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2008.03.18

アメリカ薬事情～②

前回、アメリカの代表的な薬をご紹介しましたが、
結構そういう薬は持参していたりしますよね。

今回はもうチョット踏み込んで、急につらくなったときに
あまり持ち合わせのなさそうなお薬をご紹介します。

なんだか鼻がつらいときは…

★スダフェ　ネイザル・ディコンジェスタント
Sudafed　Nasal Decongestant

アレルギーや風邪などで鼻がつらいときにはこれ。
眠くならないので、日中でも大丈夫です。

アレルギーなどでじん麻疹やかゆみが出たときには…

★ラナケイン
Lanacane

日本でも見かける塗るかゆみ止め。

日焼けや虫刺されにも効きます。

ビックサイズの歯磨き粉より大きいサイズで売られているので

チョットびっくりします。

★クラリティン
Claritin

服用するアレルギー薬です。
水無しでものめるタイプが人気のようです。
眠くならないので、日中に服用できます。

酔い止めには…

★ドラマミン
Dramamine

グランドキャニオンなど遠方にバスで出かけるときや、
セスナ機に乗るときには酔い止めが必要になるかも知れません。

番外編

具合が悪くなるかも…というときには、事前に予防が大切です。

★エアボーン
Airbone

飲むとウイルスに感染しにくくなるそうです。
たくさん人がいるような場所に行くときには事前に飲むといいそうです。
パッケージにも“飛行機、学校、会社、レストランに行く際には…”
見たいな事を書いています

子供用もあって、そちらには“学校、お泊り会、運動場などに行くときには…”
見たいな事が書いています。

水に溶かす錠剤で、味はビタミンウォーターみたいな感じで、結構おいしいです。
学校の先生が発明したことでも有名です。

★ホールズ
Halls

いろんな味があって、結構楽しいです。
でも少し中毒性があるようなので、ご注意を。
あくまでも私個人の印象ですが、食べ始めたら止まりません。
ラスベガス支店ではこのビタミン味が人気です。

あくまでも、急を要した場合にお勧めのお薬です。
なるべく使い慣れた日本製の薬をご持参されるとよいと思います。