『1週間タイ』
2010.04.27
前回に続き、バリ。ここ数年、再びバリの発展というか変わり様が進んでいます。
「そういえば暫くバリはご無沙汰」なら、こんなようなオシャレ系バリが増えたことを知らないのでは?
そんな「lお洒落系バリ」を本の中から抜粋し紹介。
(それぞれの詳細は「かわいいバリ」本誌に。
http://www.marbleweb.net/books/catalog/data/index.php?no=405
スミニャックエリアの赤いひさしが目印のレストラン。
欧米人でいつも賑わうここ、食事の他マカロン、ケーキも人気。
流行れば即真似、のバリにあって、しかしマカロン現在ここだけ。
ビヨンセ愛用のアクセショップ。NYの店より断然安購入可能。
彼女の腕に撒かれたジャラジャラの元は、ここだったんです。
おお!遂に出てしまいましたか?!ビンタン印のペットウェア。
小型犬から大型犬までフルサイズ取り揃えておりますです。
日曜のみ開催されるサンディマーケットの会場を提供している店のロゴ、なんかかわいくないですか
「」シマウマ殺して屋根に乗っけて・・・さすがバリ、なんでもあり!とよく見たら作り物。しかしマジ、驚いた。
で、寝ている放心状態のシマウマがかわいく、パチリ。
新しくオープンしたヨーグルトアイスのキャラクターもかわいく。
これ、日本でもそれなりにウケそうなんですけど、近いうちやってこないのでしょうか
いろいろある中、一番素敵でかわいいのは、バリの人々の笑顔に決定
『1週間タイ』
2010.03.18
速報文春文庫より新刊新発売されていたのに
お知らせをするの忘れてました。
是非、週末脳内ハワイしてください。
只今、Amazonハワイジャンルで1位であります。
http://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/561522/ref=pd_zg_hrsr_b_2_4_last
『1週間タイ』
2009.02.24
今更言ではありますが、仏教国タイの人々の信仰心は厚い。あちらこちらにあるお寺で、熱心に拝む信者の人々の姿が。
そのような神聖な場所に観光客が行く際には、敬いの気持ちを持って出かけるのは常識。
さらに、タイ式の流儀なんかをさり気なく出来たりなんかしたら
「お、こいつはそこらの観光客とは違うぞ」
とタイの人からリスペクトされたりして
それでは早速「タイの参拝のお作法」を。
取材の舞台はチェンマイの名刹「ワット・プラタット・ドイ・ステープ」。
標高1800メートルの高台にあり、境内からチェンマイの町一望という付加価値もあり。
タイの人々なら一度は訪れたい寺の一つ。
遠足に来る子供たちの姿も多し。
ちゃんと縦一列になって・・・。
タイの子供たちは礼儀正しいのだ。
さて、まずは花とロウソクを購入。
日本のように分かりやすい賽銭箱がないため、この購入代金が「お賽銭代わりにもなるのです」(ローカルの事情通)ということ。
なので、仏とお寺に感謝し、購入。
10バーツ~。
購入したものを携え、仏舎利に上がる。
上がる際には靴を脱ぐのを忘れずに。
当然、鍵付きの下駄箱などない。
誰かに間違われてもいいような安手の靴で行くことを勧めておきます。
花とロウソクを持ったまま、仏舎利塔の周りを三回廻ります。
このときワイ(手と手を胸の前で合わせる、例のタイ独特の挨拶のポーズ)を保ちつつ、廻ります。
ちなみにワイのポーズは、挨拶をする相手によりワイをする位置が異なります。
それを知らずワイをしている観光客は、とんでもない赤っ恥をかいていることにも(参拝とは関係ないのでここでは省略、本誌「タイのお作法」をお読みください)。
その際、曜日によって神様が異なるので、自分の神様を重点的に拝むと「お、こいつわかってるな」と、「ローカルからも一目置かれます」(前出、事情通の話)ということです。
三回廻ったら、拝む場所へと移り、花とロウソクを所定の場所に。
これで参拝はおしまい。
他の建物の中ではお坊さんが参拝者一人ひとりを拝んでくれていることも。
そのとき、手首に紐を巻いてくれます。
それが切れたら望みが叶うとのことです。
ただし、ご存知のように女性にお坊さんが触れることはありません。
女性は拝んではくれますが、紐は隣にいる普通の格好をしたおじさんが手首に結んでくれます。
ところで先日バンコクからシンガポールまでオリエンタル急行に乗ってきた。
その際聞いた「バンコクのホテルの値段が安くなっている」との噂。
で、現地で確かめてみたら、確かにそう。
チャオプラヤ川に面したミレニアムヒルトンのクラブフロアが140ドルとメチャ安でした。
これで「1週間タイ」実写版は最終回です。
「タイに行きたい」と、少しでもタイに興味をもっていただければこれほど嬉しいことはありません。
この続きは、本屋さんで。
「1週間タイ」単行本版をよろしくお願いいたします。
近いうち本を携えたあなたとタイでお会いできることを期待しつつ、それではまた
次のタイへの旅のプランはこの1冊で。
1週間タイ
山下マヌー・著 定価:1260円(税込)
限られた滞在「1週間」を切り口に山下マヌー氏ならではのユニークな視点でタイの遊び方を提案する1冊。本書を使い込むほどに“タイの可能性”を体感できます。