2017.10.09

事件からちょうど1週間が経った10/8(日)の夜、ストリップのネオンを落とす、ラスベガス版の黙祷が行われました。

夜10:05から11分間、ストリップが暗くなりました。
(と言っても、歩いてる方や、飛行機への影響が出ないよう、完全に真っ暗にはなりません)



コスモポリタン前
普段は、青~紫x黒のモダンな印象のコスモポリタンですが、看板を除いて真っ暗に。

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プラネット・ハリウッド前
こちらも、お店のロゴを除き、すべて電灯が落ちてます。

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SLS前
ほとんどのホテル看板に映し出されたのが、このメッセージ。

When things get dark, Las Vegas Shines.
暗くなったときこそ、ラスベガスは輝く

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ちなみに、こちらは先週月曜日のハイローラーの様子。
赤・青・白で、団結を呼びかけていました。

Photo

ラスベガス市内だけでなく、世界各地の建物でも同様にラスベガスへの追悼を表してくださっています。


ニューヨークのエンパイアステートビル
シアトルのスペースニードル
ロサンゼルスの国際空港
イスラエルのテルアビブ
フランス・パリのエッフェル塔
・・・などなど



犯罪歴や過激派との繋がりのない犯人から、具体的な動機は見つからず、調査は難航しているようですが、この事件を受け、ほんの少しとはいえ、銃規制の一歩(・・・・半歩・・・?)が進みそうな雰囲気になりつつあります。


1980年にラスベガスで起きたホテルの大火災を受けて、全米のホテルやモーテルのスプリンクラーシステムに関する法律の改正が行われました。当時、ホテルへの火災・煙探知機はは義務付けられていなかったものの、今日では全ホテルの全室に1つ以上の火災・煙探知器が設置されています。


今回の事件を元に、法改正が進むことを、強く願います。。


H.I.S.ラスベガス支店

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