こんにちは!
今回は日本でも最近人気になっている、アタカマ塩湖の観光情報をご案内します
アタカマ塩湖ってどんなところ??と思われている方、
こちらはアタカマ砂漠、アタカマ塩原とも呼ばれ、ウユニ塩湖に次ぐ世界で二番目に大きい塩湖です
最寄の空港は、チリのカラマ空港です。まだウユニ塩湖ほど有名になっていないこともあり、素朴な街並みと美しい湖、山、間欠泉、そして世界一と言われる星空が有名な、とってもおススメ観光地です
まず、サンパウロからのフライトの場合は、サンチャゴで乗り継ぎ、カラマまで入ります。
サンパウロからチリのフライトが非常に安く購入できる、スカイ航空にて今回は行ってまいりました。
スカイ航空という名前を聞いたことがない方が多いかと思いますが、
2014年は由緒あるSkytraxの、ベスト・リージョナル・エアラインに選ばれた、優秀な(?)航空会社なんですよ。
早速搭乗します。
機内はこんな感じです。
機材は路線にも寄りますが、少し古めです。
びっくりしたのは、お値段の割りに機内食がしっかりでること。チリ国内の短距離線でも、食事が出ます
風が強いので、フライトは少し揺れます・・
こちらは経由地サンチャゴの空港内。
さすが、チリの空港は色々あってとてもキレイ。
カラマの空港に到着したら、サンペドロ・アタカマの街まで約1時間20分、車で移動します。
空港までの道は、本当に何もなく、広々としています。
アタカマに着いたら注意して頂きたいことは、非常に標高が高いということ。
ツアーでは5000mの高所に訪れる場合もありますので、必ず事前にお薬をお持ち頂く、
睡眠をしっかりとるなどの準備が必要です!
始めに参加したツアーは、アタカマのメインの観光となる、塩湖とミスカンティー、ミニケス湖観光
まず最初に、ミスカンティー、ミニケス湖を訪れます こちらも標高4200mなので、注意が必要です。
こちらが湖の風景です。真っ青な湖と緑のコントラストがすごくキレイで、
湖の水面が太陽の光で輝いていましたそれはそれは美しかったです
こちらは車窓からの風景。野生のキツネも見ることができ、感動でした
湖では写真を撮る時間を含め、湖の前でお菓子&ティータイムがあるのですが、
これが非常に寒い・・・
そう、今回訪れたのはオフシーズンの8月で、アタカマは冬真っ只中こんなに晴天でも、体感気温は5度以下でした・・
ただオフシーズンは夏と違った景色を楽しめますし、間欠泉もキレイに見えるので、冬の観光もおすすめです。ただ、ダウンジャケットなどの防寒着は必須です・・・・
次に訪れたのが、アタカマ塩湖です
ここでは入り口で国立公園の入場券を購入します
ウユニの真っ白な塩湖とは異なり、こちらは通年湖になっています。
湖の端には固まった塩がたくさん。
外国人観光客の方の中には湖の中に入っている人もいましたが、
絶対にやってはいけませんよ。国立公園はチリ政府によって厳しく管理されています。
国立公園内にはたくさんのフラミンゴ!
ここには3種類のフラミンゴが生息していて、ガイドさんが丁寧に違いを教えてくれます。
真っ青な塩湖に飛び立つ姿は本当に美しいです。
ここまでが塩湖と湖の観光となります。
次回は、午後の月の谷観光ほかに続きます