな催しや講習会も開催され、植物学専攻の専門家、学者や学生の皆さんには非常に高名な研究機関ながら、一般の観光にも風光明媚なここ、ライオン樹木園へも足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

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マノアの滝に出かけられた皆さんもたくさんいらっしゃって、すでにご存知の方々も多いと思いますが、マノアの谷は年間降雨量がなんと四メートルにも及ぶという雨降りの土地柄で、雨は止んで良いお天気であっても道がぬかるみがち、従い、滑りにくい、汚れてもかまわない靴を履いて、雨合羽など持参でお出かけください。

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急な坂道を歩くことは苦手でも訪問されたい方は、タクシーやハイヤーでビジター・センターまで乗り付けて、センター周辺のテーマ別の庭園を散策されることができますが、正門からビジター・センターまではつづら折の急な坂になっていること、またハイキング・トレイルも健脚向きであることをご承知おきください。

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英語のみとはなりますが、事前予約制の各種ツアーも開催されています。

URL: https://manoa.hawaii.edu/lyonarboretum/visit/adm-tours/

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お車でのお出かけを勧めますが、市バスでご訪問の際は、アラ・モアナ・センター発車の市バス5番の終点、停留所3266番、Kumuone Street at Manoa Road下車、山と滝に向かってManoa Roadを前進、右手Treetopsレストラン(お帰りにはこちらの売店でカキ氷(Shave Ice)か、ビュッフェをお楽しみください!)を過ぎれば駐車場と同時に左手に樹木園入り口の案内があり、急坂を上っていただきます(約20分弱)。本数は一時間に一本程度、市バスのご利用は値段が片道2ドル50セントですが、不便で時間がかかることを覚悟ください。

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園内ビジター・センターで登録をし、「寄付金」の名目ながらお一人$5米ドルお支払いください。売店、手洗い、水飲み場がありますが、ボトルウォーター、日除け虫除け、虫刺され用スプレー、スナック、タオル、カッパ、着替え用シャツなどの持参を勧めます。

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Harold L. Lyon Arboretum

3860 Mānoa Road

Honolulu, HI 96822

開園日時: 月〜金 08:00〜16:00

土 09:00〜15:00

日曜日、閉園

お問い合わせ:808-988-0456

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マハロ。ACC – TJH

高紀

公園 2015.08.18

レアレアウェブ、H.I.S. ハワイのスタッフブログ読者の皆さん、アロハ。ご愛読ありがとうございます。

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オアフ島には全部で三本の高速道路が走っていることをご存知の方も多いと思いますが、そのうちのひとつ、「H3」は、島の中央南岸、真珠湾の近くからコオラウ山脈のパリ(崖)を越えて、オアフ島東岸、ウィンドウォードのカネオヘへと走っています。

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その出発点の辺りは「ハラワ」と呼ばれ、ハワイ州立刑務所のひとつ、ハラワ矯正施設がある、というと印象がよくないかもしれませんが、住宅地と工業団地がおかれた谷間の地区で、このハラワの谷間の地下に、ハワイ州水道局がトンネルを掘ってポンプで真水を汲み出している施設があって、その地上の土地を有効に活用して、「ハラワ・ゼリスケープ・ガーデン」という特殊な植物園が1989年9月に開園、毎週土曜日、午前九時から午後三時に、または事前予約制で水曜日に、一般無料公開されています。

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筆者は今回で27回目となる毎年恒例の観葉植物セールスと無料マルチ(mulch、敷き藁のように植物の根元を覆い栄養補給と成長を促す砂土、落葉や木片を粉砕したもの)配布付きの無料講習会に参加すべく、ハラワ・ゼリスケープ・ガーデンを再訪、これで二度目の訪問となりました。

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州水道局保有の一般教育用施設であるこの植物園は、いかに水撒きをせずに、水資源を節約しつつ、庭園造りや、観葉植物、花卉の栽培を楽しめるか、その知識と実際のサンプルを体験するために一般公開されています。

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たとえば、米国では家庭を問わず商業的にも頻繁に、ごく一般的に利用される芝生ですが、ある統計ではこの芝生に使われる水が非常に多くの消費量を占めていて、亜熱帯とはいえ島々の南西側が乾燥気候となるハワイ諸島でも水資源の節約は切実な問題だというと、皆さん意外に思われるかもしれません。

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そこで、サボテンや、アロエのような「多肉植物」のように主に砂漠や乾燥地帯で見かけるような植物を用いて、庭いじりや植物栽培を楽しみ、水を節約しよう、ということで、ハラワ・ゼリスケープ・ガーデンが一般公開されています。

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筆者の参加した無料講習会もサボテンや、アロエのような「多肉植物」の家庭栽培に関するもので、興味深くためになりました。普段は有料のこのような講習会が月に一、二回程度開催されて、事前に参加を予約することになっています。

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第27回観葉植物セールスは、半ば家族連れ対象のピクニック・グラウンドになっていて、園内には州水道局のほかにも電力会社などがテントを張って、エネルギー資源の節約を、子供たちがゲームを楽しみながら学ぶような出し物や、ハンバーガーやホットドッグ・スタンドを設けて一日をのんびり過ごせるように設営されて、大変な賑わいを見せていました。

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短期間でハワイを楽しみに来られる皆さんには、少し地味に過ぎるかもしれませんが、植物栽培を趣味とされる皆さん、特にサボテンや多肉植物などが大好きで、英語がOKな方々であれば、土曜日に、あるいは事前予約で水曜日に、ハラワ・ゼリスケープ・ガーデンを訪れてみるのもよいかもしれません。

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なお、訪問の際はお車でのお出かけを勧めます。が、万一市バスでご訪問の際は、ホノルル市ダウンタウンからのご出発であれば、市バス54番の最寄バス停留所1866番、Ulune Street at Halawa Valley Road下車、緩やかな上り徒歩12分、お帰りはさらに遠くの市バス54番のバス停1996番、Ulune Street at Kahuapaani Streetか、市バス11番のバス停1042番、Kahuapaani Street at Ulune Streetで、54番、11番ともにダウンタウン方面Alapai Transit Center行きにご乗車となります。本数も双方一時間に一本程度、市バスのご利用は値段が片道2ドル50セントですが、不便で時間がかかることを覚悟ください。

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園内には有人の事務所と手洗いがあり、水飲み場もあったと思いますが、ボトルウォーター、日除け虫除け、虫刺され用スプレー、スナック、タオル、カッパ、着替え用シャツなどの持参を勧めます。

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Halawa Xeriscape Garden

99-1268 Iwaena Street

Aiea, HI 96701

開園日時: 毎週土曜日、午前九時から午後三時(祝日の休園日あり)

水曜日(事前予約制)

問い合わせ: ハワイ州水道局広報部

電話番号 808-748-5041 (受付、月-金、午前7:45 - 午後4:30)

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マハロ。ACC – TJH

H.I.S. ホノルル支店

ホノルル支店のスタッフが自信を持っておすすめする、スポット情報を盛り込んだ旅行プランを作りました!

ラニカイビーチ

プラン名:「オアフ島のイーストコーストとノースショアの風景を楽しみながらレンタカーでドライブ♪」

AM 08:00 ハナウマ湾
AM 09:00 移動 (車で5分)
AM 09:15 ハロナ潮吹き穴
AM 09:45 移動 (車で20分)
AM 10:00 ワイマナロビーチ
AM 11:00 移動 (車で30分)
AM 11:30 カイルアビーチ
PM 12:00 ラニカイビーチ
PM 12:30 移動 (車で30分)
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2017.06
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