こんにちわ

添乗員デスクの森です。

夏真っ盛りでとにかく暑いですねwobbly

暑いのが苦手な私には非常につらい時期がやってきました・・・

いま話しているロシアも夏場には30度近くまであがることもありますが、

それは日中の時間だけで比較的朝・晩は20度以下になる為

寝苦しい夜なんてことはあまりありませんshine

日中暑くても空気が乾燥しているため

日差しを避けて木陰に入ればなんとも涼しいものですcatface

爽やかサンシャインsunsun

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皆様くれぐれもご体調にご注意下さいねsign01

さて今回はサンクトぺテルブルグの見所の一つ

『血の上の救世主教会』をご紹介motorsports

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カラフルな玉ねぎ型の屋根が目印の教会。

なんとも血なまぐさい名前ですが

公式名は「ハリストス復活教会」といいます。

『血の上の~』の通称の理由は

暗殺された皇帝の慰霊の為立てられたからです。

1881年 この時の皇帝アレクサンドル2世が

運河を場所で渡っていたところ、

手榴弾によっての襲撃をうけました。

この時は馬車だけの被害でしたが、

馬車をおりたところで再度爆破に合い

それが元で皇帝はなくなりました。

この暗殺事件があった場所に教会はたてられました。

名前のとおり血の上に立てられた教会といえますね。

暗い経緯のある教会ですが、

中は青いモザイクで飾られているとっても美しい内装をしていますshineshine

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柱にも全てモザイク画が施され

天井を見上げばキリスト様と目が合います・・

upwardleftの写真の上方は大人のキリスト様 ひげあり

downwardleftの写真の真ん中は子供のキリスト様です。 ひげなし

ちなみに公式名称にあるハリストスとはキリストのことですflair

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この教会は現在公的な礼拝は行われておらず、

モザイク博物館として開かれています。

その為入場料がかかります!

1人250ルーブルですmoneybag

この金額は払う価値ありですdashdash

壁は一面絵を書いたのではなくモザイクで作られています。

ちなみに下の写真の真ん中のイコンもモザイクです。

私には絵にしかみえません・・・

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イコノスタシスの扉にはきらびやかな装飾が施されていました。

でもその扉よりも目に飛び込んでくるのは

天井のモザイク素晴らしさeyeshine

中央のキリスト様の神々しいこと・・・sign03

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短いツアーの場合教会内部は見れないこともありますが、

せっかくであれば見れるコースを選んでみてはいかがでしょうかsign02

内部をぐるっとみると30分くらいほしいところですね。

では次回はかの有名な美術館に潜入いたしますhappy02

お楽しみあれ・・


※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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