2016.03.11

Привет(プリヴィエト)!

前回、ウラジオストク『ICE RUN』で氷上マラソンをご紹介しました。

今回は、氷上マラソンの本家!バイカル湖氷上マラソンをご紹介します。

まずは、つかみの写真をどうぞ!!

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本番前日に、練習してる写真で、左端の小っちゃいのが私です(笑)。

バイカル湖は噂以上に雄大でした!

このバイカル・マラソンはじっくり紹介するとして、

今回はバイカル湖のゲート都市イルクーツクを紹介します。

シベリアの小パリとして有名なイルクーツクはどんな都市かな?

*

まず、空港でびっくり!予想外に綺麗!!

国内線空港だけ、数年前に建て直したそうです。

空港から市内中心部までは、車で20分~30分程度です。

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イルクーツクは、アンガラ川沿いに面した、人口60万人の都市です。

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そして、シベリア鉄道では、モスクワとウラジオのちょうど中間に当たります。

ヨーロッパをソ連風にした駅舎が可愛いですね?

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おっ!シベリア鉄道がちょうど出発します。旅情が漂いますねぇ。

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街中には、さすが小パリと呼ばれるだけあって、欧州風の建物もありますが・・・。

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古いシベリア木造建築の家もそこかしこに建っており、ノスタルジックな雰囲気です。

シベリアの家の窓は、どの家もカラフルに縁取られています。

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でも、やはりロシアです。

町の中心には、レーニン像とレーニン通り!

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そして、ロシアの英雄・世界初の宇宙飛行士ガガーリン!!

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今は名前をイルクーツクホテルに変えた旧インツーリストホテルが人気です。

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しかし、他の町のインツーリストと違って、イルクーツクは完全リノベーション済み!

今回一泊しましたが、快適なホテルでした。

アンガラ川沿いに建っていて、朝のアンガラ川散歩は気持ちよかったです。

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また、イルクーツクは再開発も進んでいます。

代表的なエリアが、『180地区』

イルクーツクの州のシンボルが入り口にど~ん!

ビーバーのような虎(架空の生き物)が、富の象徴黒テンをくわえています。

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この再開発エリアは、昔のシベリア風木造建築を新しく立て直し、ホテルや

レストランが並ぶストリートとなっています。

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そして、大型ショッピングモールも作られました。

このエリアは、買い物や食事をするのにとても便利です。

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食事といえば!

イルクーツクの郷土料理は、ブリヤート料理です。

地元の人にも人気のブリヤート料理が食べたいという方は!

姉妹都市の金沢の名前がつけられた、

『金沢通り』にある『ПОЗЫ(ポーズ)』というお店が人気です。

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ブリヤート料理はモンゴル料理に近い食べ物で、羊肉が多いです。

『ПОЗЫ(ポーズ)』入り口。

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今回、『ПОЗЫ(ポーズ)』に行く予定でしたが、残念ながら他のレストランへ

行ってしまいました。

イルクーツクで一番お洒落で豪華なホテル『サヤン』の近くにあるモンゴルレストラン。

『КОЧЕВНИК(カチェーブニク』

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お店の中はお洒落なモンゴル風内装になっています。

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まずは、モンゴリアンビールで乾杯!

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注文したサラダの名前は『シルクロードサラダ』(笑)!

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そして、羊肉のスープ!

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そして、メインは羊肉の『ПОЗЫ(ポーズ)』

日本人にはブーザの方が聞き覚えがありますかね?

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バイカル湖のゲート都市イルクーツクをざっと紹介しました。

町はそれほど大きくないので、ゆっくり歩いても半日で見所は抑えられます。

アンガラ川沿いをゆっくり歩いて、シベリアにいるんだなぁと感慨にふけり、

次回はいよいよバイカル湖へ!

では、Пока(パカ)!

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