パリのキャバレーといえば、まず出てくるのがムーランルージュ、その次に、リド、クレイジーホースが続いてくると思いますが、今回、パリ最古のキャバレーといわれている、パラディ・ラタンへ行って来ました。

特にキャバレー好きというわけではありませんが、パリジャン、パリジェンヌをはじめ地元フランス人に人気があるショーということで今回参加させていただきました。

Dsc00706

 入り口はこのような感じです。ここで簡単にこのキャバレーの紹介です。

パリの左岸に位置する歴史的な地区、カルティエ・ラタンに1802年、あのナポレオン・ボナパルトがテアトルラタン(Théâtre Latin)を建設。その後世界大戦を経て1889年エッフェル塔を手がけたあのギュスターヴ・エッフェル氏が劇場設計を手がけ「パラディ・ラタン(PARADIS LATIN)」として生まれ変わったとても歴史的なキャバレーです。

ショーの内容はムーランルージュに引けをとらず、フレンチカンカンも盛大でした。他のキャバレーと違い、司会の人がマイクで会場を盛り上げます。また、支配人が元料理人ということもあり、料理の質が他キャバレーと比べ格段に違います。これはすごく感じました。パリらしいおいしいビストロで食べる料理という感じで、料理とショーを2つ楽しめるキャバレーはここが一番だと思いました。

Dsc00737 エスカルゴのペルシャード

Dsc00743 シャトーブリアンステーキ(牛肉の厚切り)、グラタンドフィノワ、ペッパーソース

Dsc00715会場は重厚感のある内装で雰囲気も素晴らしいです。

皆さんも是非ムーランルージュだけじゃない!!パリのキャバレーを楽しんでみてください。

 

 

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    2024.04
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