つぶやき 2012.02.14

こんにちは

2012年のバレンタインデーがやってきました。

 

そして、昼飯の時間に乗じて、オフィスの仲間とチョコを買いに行きました。

近くに元祖という有名なお菓子屋があって、歩いていきました。

やはり思ってた通り、

道中ではバラの花束を抱える男女をたくさん目撃。。。

いや、別にうらやましいとか、そういうことじゃないんですよ(本当だよ)

でも、もらうとちょっとうれしいかも、。。。

 

実は私は花に目がないです。

もちろん、花屋で売られているような花束も好きだけど、

どっちかというと、やはり自然の中で咲いているお花のほうがいいな~~ 

特に花畑~~ 日本にいた頃も芝桜を見るため秩父行ったり、ラベンダを見るため富良野に行ったりしましたよ。 まだまだ見たりない感じですけど。

 

今にして、おもいだしてみても、以前として日本の自然の美しさに魅了されます。

地球保護とか、環境にやさしいとか、日本人って口で言うだけじゃなく、

日常の中で実践しています。もうあんなに緑いっぱいの国になったのに、

いまだに、1本一本の木を、花を、草を大事大事に思い、丁寧に手入れをしています。

 

それと引き換えに、中国では、青島では、いまだに森林の濫伐事件が絶えません。

青島で始めて国家AAAAA(A5つで最高級)

風景区に認定された山風景区では、

最近木々の濫伐が多発し、話題になっています。

 

山風景区が知られるようになり、観光客も増える一方。

話によると、山付近の住民の半分くらいが「農家宴」をやっているそうです。

「農家宴」とは、名の通り、農家の宴、

いわば、都会人に薪を使って作った郷土料理を楽しんでもらいます。

ガスや電気機器に囲まれて生活している都会人はたいてい

その新鮮さに引き付けられます。

しかし、「農家宴」を作るにはかなりの薪が必要です。

だが、山の森林の濫伐は禁じられている。

ゆえに、夜の暗闇に乗じて、こっそりと松の木を伐採する人が現れたということです。

 

1本の木を育てるのは10年・20年・30年・・・かかるかもしれないが、

わずか数分で伐採されてしまう。なんと心痛ましい話だ。

今から環境を守ろうとしても、まだ守りきれないのに、

個人の商売繁盛のために争って破壊してしまうとは

 

「十年育樹、百年育人」

こりゃ、木々を育てる前に、人を育てないと、

何年何十年たっても、木々が育ちそうにもないですね。





つぶやき 2012.01.18

こんにちは!(≡^∇^≡)

 

いよいよ今週末中国は大晦日をむかえま~~す。

日曜日から待ちに待った一週間の春節休みに入るので、

家でゴロゴロ~ブラブラできそうです。あはは~

一週間しかないとはいえ、100%体も顔も丸くなるに違いない。。。

なんせ、人はみなおいしいものに弱いですから。

 

明日からの3日間は帰省ラッシュのクライマックスだというのに、

不運なことに、なんと今日18日から22日の間、

中国は南北ともに広範囲に及ぶ降雪降雨及び降温に見舞われるそうです。

降温の幅は4℃~~10まで、実にきついです。

 

いや、雨・雪・低温に人ごみ。。。考えたくもないです。

今はせいぜい道中で通行止めにならないことでも祈るしかありません。

 

春節休みを機に、日本に帰国される方も結構多いと思いますが、

みんなバスじゃなくて、飛行機ですから、

それほど心配はいらないですね。

ただ、空港に行くバスは込んだりするかもしれないから、

ちょっと早めに出発するに越したことはないと思います。

 

なんだかんだといったが、


当は雪が降るのを楽しみにしているの

中国には「瑞雪兆豊年」という熟語があるように、春節に雪が降ることは来年の豊作の予兆だとみなされている。だから、来年もきっといいお年になりますよ。

 

それでは、おのおの気をつけて、家に帰りましょう。

そして、楽しい春節休みを過ごしましょう。


つぶやき 2012.01.04
あけまして、おめでとうございます

今年も一緒懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします。

お正月休みで3日休みました。

4日目の今日で仕事を再スタートしたはいいが

なかなか休み気分から抜けられないのが苦しい。。。

 

あと2週間すれば、中国の春節だから、

私みたいな地方出身者はみんな帰省のことばから考えて、

いらいらわくわくしていることでしょう。

 

私のふるさとは青島とは同じ山東省内だとは言え、

青島からバスで5時間以上もかかるところなんです。

その上田舎だし、バスもそんなに走っていません。

だから、どうしても家に帰る回数が限られています。

ちなみに、家にはパソコンもないし、当然ネットもつながっていないので、

唯一の通信手段は電話です。

電話があってよかったです。


1日に家に電話したら、私が育った村では、

現在団地のようなものが建設されていて、


23年のうちに、みんなその団地に引っ越すことになると

父から聞いて、胸がぎゅっと締まりました。

それで、今住んでる家はどうなるのって聞いたら、

建物を全部壊し、畑にする政策みたいだ

との返事でした。


その話なら、前にもうわさでは聞いたことがありましたが、

まさかこんなに早く現実になるとは思わなかったし、

正直そういうことになってほしいとも思っていません。

小さい頃は、そんな団地のビルに住みたいなと

羨んでいましたが、

どういうわけか、今は全然そういう気持ちはありません。



そりゃ、引っ越せば、暖房もつくだろうし、ガスコンロもある。。。


(家は今石炭を使う暖炉しかない。

厨房も露天で、泥で作った釜で食事を作っている。。。) 

今よりは断然に便利で過ごしやすくなるに違いありません。



でも、でも、この気持ちってなんなんだろうな。



中国は今まだまだ発展中だから、

都市建設やら農村改造というような旗を掲げ、

ショッピングモールを作ったり、畑の機械化を図ったりすると、

元その土地に住む人たちが邪魔だから、

引っ越さなければいけないことになっています。

もちろん、政府はある程度の補助をしてくれます。

それに、変わることは悪いことばかりだとも限らないですが、


よく言うじゃん、住めば都って

若者は受け入れが早いからまだいいですが、

中高年の方にとっては、

代々住み続けた土地を出るというのはそんな簡単なことではありません。

彼らにとっては、その土地、家はもう体の一部のようなものではないかと私はここのとこよく思います。

どんなにみすぼらしくても、我が家であることには変わりはないのですから。

何にせよ、

やむをえないこんな引越しが悲しくて寂しいことだというのも事実であろう。

  (* ̄Oノ ̄*)о(ж>▽<)y ☆    






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2024.03
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