11番ホール 487ヤード パー4。
こうなるともはやPGAツアーです。
PGAのプロでもこのホールで、パーをセーブするのは、容易ではないはずです。
後半戦で、一番難しいホール。
全コースで、2番目に難しいホールです。
打ち下ろしの見晴らしいのいいホールで美しいですが、この487ヤードは、脅威的な破壊力があります。
さらには、大きなバンカーにガードされていて、私たち素人には、酷!過ぎます。
このホールやっとのおもいで、ボギーを奪取。
10番からの連続ボギーも上出来です。
12番ホール 578ヤード パー5。
このコースで最もやさしいホールが、このパー5だそうです。
確かに、フェアウエーには、いやらしいバンカーや、危険地帯が存在しません。
が、しかし、山からの吹き降ろしの風が、行く手をさえぎります。
打てども打てども、思うように距離が伸びません。
這うようにして、やっとの思い出、グリーンまで、到達したような気分でした。
なんとかパーセーブしたものの、決してこのホールがやさしいとは、感じませんでした。
13番ホール 396ヤード パー4。
ようやく、人間味がある素直なコースに出会ったという印象でした。
400ヤード近い距離があるものの、美しい、フェアウエーとまっすぐにグリーンが
見える安心感に少しは、いやされます。
結果はともかく、ティーショットで少しは、緊張感が緩和されないと、肉体と精神が、18ホール継続できません。
このホールは、無難にパーをセーブ。
まずまず、10番、11番のダメージを回復する兆しあり。
14番ホール 148ヤード パー3。
先ほど、美しいホールで癒されたのも束の間です。
また、過酷な、荒涼と殺伐とした砂漠に逆戻りです。
比較的に短いパー3ですが、グリーンが縦長で、非常に小さく、さらには、左側の砂漠が、グリーンの脇、ぎりぎりまで、せり出してきているのです。
この小さいグリーンに、オンさせるのは、至難の業です。
私のショットは、左側の岩壁に見事にヒット!
息絶えたかに見えましたが、神様の思し召し!
岩にあたったボールが、見事に、放物線を描いて、グリーンに舞い降りてきました。
白いボールが、まさに天使のごとく!
ラッキーラッキー スコアーカードには、岩にあたっとは、記入しません。
このホールもパーをしとめて、大満足でした。
15番ホール 450ヤード パー4。
なんとも過激な刺激が強すぎるホールが、やってきました。
またもや 450ヤード。距離が尋常じゃないほどながい。
左ドッグレッグの打ち下ろし。
ただし、この日少ない、追い風が私の背後から心地よく吹いているのです。
うちおろしで、景観も美しく、さらに、追い風が、精神的にも楽にさせてくれました。
快心のドライバーショットが、風にも乗って今日一のティーショットの仕上がり。
なんと、300ヤード超えのビッグドライブ。
残りは、なんと、100ヤード。
フェアウエーから、ピッチングウエッジで、ベタピン!!
万歳!
コネストガ ゴルフクラブから 初めて、バーディーをいただきました。
ご馳走様!
BY:JI