シェムリアップにはスタンダードからラグジュアリーまで様々なホテルがあります
ホテル選びのポイントのひとつはやっぱり朝食
そんな個性溢れるホテル朝食をご紹介していきます
今回はラグジュアリーホテル
ビクトリア・アンコール
フレンチコロニアル調の建物が印象的なホテルですが、レストランもモダンな内装で落ち着きます
朝食メニューはというと
ホームメイドのパン 種類も豊富です
マフィンやドーナツなどお菓子パンも充実
搾りたての100%オレンジジュース
お寿司発見 でもちょっと違うような。。。
チーズも種類が豊富ですね
まてよ、こんなにチーズがあるってことは。。。まさか。。。
朝からシャンパン 飲み過ぎにご注意ください
飲茶発見
エッグスタンドは良く見るけどクレープスタンドはあんまりないですよね
お好みのジャムでお召し上がりください
オープンエアでの朝食は開放感とリゾート感たっぷり
雰囲気良し!食べごたえ良し!
ビクトリア・アンコールの朝食オススメです
http://hotels.his-vacation.com/jp/jp/HotelDetail/REP00053.aspx
私はもう大型ホテルに泊まるようなスタイルの旅は止めたの。
ホテルでのんびり欧米人のように過ごすわ~
って感じの旅行をお求めのあなたにピッタリのホテル、はホテルではありません。
ヴィラ、ってやつです。
ヴィラってカテゴリーのホテル(じゃなくて・・・宿?)、シェムリアップにもたくさんあるのですが、
いまいちヴィラって何感は拭えません。
なので、ここをご紹介
「ヴィラ」の特徴として、街の中心とか大きな通り沿いではなく、
ちょっと外れ、ちょっとローカル、ちょっと奥まった所・・・にある気がします。
ここも、1本道を入るとそこはローカルでした、という感じの所にあります。
そんな所にあるので、全く騒がしくもなく静か。
入って右奥にあるカンボジア式の高床式の建物。
正面の建物がデラックスルームが入る建物。
ツインのお部屋。
デラックスルームにはプールが見えるお部屋と、
バンガローと呼ばれる建物にはスイートルームが。
1階がスイートでファミリースイートとも呼ばれる通り、
このスイートからはプールに直接行けますし、
バンガローの2階はミニスイート。
こちらはダブルベッドのみのお部屋。
どの部屋も白い壁とアジアンな籐の家具が調和し、
涼しげですが温かみのある感じ。
ヴィラは大型ホテルと比べると客室数も少ない所が多く、
その分アットホームな感じがします。
街中まではトゥクトゥクで約10分ですが、
トゥクトゥクも手配してくれるので嬉しいですね
雨季はちょっと大変かも・・・という道を進んで行きますが、
一旦入るとそこはもうあなたの家のよう。
オーナーの娘さんの名前が付いたアットホームなVilla Kiaraで
ゆっくりとシェムリアップでの滞在を楽しんで下さい
Villa Kiara
ホテル・ドゥ・ラ・ペ
アートラウンジの今回の展示は"Fragments"
現在も東南アジアに多く残る戦争の負の遺産である地雷。
その被害者にインスパイアされたBlake氏による作品。
Fragments by Blake
カナダ人のBlake氏。
2003年ハノイの美術大学で教鞭を取っていた際のベトナムで、
またその間に訪れたカンボジアでの地雷被害者に衝撃を受けたのが始まりで、
しかしながらカンボジアで、いや、東南アジア地域での個展は初。
最初の場所に選ばれたのは必然というべきなのか、カンボジアでした。
彼の作品は元々戦争が残した物から生み出され、
人々がその生活の中でそれらの戦争を再認識、再考察出来るように
彼の作品が象徴的な意味合いで社会に根付くことに根本を置いたものだそう。
今回展示されている15体のブロンズ像。
その全てには地雷の名前が意図的に作品の名前として付けられています。
その戦争は人間に何を残したのか、
その収益の一部は30年に及ぶ戦争中に埋められた
推定6万個とも言われる地雷の除去活動や、
収益の一部はこちらのアキラ氏が主宰するNGO
Cambodian Self Help Demining にも寄付される事になっています。
そういえば今年はCNN HEROS にも登場していました。
"Fragments" by Blake
9月23日~11月3日
シェムリアップにお越しの際には、
是非、ホテル・ドゥ・ラ・ペのアートラウンジへも
足を運んで下さい。