皆さんこんにちは!
本日は中国を代表する伝統演劇の一つ京劇について紹介していきます。
京劇を知らない方もいらっしゃると思うのでまず初めに簡単に紹介させていただきます。
京劇とは18世紀末に北京で人気のでた古典演劇で、北京の『京』をとって京劇と名づけられました。歌、セリフ、舞踊、立ち振る舞いなどで物語を進める音楽劇で、海外では「北京オペラ」と呼ばれています。更に隈取(くまどり)という化粧をすることも京劇の特徴です。
ここで隈取の豆知識!!!
中国では昔、教育が行き届いていない庶民でも京劇を楽しめるように、役によって隈取を変えています。一目見て悪人役か善人役かをわかるようにしているので、日本からお越しのお客様も楽しめますよ
HIS北京では、京劇を見るなら天楽園をオススメします!
天楽園ではプロジェクションマッピングとコラボレーションしている京劇を見ることができます。中国の若者の伝統文化離れを防ぐため、若者も興味が出るような演出をしています!演劇に興味のないお客様も是非一度ご覧になってみてはいかがですか
天楽園は地下鉄2号線前門駅B出口から徒歩約10分です。
2019年6月12日から正式の演出が始まります!ぜひお越しください。
プロジェクションマッピングもいいけど、昔ながらの京劇も見てみたい!という方には梨園劇場がオススメです!!梨園劇場は地下鉄7号線虎坊橋駅C出口から徒歩10分です。
色々な劇場で京劇を楽しんでみてはいかがでしょうか
みなさんおはようございます!
東城区にたくさんの人文遺跡や博物館があり、その中に国家重要文化財産と称される「孔廟と国子監博物館」が潜んでいます。
入り口
安定門内にある国子監街に位置し、思想家であった孔子を祭っているところであります。
1981年からは北京の歴史を解説する首都博物館として利用されていました(現在は移転している)。
敷地内には中庭が4つあるほか、元、明、清王朝期に科挙に合格した5万人以上の進士の名を記した石碑が198個並んでいます。
国子監は元・明・清時代の最高学府であったため、多くの学士が出たといわれています。
国子監で学ぶ者を号と称し、清代には外国からの留学生も受け入れた。国子監は中国の古代学制を研究するたいへん重要な場所であり、中国古代宮制度展覧館として利用されています。
明王朝時代の塾として使われていたとか
大変、興味深い展覧が常にいくつか開催されています。
住所:北京市東城区国子監13-15 号
行き方:13番バス、684番バス、116番バス「国子監」、或は地下鉄2号線「雍和宫」で下車
HIS 北京支店・夏
みなさん、おはようございます
北京はたくさんの博物館を有する町として知られていますが、ほどんと中華文明にまつわる展示です。今回、紹介したいのは軍事博物館の裏側にある「中華世紀壇芸術センター」、ここで世界各地の文明や美術品を観賞することができます。
さて、ここが建物です。この建物自体はモニュメントになって「中華世紀壇」と呼ばれています。聖火広場、青銅通路、世界芸術館などからなっています。
いちばんの見所は「世界芸術館」です。
「世界芸術館」の入り口は裏側にあり、建物の中に入ります。
西方庁と東方庁を2つが分けられています。
まず、西方庁から
古代エジプトからアシリア、古代ギリシアそしてローマ帝国、ルネサンスまでの彫刻或は絵画が300点ほど展示されています。
大好きな古代エジプト展示室
イタリアのドリノ・エジプト博物館から購買したものだそうです。
主に中華文明にまつわる展示や日本、朝鮮など近隣国家の文物もあり
この「世界芸術館」を見てとても充実な一日になりました。
身分証明書を提示すれば無料で入場できます!
住所:北京市海淀区復興門路甲九号
地下鉄9号線、1号線「軍事博物館」駅より徒歩10分
北京支店・夏