メルハバ(トルコ語でこんにちは)!Impresso添乗員の倉です。
2月20日からトルコへ行ってまいりましたヨ!!
参加いただいたお客様には「想像していたより平和!」とコメントを頂き、
観光地も空いていたので、毎日スムーズに見学することができました。
今日はツアーの見どころをレポートします。
1:エフェソス遺跡
日本は縄文・弥生時代、エフェソスの街には世界3位の規模を誇る
図書館がありました(ちなみに第2位の図書館もトルコにあります)。
なんと、この大きな図書館から売春宿まで、秘密の通路が繋がっているとか…
2:カッパドキア
奇岩群で有名な、トルコの世界自然遺産。
幻想的な景色を前に、お客様のテンションといえば・・
「わー!」「きゃー!」「すごーい!」と、最高潮。
日本だけでなく、世界中のお客様にも人気があり、
今回はインドネシアの皆さんと盛り上がりました。
カッパドキアでぜひ体験していただきたいのが気球ライドです!
ここまで来て、空からの景色を拝まず帰るのは勿体なさすぎる〜〜
今回は、トルコ・アメリカ・韓国からのお客様も一緒に気球に乗り、
外国の方も「一番の思い出だ!」と興奮されていました。
HISでは、厳しい安全基準をクリアした気球を使用していますから、
安心してお楽しみいただけますよ。『安心して下さい~厳しいチェックしてます!!』
3:イスタンブール自由行動
今回はイスタンブール夜発の飛行機で日本へ帰ります。
前日、全員でブルーモスク・アヤソフィア・トプカプ宮殿・グランドバザールなどを
見学し、帰る日は、夕方のホテル出発まで自由行動!
最後までトルコを満喫できるので、なんだか得した気分になりますね。
ここからは、イスタンブールのフリータイム中におすすめのスポットを紹介します。
◼ボスポラス海峡クルーズ
アジアとヨーロッパの間を流れるボスポラス海峡をクルージング。
2つの大陸を間近に臨み、かつその間に立てるなんて、
世界中でこの街でしかできない体験です。感動的!!
◼地下宮殿
地下宮殿とは、オスマントルコ時代に造られた貯水地のこと。
映画「007」のロケ地にもなった、今でも水が流れ続ける不思議な空間です。
ローマ時代の神殿の柱がリサイクルされており、高さを調整するために
メデューサの彫刻も使われました。
…が、間違って逆さまに置かれてしまったそうです。。
◼モスクめぐり
写真は、5000枚の美しいタイルが自慢の「リュステムパシャモスク」。
トルコ伝統工芸品の絨毯のようなタイルや、38種類のチューリップが描かれた
モスク内は、混雑が少なく写真もゆっくり撮り放題。
ここのタイルの赤い色は、現在の技術を使っても再現できない、
貴重なものだそうです。
他にも、オスマントルコのスレイマン大帝のために造られた、
大きな「スレイマニエモスク」などもオススメですよ。
◼サバサンド
イスタンブールは7つの丘から成る街。坂道と石畳で歩き疲れたら、
焼いたサバをパンに挟んだサバサンドで休憩はどうでしょう?
レモンを絞って、骨に気を付けて召し上がれ!
◼市場めぐり
「グランドバザール」は観光市場、地元の人が多く訪れるのは、
ここ「エジプシャンバザール」です。
人が多いのでスリに気を付けながら、トルコ人の生活を覗いてみましょう。
また、イスタンブールは海が近いので魚市場もあります。
トルコ人のコックさんが買い出しに来ており、ヒラメのようなお魚は、
オリーブオイルでフライにすると美味しいのだと教えてくれました。
◼番外編
「ちょっと変わったことをしてみたい」という方は、イスタンブールのど真ん中で
「釣り」はいかがでしょう?
ガラタ橋の上は、釣りスポットとして有名で、24時間いつでも釣り人がいます。
手ぶらで来ても、レンタルがあるので誰でも簡単に楽しむことができますよ。
いかがでしたでしょう?トルコの穏やかで楽しそうな雰囲気、伝わりましたか?
様々な報道がされていますが、街の人はいつもどうり変わらない生活を
おくっているという印象を受けました。
4月は、お花が咲き乱れるトルコのベストシーズン。
また足を運びたいと思います。
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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。