2012.11.23
皆様、こんにちは。

本日は、英国政府観光庁GREATキャンペーン」

マンチェスター&チェシャーを巡る旅


過去の記事はこちらからどうぞ

「英国政府観光庁GREATキャンペーン」はこちら


行ってきました!マンチェスター・ユナイテッド・スタジアムツアー!

前回の続きです。


マンチェスター・ユナイテッド スタジアムツアー1回目はこちら


H.I.S.ロンドン雑学講座-オールドトラフォード

突然の怪我や病気に備えて、救護室はスタジアム内に合計8箇所!


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ちゃんと交番もありますよ。中にはスタジアムで暴れたサポーターを留置する部屋があります!しかも男性・女性・未成年用と3つもあるそうです。試合に夢中になってお世話にならならいようにご注意を。

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そして、ミュンヘントンネルと書かれた場所は、過去の事故を忘れないためのパネルが飾られたエリアになっています。ファンの方ならご存知と思いますが、マンチェスターUには過去にミュンヘンの悲劇という大きな事故がありました。


1958年2月6日主力選手たちの乗ったチャーター機がミュンヘンの空港で起こった航空事故です。乗員・乗客44名のうち23名が亡くなりました。

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東スタンドの一角には記念碑が飾られています。

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その手前には、「ミュンヘン・メモリアル・ロック」

時計は現在の時刻を刻んでいるとのことです。


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ミュンヘントンネルの中には事故を忘れないためにも当時の資料を展示しています。


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続きまして、ユミコさんが案内してくれたのは事故発生から50年後2008年2月5日に亡くなった選手の親族が作った記念碑。


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犠牲者を弔うための灯火が灯っています。

展示パネルは1952年欧州クラブ大会初出場、飛行機事故、そして事故からの復活、1968年欧州チャンピオンズカップで初優勝をするまでのさせイの軌跡が紹介されています。


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途中にはディレクターズエントランス、その名のとおりディレクターやゲストのための入り口です。私たちはここら入れず、そのまま通り過ぎます・・・。そしてその先には・・・。


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選手用のラウンジルーム

試合前に選手たちが家族とくつろぐ部屋です。ドリンクバーあり、軽食エリアあり、そして託児所まで完備されています。すごいですね~。


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むむむ、気になる掲示板があります。

こちらは所属選手の代表選出場数が表示されたインナーナショナル・オーナーズ・ボード。


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今、話題のベッカム選手に。


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あった、あった、香川選手!

「ちょうど昨日更新されたんですよ!」とユミコさんが教えてくれました。


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そして、待ってました!選手控え室のドレッシングルーム


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ロッカールームです!

大体座る場所が決まっているらしく、その場所に選手たちのユニフォームが掛けられているそうです。

と、なれば探すのはもちろん大人気の日本プレイヤー「香川選手」!


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ふふふふ、見つけました。香川選手のユニフォーム♪

ここに香川選手が座っているのか・・・と、ちゃっかり座ってユニフォームと一緒に写真を撮りました。


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反対側には作戦用のホワイトボードと大型テレビが設置されています。試合中は使用されるこは少ないそうです。ということは普段のトレーニングでバンバン使われている?

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プレイヤー同士、裸のお付き合いも大切ということで、シャワースペースはパーテーションで区切られていません。確かにアーセナルのエミュレーツスタジアムのシャワー室も広い長方形の部屋の壁にたくさんのシャワーが備え付けられているだけでしたね~。

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このプレイヤーズトンネルは第二次世界大戦にドイツの空爆から唯一破壊を逃れた旧プレイヤーズトンネルとは別に1993年に作られました。


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トンネルの壁は、TVで選手たちがインタビューを受けているシーンといえばお分かりですね。壁の前で写真を撮れば気分はフットボールプレイヤーですね。


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緊急大型車両も入れるよう、油圧システムで客席が持ち上がる仕組みになっています。また事故が発生したときにはアコーディオンのように縮んでいるトンネルがぐ~んとピッチまで伸びるそうです。


では私たちも、トンネルを抜けてピッチに向かいましょう。


「その前に、雰囲気だけでも・・・」とユミコさんが壁についている機器のスイッチを入れると

入場前の観客の歓声やBGMが録音されたテープがスピーカーから鳴り響く!


めっちゃ、緊張が!(←いや、選手じゃないでしょ、アンタ「ビシッ!」)


この先には何が待っているのか!

まだまだ続く、マンチェスターU・オールドトラフォードスタジアムツアー。次回もお楽しみに!


マンチェスター・ユナイテッド スタジアムツアー3回目はこちら


ひろみん

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12月29日(土) 対 ウェスト ブロムウィッチ 15:00キックオフ予定

ツアー料金(お一人様あたり)
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協力:

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英国政府観光庁

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