アーユボーワン!
コロンボ支店です。
これまで2回にわたり、シーギリヤロックについてご説明してきましたが、
本日は番外編!!ということで、もう少しディープな話題(?)でお届けします。
シーギリヤロックのすぐ近くに、同じような岩山があるのをご存じでしょうか。
その名も「ピドゥランガラ」。
このピドゥランガラに登ると、シーギリヤロックはこんな感じで眺めることができます。
ピドゥランガラからの地上の眺め。
このピドゥランガラ、かなり険しい登りになりますが、
その魅力は世界遺産シーギリヤロックを同じような目線で眺めることができること。
また、シーギリヤロックと違い、朝晩も登ることができるので、
シーギリヤロックとサンライズをご覧いただくことができます。
H.I.S.では女子旅の「タビジョ」にて、ツアーを販売しております。
https://www.his-j.com/girls_trip/tabi_jyo/tour/srilanka_lka007/index.html
また、シーギリヤロックですが、このようにやや離れて眺めるのも格別です。
のどかな風景に突如現れるシーギリヤロック。
夕方まで滞在される方は、オレンジ色に輝く岩が見られるかも。
そして、黄金色に輝く夕日。
シーギリヤの村は、見どころはその圧倒的な自然とのどかな雰囲気、村の人々の素朴さで溢れています。
大好きな場所です。
もし時間があるなら、シーギリヤ周辺に1泊してみるのもおすすめです。
アーユボーワン!
コロンボ支店です。
シーギリヤロックは登山とまではいかないものの、結構な運動量となります。
しかし、頂上まで登り切った暁には…!
というわけで、シーギリヤロックご登頂までの道のりをご案内します。
順路は観光用に整備されています。
まずはこんな階段を上っていきます。
しかし、頂上に近づいてくるとこんな階段に…
もう少しいくと謎めいたほほえみをたたえた、「シーギリヤレディ」。
岩肌にかかれている、フレスコ画です。
誰が何のために書いたのでしょう?いまだに明らかになっていません。
現在は写真撮影禁止となっていますので、ご注意を。
ガイドさんの話では、中国人や黒人と思われる女性も描かれているそうですよ。
それをすぎると、かつては鏡のような光沢があり、
この美女のフレスコ画が反射する仕掛けになっていたという「ミラーウォール」。
今は残念ながらそれほどの輝きはありませんが、説明を聞いてなるほど~、となりました。
(しかし、写真は撮り忘れたか紛失してしまったようです。残念。)
そして、頂上に築かれた宮殿への入り口である「ライオンテラス」
その名の通り、ライオンの爪の形をしています。
近くにいる人と比較をしてみると、その大きさに驚かされますね!
そして、最後の階段を登りきると、、
王宮跡とこの景色!!登ってきたかいがありました。
こちらは王様のプールだったそう。贅沢すぎますね。
こんなところに王宮を作ろうと思った王の狂気も感じられます。
歴史について詳しく知りたい人は、ぜひガイドさんにお話を聞いてみてくださいね。
シーギリヤの村が見渡せます。
あたり一面、緑いっぱいのジャングルです。
鬱蒼としたジャングルの中に突如現れる巨大な岩。
今も世界中の人々を引き付けてやみません。
スリランカに来たら、ぜひ登って、シーギリヤに吹く風を感じながら、
歴史に思いを馳せてみてください。
シーギリヤ日帰りツアーはこちらから。↓
https://activities.his-j.com/TourLeaf/CMB0041/
アーユボーワン!
コロンボ支店です。
スリランカ観光では外せないシーギリヤロック情報についてご紹介します。
スリランカ旅行を計画される旅行者で知らない人はいないと思うこのスポット。
たいていのツアーにはシーギリヤロック観光が含まれているのですが、
ガイドなしで行かれる方のために、シーギリヤロック周辺の情報をお届けします。
(以下は、2020年2月現在の情報です)
<基本情報>
■開園:午前7:00から午後5:30まで(最終入場 5:00)
■休日:年中無休
■入場料: 30USドル(200年2月現在)
パッケージツアーでは、入場料込みなので問題ありませんが、
チャータープランなどでお越しになる場合は、チケットをお客様でご購入いただく必要があります。
チケット代金はスリランカルピーでもお支払いできますが、レートによって変動します。
チャーターカーなどでお越しの方は、こちらの一時駐車場で下ろされることが多いです。
こちらには、車を停めておくことができないので、ドライバーはお客様を下ろした後、
ここからかなり離れた、岩の近くの駐車場に車を停めます。
駐車場は、シーギリヤロックの出口付近にあります。
車を降りた場所と再度車に乗る場所は異なるので、ご注意くださいね。
チケット売り場は外国人用、ローカル用で分かれています。
目立つこちらはローカル用↓
外国人用のチケット売り場は、シギリヤ博物館の中にあります。
わかりづらいので、お間違いのないよう、お気をつけください。
まずは受付があり、
表示に沿って、歩いていくと、、
こちらが外国人用チケット売り場です。
一旦入場してしまうとトイレはありませんので、岩に登る前にトイレを済ませてくださいね。
トイレは博物館の中と、ローカル用チケット売り場の近くにあります。
奥の白い建物がトイレです。
トイレを済ませたら、左側の入り口から中にお進みください。
右はローカルの人用の出口だそうです。
ちなみに、チャーターカーでお越しのお客様はこちらではなく、
駐車場側の出口から退場してくださいね。
また、こちらは登頂前にぬかりなく準備をお願いいたします!!
<登頂前の準備>
・ 水 ※園内に購入できる場所はありません。
・ 歩きやすく、滑りにくい靴
・ 持ち運びしやすいバッグ
・(雨天の場合)雨具(レインコートのほうが、両手が使えるので便利です。)
・(必要な方のみ)虫よけや日差し除けのためのストールや長袖、帽子、サングラス等
※ 山頂付近で蜂が発生する時期は、黒っぽい服装は避けることをお勧めします。
入り口付近で、現地ガイドやサポーターがわらわら話しかけてきますが、
必要のない場合は、NO,Thank youといいましょう。(曖昧な態度は後でトラブルの元にもなりえます。)
H.I.S.のツアーでお越しのお客様は、H.I.S.のガイドがシギリヤロックをご案内しますので、ご安心を。
チャーターカーでお越しのお客様で、現地ガイドが必要な方は、
ガイドをしてもらう前に、ガイドのライセンスの確認をし、料金を交渉してくださいね。
相場は、英語ガイドが2000ルピー、日本語ガイドが2500ルピー。
日本語ガイドは2名ほどいるそうですよ。
自分のペースでゆっくり登りたい方は、単独で。
シーギリヤロックの歴史やあれこれを知って、知識を深めたい方はガイド付きで。
ご自分に合わせて、ご旅行を計画いただければ幸いです!
コロンボやネゴンボからの日帰りツアーをお探しの方は、こちらからどうぞ↓
送迎のみプラン、日本語ガイド付きプランからお選びいただけます。
https://activities.his-j.com/TourLeaf/CMB0041/