以下はマイアミ総領事館からのお知らせです
ハリケーン・アイクの接近について(9月8日)
8日14時、ナショナル・ハリケーン・センターは、ハリケーン・アイクの動きについて次のとおり発表しました。 なお、フロリダ・キーにハリケーン注意報と熱帯性暴風雨警報が発出されました。 ハリケーン・アイク(Harricane Ike)(最大風速約49/秒、中心気圧965MB)は、キューバ本島東部上陸後、同島を斜めに横断したことに伴い現在カテゴリー2に勢力を弱め、キューバ共和国カマグエイの西約130㎞、同国首都ハバナの東南東約405㎞のキューバ南の沖合に位置し、中心勢力圏の半径は95㎞、その外側は半径325㎞の暴風雨圏に囲まれています。現在、時速約22㎞でキューバ南岸沿いかその南部地域を西に進行中です。
本日中には、同国中央部付近までに到達し、進路を西北西に変え海上を進むため今後一両日勢力を再び強める可能性があると予報されています。また明日には、同国西部に進行し、明日夜にはメキシコ湾南東部に到達すると予報されています。 現在、ハリケーン警報(Harricane Warning)がキューバ島のほぼ全域、ハリケーン注意報(Harricane Watch)がフロリダ州フロリダ・キー(オーシャンリーフからドライ・ト ルトゥーガ)に、熱帯性暴風雨警報(Tropical Storm Warning)がフロリダ州フロリダ・キー(オーシャンリーフからドライ・トルトゥーガ、フロリダ湾を含む)、リトル・ケイマン、ケイマン・ブラク、アンドロス島(バハマ)とラギッド島(バハマ南部)に、熱帯性暴風雨注意報(Tropical Storm Watch)がグランド・ケイマン島にそれぞれ発出されています。
在留邦人の皆様方におかれましては、フロリダ・キーからの退去命令は撤回されましたが、引き続きアイクの今後の動向には注意されますようお願いします。 ハリケーンの進路等に関しましてはナショナル・ハリケーン・センターのホームページ 、また、ハリケーン対策に関しましては、当館のホームページ掲載に掲載されております「ハリケーン対策 」をご参照下さい。
9月8日午後のオーランドの様子
ハリケーン・アイクの進行方向が予定よりずれて、少しほっとしているオーランドです。
少し風がありましたが、一日良いお天気でした
空港、各パーク等は平常通り。
現在ハリケーン・アイクはテキサス州に向けて進行中。テキサス州では金曜日夜半~土曜日にかけて暴風雨の恐れがあります。ハリケーン上陸前後は空港が閉鎖する可能性もありますので、ハリケーン上陸予定地区へご旅行、又は飛行機のお乗り継ぎ等の予定があるお客様は、引き続きハリケーン情報をご確認下さい。
キーウェストでは、ほとんどのホテルは本日の時点で11日、12日くらいまで閉鎖している所が多いようです。再オープンし始めたところもあるようですが、今週キーウェストへご旅行予定のお客様はツアーお申込み先へご確認下さい。
以下はマイアミ総領事館からのお知らせです
ハリケーン・アイク、熱帯性暴風雨ハンナ及びジョセフィンの動きについて (9月4日)
4日11時、ナショナル・ハリケーン・センターは、ハリケーン・アイク、熱帯性暴風雨ハンナと同ジョセフィンの動きについて次のとおり発表しました。
○ハリケーン・アイク(Harricane Ike)
ハリケーン・アイク (最大風速61m/秒、中心気圧938MB)は、現在カテゴリー4の大型ハリケーンとなり、リーワード諸島の北東845㎞に位置し、時速約26㎞で西北西に進行中です。その後は(予想進路図によれば5日午前8時前後から)、ゆっくりと西から西南西に方向を変え、勢力を維持しながら大西洋西側海域を約2日間(7日午前8時頃まで)西南西方向に進行することが予報されています。7日午前以降の進路につき予測するのは、現時点では時期尚早とされていますが、タークス・カイコス諸島とバハマ諸島南東部方面では注意が必要です。(予想進路図によると、7日以降は進路を西北西から徐々に北西に変え、9日朝にバハマ諸島のナッソーに到達する可能性が想定されています。)
○熱帯性暴風雨ハンナ(Tropical Storm Hanna)
熱帯性暴風雨ハンナ(最大風速約28m/秒、中心気圧989MB)は、ナッソーの東約400㎞、ノース・カロライナ州ウィルミントンの南南東約1160㎞に位置し、時速約19㎞で北西に進んでいます。今後は進行速度を速めながら北に進路を変える可能性があり、明日(5日)遅くには、バハマ中部、南西部を通過し、米国南東沿岸部付近に進行し、5日夜から6日朝にノース・カロライナ州の南沿岸部に上陸する前にハリケーンに発達することが予想されています。
現在、ハリケーン警報(Harricane Warning)がバハマ中部、北西部に、ハリケーン注意報(Harricane Watch)がサウス・カロライナ州のエディスト・ビーチ南部からノース・ カロライナ州のオクラコーク・インレットに、熱帯性暴風雨注意報(Tropical Storm Watch)がサウス・カロライナ州のエディスト・ビーチ南部からジョージア州のアルタマハ・サウンドに発出されています。
○熱帯性暴風雨ジョセフィン(Tropical Storm Josephine)
熱帯性暴風雨ジョセフィン(最大風速24m/秒、中心気圧1000MB)は、アフリカ西部のケープ・ベルデ諸島の西約840㎞に位置し、時速約17㎞で西北西に進んでいます。今後2~3日は同方向へ進行が予想されています。
在留邦人の皆様におかれましては、ハリケーン・アイク、熱帯性暴風雨ハンナ及びジョセフィンの動向に注意されますよう(特に熱帯性暴風雨ハンナのフロリダ半島への接近による影響、ハリケーン・アイクの今後の動き)お勧め申し上げます。ハリケーンの進路等に関しましてはナショナル・ハリケーン・センターのホームページ 、また、ハリケーン対策に関しましては、当館のホームページ掲載に掲載されております「ハリケーン対策 」をご参照下さい。
9月4日午後のオーランドの様子
今日も一日お天気のオーランドでした。。。が午後6時頃から曇ってきました。そろそろ熱帯性暴風雨ハンナの影響が出始めた感じでしょうか。それでも曇ってるな~と思う程度。
現在オーランドの各パークや空港は平常通り。
ニュースではハンナよりも、次に迫っているハリケーン・アイクの方が要注意と言っています。現在アイクはカテゴリー4の大型ハリケーンですが、予想では一時カテゴリー2まで弱め、その後バハマ諸島付近から勢力をカテゴリーを強め始めるとの予想。フロリダ半島へ接近する頃にはカテゴリー3と言われていますが、かなりの注意が必要です。
は熱帯性暴風雨ハンナの予想進行状況です
はハリケーン・アイクの予想進行状況です
9月9日~11日頃フロリダへご到着予定のお客様は、引き続きハリケーン情報をご確認下さい。
以下はマイアミ総領事館からのお知らせです
熱帯性暴風雨ハンナ、アイク及びジョセフィン動きについて(9月3日)
3日11時、ナショナル・ハリケーン・センターは、熱帯性暴風雨ハンナ、同アイク及び同ジョセフィンの動きについて次のとおり発表しました。
○熱帯性暴風雨ハンナ(Tropical Storm Hanna)
熱帯性暴風雨ハンナ(最大風速約26m/秒、中心気圧997MB)は、グレート・イナグア島の東南東約155㎞、グランド・ターク島の南西約125㎞に位置し、時速約9㎞で北に進んでいます。今後は進行速度を速めながら北西に進路を変える可能性があり、明日若しくは明後日(5日)には、ハリケーン並の勢力を取り戻すことが予想されています。
現在、ハリケーン警報(Harricane Warning)がバハマ中部、南東部、タークス島及びカイコス島に、ハリケーン注意報(Harricane Watch)がバハマ北西部に、熱帯性暴風警報がハイチのポルトープランスから北方に、ドミニカ共和国のプエルト・プラタから西方に発出されています。
○熱帯性暴風雨アイク(Tropical Storm Ike)
熱帯性暴風雨アイク (最大風速31m/秒、中心気圧991MB)は、リーワード諸島の東北東1190Kmに位置し、時速約30Kmで西北西に進行中です。今後も勢力を強めながら西方向に進行し、今夜遅くにはハリケーンに発達することが予想されています。
○ジョセフィン(Tropical Storm Josephine)
熱帯性暴風雨ジョセフィン(最大風速28m/秒、中心気圧994MB)は、アフリカ西部のケープ・ベルデ諸島西南西約485㎞に位置し、時速約17㎞で西に進んでいます。今後は、速度を速めながら西北西に進路を変える可能性があります。
在留邦人の皆様におかれましては、熱帯性暴風雨ハンナ、アイク及びジョセフィンの動向に注意されますよう(特に熱帯性暴風雨ハンナのフロリダ半島への接近による影響)お勧め申し上げます。ハリケーンの進路等に関してはナショナル・ハリケーン・センターのホームページ 、また、ハリケーン対策に関しては、当館のホームページ掲載に掲載されております「ハリケーン対策 」をご参照下さい。
9月3日午後のオーランドの様子
今日は一日中青空のオーランドでした。
ハリケーンが近づいているなんて感じは全然しませんが、9月4日~5日になれば、大分雨風の影響は出てくるとは思います。
はハリケーン・ハンナの動きの予想です。
地図で見ると距離感がわかりませんが、
ディズニーからケネディ宇宙センターまで約100km、
ディズニーからマイアミまで約370km あります。
近そうで遠く、遠そうで近いハリケーンハンナですね。