ロンドン・イギリスのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ロンドン観光ブログ

数年前から日英を行き来している割に、海外製の甘いもの特にケーキが大の苦手でアフターヌーンティーをずっと避けてきたのですが…
先日大英博物館内にあるGreat Court Restaurant（グレートコートレストラン）で頂いてきました。

グレートコートレストランは大英博物館入ってホール中央部にある階段（写真の左奥に見える所）の最上階です。

ドレスコードなしで入れるので大英博物館に観光ついでに行けるのもいいですね。

大英博物館でアフターヌーンティーが食べれるとは知らなかったのですが、周りのお客さんのテーブルにも大体アフターヌーンティーが乗っていましたので有名なようです。
アフターヌーンティーが提供されるのは15時～17時までです。

アフターヌーンティー＋プロセッコ（スパークリングワイン）のセットで25ポンド。
三段重ねのプレート、迫力があります。
食器のデザインは派手すぎず美しい深緑がポッシュで良いですね。

一段目はスコーン、二段目はベーグルとキッシュとサンドイッチ、三段目は4種類のプチケーキ。

紅茶はイングリッシュブレックファスト・アールグレイなどの紅茶や、煎茶、ハーブティーから選べます。

マカロン、カスタードタルト、ナッツケーキ、チョコレートケーキ。
味は意外にスッキリしていてワインにあいました。
チョコレートケーキがかなり濃厚でしたけど他3つはサクサク食べれる感じです。
マカロンも苦手だったのですが、これを食べて初めてマカロン美味しい！と思いました。

特にブロッコリーのキッシュはどういうレシピかわかりませんが、ブロッコリーの味がめちゃくちゃ強くて世界のブロッコリーマニア歓喜の品。
ブロッコリーが好きな方は是非ここのアフタヌーンティーへどうぞ。

そしてイギリスといえばスコーン！
外はさくさく、中はしっとりしていて美味しかったです。

スコーンはこのように食べるのが正解らしいです。

学生時代にイギリス人のお宅にお呼ばれした際に、スコーンの食べ方がわからず縦にざっくり切って笑われた思い出があるのですが…
絨毯の上をどう歩いていいかわからず、膝で歩いてアメリカ人の笑いものになった明治時代の岩倉使節団の気持ちが解った経験でした。

甘いものが苦手でも十分楽しめるアフターヌーンティーでした！

グレートコートレストランでは、アフターヌーンティーだけでなく食事も可能です。
詳しくは公式ウェブページをご覧下さい。

◆British Museum
Great Russell St,
London WC1B 3DG
最寄り駅：
Tottenham Court Road駅
Holborn駅
Russell Square駅
https://www.britishmuseum.org/

ミオ

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2016年12月25日（日） クリスマス　Christmas Day
2016年12月26日（月） 休業日 ボクシングデイ Boxing Day　
2016年12月27日（火） 振替休日　クリスマス Christmas Day (Substitute day)
2016年12月28日（水） 通常営業 (9:30 - 18:00)
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2017年01月03日（火） 通常営業 (9:30 - 18:00)

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