音楽に疎い私でも知っている
今や大人気のバンドの、イマジンドラゴンもラスベガス出身なんです。

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因みに。バンドのメンバーのDan raynorldさん。こちらは4代続くネバダっ子。

私はDemonsという曲が大好き。最近、何故かはまってます。
歌詞がとにかく素晴らしい。
古典的な言葉遣いで、上手く韻を踏んでいて、とても詩的です。
初めて聴いた時はDemon,saint,sinner kingdomというキーワードは
とってもキリスト教的だなぁという印象ですが。よーく歌詞を読んでみると
ラスベガスっぽさも満載です。

ラスベガスは自然がなく、砂漠の不毛の地。
ギャンブルの街で感受性の強いアーティストは生まれにくいと、
勝手に思ってました。
しかし、ラスベガスで生まれ育ったからこそ、
このような歌詞が書けるんだと思われる節が所々にあるんです。例えば、

When the days are cold
And the cards all fold
And the saints we see
Are all made of gold....

At the curtains call
It's the last of all
When the lights fade out
All the sinners crawl...

...This is my kingdom come

Imagine_dragonsトランプのことを英語でcardsと言いますが。

トランプは畳まれ=ゲームが終わる。ギャンブルに負けたという意味合いでしょうか。
又は、ギャンブルはリスキーなミュージシャンの人生を暗示しているのでは?
次に続く歌詞には、「聖人と崇められる人間どもは皆、金でできている。
這い回る罪深き人々。ここはそういう世界なんだよ。」というような内容は、
夜な夜なギャンブルに繰り出す人々の様子。夜のラスベガスの風景もイメージできます。

Radioactiveという曲も有名ですが。
私にとっては意味不明な曲ですが、私がイメージするのは、
ネバダの砂漠の核実験場です。因みにラスベガスには核実験博物館もございます。

オールターネイティブ系の音楽シーンをリードしているのは、今やラスベガスなのかも。

残念ながら、オフィシャルサイトによると、イマジン ドラゴンズさんのラスベガスのコンサートの予定は近々ないようです。
今はヨーロッパツアーに出ているようです。コンサートあったら、見に行きたいー。

BY M

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