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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2019.05.06に発信した記事です。
ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪
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皆さんこんにちは!エコツアーデスクの熊倉です。
今年のGWは10連休!という事で皆様山行やご旅行に大忙しといったところでしょうか笑?
実は私もGW初日の4/27から【世界遺産 屋久島縦走 宮之浦岳・縄文杉・白谷雲水峡 4日間】
のツアーに添乗員として同行してまいりました!
このツアーは日本百名山最南端・宮之浦岳、縄文杉、白谷雲水峡&太鼓岩を山中泊をすることで、
一気に見てしまおうという盛りだくさんのツアーとなっております。
通常この3か所を訪れるには各1日の3日間のトレッキング、前後泊を含め最低5日間は必要ですが、
山中泊をする縦走ツアーでは2日間のトレッキング、前後泊含め4日間の行程で回ることができます!
3日連続で10時間以上のトレッキングは体力的になかなか大変。。
5連休はそう簡単に取れないよ。。
それらの理由から今”縦走”される方が多くなっているようです!
そんな屋久島の縦走ですが、個人で行くよりも”ツアー”に参加して行く事を絶対的にオススメします!!
今回は屋久島で縦走するなら、個人よりツアーが良い5つの理由を書いていきます!
目次
1、専門知識豊富なガイドの存在
2、重いザックを背負う必要ナシ!!!
3、移動手段の心配無用!楽チンの往復送迎付き!!
4、プロガイドだからこその安全管理
5、共通体験から生まれる新たなつながり
専門知識豊富なガイドの存在
屋久島の魅力的といえば、やっぱりあの神秘的な自然ですよね。。。
美しい森の中にそびえたつ大きな屋久杉、その森の中を流れる綺麗な川や滝、
森一面をびっしり取り囲む苔や植物、それらを食するヤクジカ、ヤクザル、
この神秘的な自然を感じながら歩く。これが屋久島の一番の魅力といっても過言ではありません。
ツアーに参加すると専門知識豊富なガイドがご案内いたしますので、個人だったら見逃してる場所や、
『特徴的な形をしているけど、いったい何だろう?』と疑問に思ったことをその場で案内してくれます!
特に屋久島は多くの固有種や絶滅のおそれのある動植物、また他の地域では見ることのない特異な生態系を有しているため、
ガイドの専門的な話を聞くと聞かないとではその後の知識が段違いです!!!
重いザックを背負う必要ナシ!!
山中泊の登山で一番の悩み、、、それは間違いなく重い荷物でしょう。
何かトラブルがあっても対応できるようにと用意していたらザックがとんでもない重さに・・・
逆にできるだけ軽くと荷物の断捨離をしすぎて、やっぱりあれ持ってくればよかった・・・
なんてこと、ご経験された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
実際に屋久島で縦走する場合、山中泊の場所は全て無人の避難小屋になります。(有人の山小屋はありません)
その為、事前の予約等は一切なく山小屋の確保は完全なる早いもの勝ちなんです。
もし山小屋についたときに満室だった場合には、必然的に小屋付近にてテント泊となります。
その為、縦走するにはテントを必ず持っていく必要があるんです!!
あとはやはり2日間歩くためのエネルギーを摂取しなくてはならないので、食料もそれなりに必要です。
さらにさらに、屋久島は1か月に35日雨が降るといわれるほど雨とーーーっても多いことで有名ですよね!
雨が染みてさらに重くなったテントやザックを背負って2日連続で10時間以上歩くと思うとゾッとしますよね。
個人で行く場合、このように重い荷物とずーーーっと戦いながらの登山になります(笑)
一方でツアーの場合は、ガイドさんがお客様分のテントや食料等を手分けして持ってくれるので、
自分たちは重いザックを背負う必要ナシ、最小限の荷物だけ背負うだけでいいんです!
これだけで登頂率がぐーんと上がりますよ!!
▲この写真はガイドさんのザックです!この中にテントや食料が詰まってます!
移動手段の心配無用!楽チンの往復送迎付き!!
まずは縦走の定義について、
縦走とは山頂に立ったあと下山せずそのまま次の山へ向かうこと、簡単にいうとスタート地点の登山口には戻らず、
他のポイントを経由し、そのまま別の登山口に戻るという事になります。
その為自分の車で登山口まで移動するわけにはいきませんよね、帰りは別の登山口に下山する訳ですから。
つまり屋久島で個人縦走する場合は、公共交通機関を使って登山口まで移動する必要があります。
具体的には屋久島ではバスかタクシーになります。まずバスですがバス乗り場まで自分で移動する必要があります。
しかもバスの時間は早朝5時発とかなので、それまでに自力でバス乗り場まで移動するだけでも結構面倒ですよね。。
またタクシーの場合は、宿の目の前から登山口までノンストップで行けるのでその点は楽チンです。
但し出発する宿にもよりますが、基本的には片道1万円近くします。(乗車時間1時間程)
バスもタクシーもどちらも結構厄介ですよね。。。
一方でツアーの場合は、宿の前でバスに乗り直通で登山口まで送迎、帰りも別の登山口で皆様を乗せ、宿まで直通の送迎となります。
しかも個人の場合は下山してからタクシーを読んだり、バスの時間まで待機する必要があるので、
せっかく下山したのにそのクタクタの状態でさらにお迎えを待つ必要があります。
しかしツアーの場合はガイドと現地スタッフとバス会社の連携が取れているので、
お客様の下山する時刻に合わせてバスを配車し、下山後すぐにバスに乗って帰ることができます。
これって結構重要ですよね?もし大雨の中クタクタで下山し、そこからさらに何十分も、
下手したら1時間近く待つのはなかなかきついですよね~
そう考えると往復送迎付きは結構重要なポイントです!!
プロガイドだからこその安全管理
先程もちらっとでましたが、屋久島は本当に雨が多いです。
そして屋久島は花崗岩でできた島で、その岩の上にほんの少し土が載ってるくらいとお考え下さい。
そんな屋久島で雨が降ると、雨が土に吸い込まれるのもほんの少量でほとんどはそのまま山を下っていきます。
そうすると登山道は湖状態、登山道近くの川は一気に増水します。
縦走ルートの中に小さな小川を岩をつたって横切るルートがあるのですが、雨が降って増水するとこのルートは通行止めになります。
万が一目の前まで行って通行止めになっていた場合、今来た道を引き返して別のルートで下山する必要があります。
時間にすると往復で3時間のロスになります。
この判断を個人でするにはかなり難易度が高いです。
『この雨で行けるのか』、『今は降ってないけどこれから降る予報だな』
こんな状況の時、経験豊富な現地ガイドがいれば心強いですよね!!
共通体験から生まれる新たなつながり
ツアーに参加すると初対面の方々と一緒に登山をし、一緒の鍋を食べ、隣で寝るという事になりますよね。
私も何度も添乗に行っておりますが、いつも最初は皆様かなりよそよそしく会話も少なめです。
ただ登山が始まり、一緒に歩き、写真を取り合ったり、一緒に温かいご飯を食べたり、綺麗な星をみたりするという共通体験をすることで、
いつの間にか会話が尽きず、初日のあの感じはどこへやらという程皆様ワイワイとお話しされています。
そして縦走ツアーが終わった後も、このツアーで出会った仲間同士で、
『今度あの山一緒に行かない?』とか『あのツアー一緒に申し込まない?』
のような形で交流されているグループもたくさんいらっしゃいます!
このように普段は味わえない非日常の体験を共にすることで、
新たなつながりを見つけられるのもツアーの醍醐味の1つではないしょうか?
いかがだったでしょうか?
【屋久島・宮之浦岳縦走はツアーがおすすめの5つの理由】をご紹介いたしました。
もしこの記事を読んで屋久島縦走ツアーが気になる!という方は、こちらをご覧ください↓
H.I.S.エコツアーデスク世界遺産 屋久島縦走 宮之浦岳・縄文杉・白谷雲水峡 4日間
屋久島行きたーーーい!!って方は、是非この縦走ツアーもご検討してみてください!!
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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2019.11.17に発信した記事です。
ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪
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【レポート】ミルフォードトラック~持物編~
【レポート】ミルフォードトラック~説明会編~
【レポート】ミルフォードトラック~1日目~
【レポート】ミルフォードトラック~2日目~
【レポート】ミルフォードトラック~3日目~
【レポート】ミルフォードトラック~4・5日目~
【レポート】ミルフォードトラック~気になる水回り事情~ ★本記事
【レポート】ニュージーランドの入国で気を付けたいこと
関連エコツアーはコチラ 憧れのミルフォードトラック 9日間
ミルフォードトラックに挑戦したい!とはいっても、何をもっていけばいいのかわからない、という方は多いのではないでしょうか。
今回エコ関口が参加したのはエコツアーでもご案内しているUltimate Hikesのミルフォードトラック5日間のツアー。
海外のトレッキングコース上のトイレ事情やシャワー事情って気になりませんか?
トイレットペーパーはあるのか?シャワーは温水が出るのか?タオルの準備は必要?
などなど心配は尽きないかと思います。この記事では、写真を使ってミルフォードトラック上の水回り事情を案内していきます!
目次
1、トイレ(ロッジ)
2、トイレ(トレッキング中)
3、シャワー
4、水場
5、洗濯
※わかりやすいよう、持ち物チェックリストに沿って書いています。
※関口のオススメポイント、ここは抑えておきたいポイントは黄色くマーカーで印をつけましたっ!
ミルフォードトラックツアーでは4泊かけて歩き、4つのロッジに泊まることになります。
なんと、全てのロッジにも水洗トイレがあります。
そうです、 全てのロッジに水洗トイレがあるのです!!!
(大事なことなので2回書きました)
ロッジの部屋のタイプは相部屋と個室があります。
相部屋の場合は男女共同(ロッジによっては男女別の場合もあります)のトイレ・シャワールームがあり、数は大体6つほど。
なんと嬉しい、トイレットペーパー完備です。
個室に泊まる場合は部屋にトイレ・シャワーがついています。
洗面台もこのように大きな鏡とハンドソープがあります。ロッジの消灯は22時。
それ以降もトイレの利用はできますが、電気は使えないのでヘッドランプは忘れずに!
▼日本の山小屋と違って行列ができるほど並んだり、洗面台やトイレが使えなくて朝の支度ができない・・・というストレスはありません。
最大50人のツアーではありますが、ガイドが先頭と最後尾を歩いておりその間を自由に歩くため、1~2時ほどペースに違いが生まれます。
トレイルコース上には汲み取り式の無人トイレと、休憩や昼食場所に利用するハットの水洗トイレの2種類があります。
大体1時間に1つはトイレがあり、どちらのタイプにもトイレットペーパーはありました。
ただし!たまに補充されてないこともあるので、トイレットペーパーは持ち歩いてくださいね。
写真は順に、汲み取り式トイレ、水洗トイレです。
一応、アルコール消毒のボトルは置いてありますが、手洗い場はないので気になる方はウェットティッシュをお持ちください。
▼ エコ関口に率直な感想を聞いてみましたが・・・
「そんなに気になるほど臭くなかった~」※エコ関口調べとのことです。
ロッジによって異なりますが、シャワーは男女共同または男女別で約6つほどあります。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは完備です。(洗顔フォームやクレンジングなどはありません。)
オーガニックのものなので、若干泡立ちは弱いかな…という印象でしたが、髪がキシキシきしむなあというほどではなかったです。※エコ関口調べ
順に、1日目のシャワー、2日目のシャワーです。なんと、温水も出ます。
▼ OKです。日本の山小屋のように使えるものに制限などはないのでいつも利用してるものもっていってください。
足ふきマットはシャワーごとに1つ置いてあるものを共同で使うことになります。
最後の方は濡れてしまうので、スリッパやビーチサンダルを準備しておくと便利です。
脱衣所にはカゴや棚はありません。
フックがあるので、エコバックやビニール袋等があると着替えを入れるときに便利です。
タオルは部屋に人数分置いてあるものを使うことができます。
タオルも5日持ち歩いくとなるとかさばりますよね。ロッジにあるとなると、荷物が減って楽ですね。
ロッジには水・お湯やは完備されており、水筒やポットなど持っていくと毎日補充ができます。
また、ティーパックなどもあるので味に飽きることがなさそうですね。
トレッキング中の休憩時には、ガイドさんが温かいお茶やコーヒー、ジュースなどを準備してくれるため、飲み物は困らなかったとのこと。
それを踏まえて、エコ関口にどのくらい水を持ち歩いていたか聞いてみたところ、
「私は水を1ℓくらい+温かいお茶350㎖くらいを毎日ロッジで補充して持ち歩いたよ~。
それで十分かな~。」とのこと。
トレイル中にも水が補充できるタンクが時々あります。タンクの中の水が衛星的かは不確かです。心配な方、おなかが弱い方はロッジで1日分を補充しておくのがよさそうですね。
タンクの写真は残念ながらありません。
このタンクの写真は、よく見ると"飲み水ではありません"のマークがついています。
飲み水のタンクと飲んではいけない水のタンクは似ているようです。
もしタンクから水を飲みたい方は、必ず確認してから飲みましょう。
ミルフォードトラックでは5日間歩き続けますが、下着やシャツの着替えは最低限の2~3着の準備でOKです。
というのも、最初の3つのロッジには洗い場・乾燥室があり、4泊目のロッジには洗濯機まであります。洗い場はこのようなつくりです。
洗濯用石鹸(黄色)でごしごしと手洗いします。
写真の手洗い場に設置してある木の板と棒、何に使うかわかりますか?
この板と棒の間に衣類を挟んでレバーを回すと水気を取ることができます。
干す前にやっておくと、乾く時間も短縮できそうです!乾かすのはこの乾燥室です。
服と靴の乾燥室がそれぞれ分かれているロッジもあります。
乾燥室は洗濯紐が設置されているだけなので、靴下など小物をなど干す場合は洗濯ばさみやハンガーがあった方が便利です。
100円ショップなどで折り畳みができる物干しグッズもありますので一つ持っておくと重宝しそうです。
実際、この乾燥室で乾くのか・・・?というと、
エコ関口「ロッジに到着後~夕食前に洗濯をして干しておけば、夕食後には8割りほど乾いてます!!」※エコ関口調べ とのこと。
翌日のパッキングの時間には完璧に乾きそうですね。雨が多く全身濡れることも想定されるミルフォードトラックではありがたい設備!
4泊目のロッジにはこのような洗濯室と同じく乾燥室があります。
エコ関口は4日目、雨だったそうで、さすがに4泊目のロッジでは皆さん濡れた服を乾かすべく乾燥室が混雑していますね・・・。
以上、ミルフォードトラックの水回り事情についてでした。
日本の山小屋をよく使う方にとっては、十分すぎるほどの設備と感じる人も多いのではないでしょうか?
これからミルフォードトラックに挑戦されるという方は、ぜひこの情報をもとに荷造りしてみてくださいね。
もっと詳しく知りたいという方は
【レポート】ミルフォードトラック~持物編~もチェック!!!
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こちらの記事はエコツアーデスクのブログより2019.11.17に発信した記事です。
ブログ移行に伴い、旅ブロにて改めて紹介させて頂きます♪
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ニュージーランドのトレッキングコースの一つ、ミルフォードトラック。
山が好き、登山が好き、歩くのが好き、自然が好きという方なら一度歩いてみたいという方も多いのではないでしょうか。
ミルフォードトラックを完歩し、晴れ~曇り~雨とすべての天候を体験してきたエコ関口の写真と体験談を交えながら5日間の様子をお届けします。
8記事に分けて連載中!こちらもチェックしてみてください♪
【レポート】ミルフォードトラック~持物編~
【レポート】ミルフォードトラック~説明会編~
【レポート】ミルフォードトラック~1日目~
【レポート】ミルフォードトラック~2日目~
【レポート】ミルフォードトラック~3日目~
【レポート】ミルフォードトラック~4・5日目~ ★本記事
【レポート】ミルフォードトラック~気になる水回り事情~
【レポート】ニュージーランドの入国で気を付けたいこと
関連エコツアーはコチラ 憧れのミルフォードトラック 9日間
目次
- 起床~出発~雨のスタート
- ランチ休憩~サンドフライポイント
- 水上ボートで4泊目のロッジへ
- 最後のブリーフィング~夕食~消灯
- 5日目 ミルフォードサウンド~クイーンズタウンへ
ミルフォードトラックツアー、いよいよ終盤を迎えます。
今回の記事では峠を越えて4日目・5日目の様子をお届けします!
今までの1~3日目と違い、ニュージーランドらしい雨を体験する4日目は気温が少し下がり、約24度。
21km歩きます!
1. 起床~出発~雨のスタート
7:30-7:45 準備出来た人から出発
この日は雨。これまでの晴れ~曇りとは違い森の中がしっとりしています。
4日目のコースは雨が降ると、今までの1~3日目のトラックよりも水が溜まりやすいとのこと。
歩き始めはこのようなトラックです。
雨が溜まりやすいということもあり、オレンジ色のポールも多く立っています。
4日目のポールは高いもので160cmの身長であれば肩の高さでした。
この高さまで水が溜まり、その中を歩くこともあると考えると、しっかりとした雨対策と、(よい意味での)濡れてもいいという諦めと覚悟が必要そうですね(笑)。
1時間ほど歩くと、4日目最初の休憩場所に到着します。
この休憩所では水洗トイレがあり、水くみも可能。ミルフォードトラックも終わりが近づいています。もうひと踏ん張りです。
2. ランチ休憩~サンドフライポイント
10:05頃 ハットに到着
ランチを食べたい人はここで食べます。トレイル中、ガイドが温かい飲みものを用意してくれるのもここが最後です。
多くの参加者がここで早めの昼食を取っていました。
40分程度休憩し出発します。ここからも平坦な道が続きます。
雨により、ところどころトレイルが川になっていることも。ふくらはぎくらいまでの深さです。
少し幅が広いところは、ガイドが随所立っており、サポートしてくれます。
2:25 53.5km地点、サンドフライポイント到着
2時間くらい歩くと、シェルターがあります。
そこでトイレ休憩をし、53.5km地点、サンドフライポイント到着です!
3. 水上ボートで4泊目のロッジへ
この小屋でトラックは一旦終わります。ここからは水上タクシーで移動。
水上タクシーを待つ間、小屋で4泊目の部屋の鍵が渡されます。
水上タクシーは17名乗りですので、早く到着した人からボートに乗船します。
ボートに乗っている時間は約10分ほど。
到着したら、宿泊のロッジまでは5分ほどのバス移動です。
4. 最後のブリーフィング~夕食~消灯
4泊目のロッジは、今までの1~3泊目のロッジからがらっと変わり、ホテルの様な部屋。
2020.1追記 それまでのロッジが相部屋の場合は4泊目のロッジも相部屋でのご案内。
それまでのロッジが個室の場合は4泊目のロッジも個室でのご案内です。
その他、ホテル自体に洗濯機や乾燥機、乾燥室もあります。
4日目は終日雨だったということもあり、乾燥室はなかなかの混雑っぷりです。
到着後は、各自自由行動です。夕食前に、最終日ということもあり、ブリーフィングが行われます。
夕食時はガイドも参加者と一緒にテーブルに入ります。お疲れ様会のような雰囲気です。
見ての通り、しっかりとエコ関口お酒を楽しんでいるようですが・・・、ロッジで飲んだアルコールの支払いは5日目、出発前にまとめてカード決済出来たとのことです。5日間で約100NZD分飲んだとのことです。
この日は特に消灯の時間はなく、各自就寝です。
5. 5日目 ミルフォードサウンド~クイーンズタウンへ
11/6、この日はトレッキングではなく、ミルフォードサウントクルーズに乗ります!
7:00 起床
7:00-8:20頃 ランチ作り~朝食~精算~パッキング~チェックアウト
8:20 バス出発
8:45 クルーズスタート
嬉しいことに、ミルフォードサウンドクルーズでのお天気は晴れ。
クルーズに乗船します!ボートの中の様子はこちら。
飲み物もあるので、クルーズ中ゆっくりと過ごすことができそうです。
13:15 テアナウにてランチ休憩
13:50 テアナウ出発
ミルフォードトラックツアーに参加のメンバー中、この後ルートバーントラックに参加という方もいました。その方々はこのテアナウでお別れです。ミルフォードトラックツアーのみに参加のメンバーは、クイーンズタウンに戻ります。
16:10頃 ザ・ステーション到着
到着したら、ここで解散です。5日間を共にしたメンバー・ガイドとのお別れです!
ミルフォードトラックツアーレポート、これにて終了です◎
いかがでしたでしょうか?平坦な道が多いとは言え、雨が降ることも多いトラックです。
日本の山歩きとは異なる点も多く感じたのではないでしょうか。
ミルフォードトラックの魅力が伝われば何よりです!
読んでいただきありがとうございました!!!