エクアドル(ガラパゴス諸島)
2024.01.13
こんにちは。HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。 今回は、ガラパゴス旅行で押さえておきたい服装についてご紹介致します。 ガラパゴス諸島で多くの方が参加をするデイクルーズでは、 1日の中で昼食を挟み午前・午後に分けてアクティビティを行うことがほとんどです。 1日かけてたっぷりと行動するイメージとなりますのでホテルに忘れ物をしてしまった!! ということがないようにしたいですね。 アクティビティは小型のボートで移動する為、船の揺れも多く、 水に濡れる想定で服装も選ぶようにしましょう。 スタッフが以前訪れた際は、ずっと水着を着用し、その上から 上はラッシュガード+下はサーフパンツを着ていました。 朝一番やアクティビティの終わり頃は少し肌寒く感じましたが、 それでも日中は動きやすく、水に濡れても安心です♪ また、足元についてですが各島への上陸は、 ドライランディングもしくはウェットランディングにわかれており、 ドライランディングは船着き場にボートを止めて、 足場が濡れない岩場や階段を使用し上陸するので 濡れることを気にする必要はあまりないのですが、 ウェットランディングはボートが停められる砂浜ギリギリで降りて 砂浜まで歩いて上陸する流れとなります。 通常の靴では濡れてしまいますし、ビーチサンダルでは波に流される危険性がありますので、 足首まですっぽり覆えるマリン(ビーチ)シューズがおすすめです! (その後の島内散策では、スニーカー等に履き替えている方も多いです) アクティビティの際のバッグですが、リュック(ナップザック)やウエストポーチが最適です(必ず両手が空き、身軽に動けることを心がけましょう)。 その他、帽子、サングラス、タオル、カメラ等を準備しましょう。 特にカメラは防水ケースや水中カメラもあると、シュノーケルの際も思い出を写真に残すことができます♪ 是非しっかりとカメラや服装の準備を整えて、たくさんの動物たちと出会いましょう!
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エクアドル(ガラパゴス諸島)
2024.01.13
こんにちは。HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
今回は、年間を通して人気のある旅行先、ガラパゴスの ご旅行時にきっと役立つお勧めの持ちものについてご紹介していきたいと思います♪
*長袖シャツ*
基本的には半袖でOKです!しかし、ウエットシーズン(6月~11月)は朝晩の気温が20℃前後と涼しいため、長袖があると良いかと思います。
*短パン*
ウエットランディングをする方は、膝まで水に浸かることもあるので丈が短いものかつ乾きやすい素材のものがおすすめです。
*上着*
特にウエットシーズンは、ウインドブレーカーのような薄手の上着を持っていくことをおすすめします。
*靴*
靴底がしっかりとしたスニーカーがおすすめです。また、上陸用にサンダルやマリンシューズがあると良いかと思います。
ビーチサンダルは流されてしまったり滑りやすい為、しっかりと足を固定できるものがおすすめです。
*バッグ*
両手が使えるようにリュックやウエストポーチがおすすめです。
*水着*
スノーケルをする方は必須です!!日焼けが気になる方はスキンスーツがあると良いかもしれません。
*日焼け止め*
ガラパゴス諸島の日差しはかなり強いので、日焼け止めは欠かせません。
*サングラス*
日焼け止めと同様で、日差しから守る為に持って行くことをおすすめします。
*帽子*
ツバが大きいもの、また風に飛ばされないように紐付きのものがおすすめです。
*雨具*
特にドライシーズンは毎日のようにスコールのような雨が降るので必須です。傘よりも両手が使えるレインウエアが良いかと思います。
*虫よけグッズ*
蚊やブヨ対策に虫よけグッズ持っていきましょう。
*その他*
ウエットランディング等で上陸する際に水がかかってしまうこともあるので、防水対策にカメラなど機器類を入れるビニール袋等があると良いかもしれません。
バッテリーや電池、メモリーは念の為予備があると良いかと思います。
また、観光していて日差しも強いと肌が荒れることもございます。
気になる方は、ボディクリームやリップクリームもあるとより快適です♪
いかがでしたか?
是非参考にして、楽しい旅にしてください!
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エクアドル(ガラパゴス諸島)
2024.01.13
こんにちは。HISネイチャーワールド・秘境旅行専門デスクです。
今日は絶海の孤島、ガラパゴス諸島のご紹介です。 ガラパゴス諸島の場所をイメージ出来る方はなかなかマニアかもしれません。 まずは位置の確認をしましょう。
南米エクアドルから西の太平洋上に浮かぶ多数の島こそガラパゴス諸島です。 正直日本の裏側と言ってもいいほど遠く離れていますが、どのように行くのがいいのでしょうか。
日本からガラパゴス諸島まで何時間かかる?
ガラパゴス諸島へは、2023年12月現在、国際線の乗り入れは無い為 エクアドルの国内線を利用してアクセスする必要があります。
その為、まずはエクアドルの首都のキトを目指します。 キトへ行くには、アメリカを経由する行き方が一般的。
東京(羽田・成田)からキトまでは、2回乗継のフライトがほとんどですが ユナイテッド航空のヒューストン乗継を利用すると、1回乗継で渡航可能なので オススメです♪ ※フライトスケジュールは2023年12月現在のものな為、今後変更となる可能性がございます。
UA 006 成田⇒ヒューストン 17:25 14:15 UA1002 ヒューストン⇒キト 18:10 00:30(翌日)
東京からヒューストンまでは約12時間、 ヒューストンからキトまでは約5時間半、 乗継時間等も含めると日本からは約21時間の道のりです…!
アメリカは乗継ぎであっても一旦入国をしなければいけないため、 入国審査にあたり、電子ビザ ESTA(エスタ)の登録が事前に必要なので要注意!!
また、フライトや空港によっては預け荷物のピックアップと再預けも必要となるため 思ってる以上に時間を要します。
複数の便の到着が重なった場合、入国審査は長蛇の列で1時間待ちなんてこともありますので 乗継は最低でも2時間、可能であれば3時間はあけるのがベターです。
逆にそれ以上時間があく分には、乗継手続きに時間を要しても気持ち的に安心できますし 広い空港内でお買い物を楽しんだりと、空港内での滞在を満喫できますよ♪
ちなみにガラパゴス諸島含むエクアドル使われている通貨は「USドル」なので 乗継地含め、ご持参頂く通貨はUSドルのみでOKです。
キトでは最低1泊必要
さて、アメリカを乗り継いでいよいよキトへ到着ですが、 到着時間帯は深夜になるフライトが圧倒的に多いです。
それに対して、キトからガラパゴス諸島へのフライトは就航数が少なく 1日3~5便前後、全て午前中から正午までの早い時間帯に集中しているため キト到着後は、キトでの宿泊が最低でも1泊は必要になります。
深夜到着の翌朝早朝にはまた空港へ…というスケジュールですと なかなかのハードスケジュール&もしキトまでのフライトに遅延などが発生した場合 その後の行程全てに差し支える可能性が高いため、当デスクのツアーでは 翌日もキト泊(計2泊)として、日中にはキトの市内観光へご案内しております。
キト出発&キト空港での手続きはこんな流れ
キトからガラパゴス諸島の空港(バルトラ)までは、フライトもよりますが約3時間半~4時間。 グアヤキル経由の便(飛行機内待機で、途中降機はしません)がほとんどです。
出発前、キト空港では入島管理カード(TCTカード)の作成が必要です。 出発までの流れについてご案内いたします。
①入島管理カード(TCTカード)の作成
フロア右手側にあるINGALAカウンターで、TCTカードを作成。 ※団体ツアーに参加する場合、旅行会社がこのTCTカード用意してくれることもあるので、確認するといいでしょう。 ご自身で手続きする場合はかなり時間がかかることもあるので、余裕をみて早めに空港に向かってくださいね!
②荷物チェック
TCTカードを受け取ったらINGALAカウンターの横にある入り口から、 セキュリティー検査を通ります。 動物、植物、種子類、土など、ガラパゴスの生態系に影響を与えかねないものを 持っていた場合は没収。問題なければスーツケースに封印シールが貼られます。 このシールがないお荷物はガラパゴス諸島へ持ち込めません。
③パスポートとTCTカードを提出し、チェックイン
セキュリティー検査を通った後、チェックインカウンターに進みます。 チェックイン後、セキュリティー検査という流れが通常ですが、 チェックインの前にも荷物検査があるので要注意!!
④再度手荷物のセキュリティー検査を通り、国内線ゲートへ
国際線、国内線のレーンが一緒に並んでいますが、必ず国内線の方に並ぶ必要があります。 ここまで終わればあとはゲートで待つのみ。
いよいよガラパゴス諸島に入島
ガラパゴス諸島到着後は再度TCTカードを提出し、入島手続き。 入島料(100USドル)もこの時に支払います。 現金で支払う必要があるので前もって用意しておいてください。
その後手荷物検査を受けいよいよ入島!…ですが…
独自の生態系を保っているガラパゴス諸島にとっては、 フルーツなどの持ち込み厳禁は勿論のこと、目に見えない微生物も大敵になる恐れがある為、 数センチ張られた消毒液に靴の底を浸してから入島します。
ツアーの場合は、この後担当ガイドがサインボードを持って出迎えてくれます。 個人旅行の場合はタクシーで運河に向かってください。
所要時間10分程で運河に到着。 そこからボートに乗り換え5分ほどでサンタクルス島に渡ることができます。 サンタクルス島の中心であり、ホテルやレストランが集まるプエルトアヨラの街までは さらに車に45分ほど乗り到着します。
ガラパゴス諸島からキトへの帰りの流れは?
来た時よりは入島手続きが無い分、簡単です。 復路便はお昼前後の時間帯にフライトが集中している為、ご朝食に空港へ向かい 空港にて再度TCTカードを提示します。 TCTカードはこのように、ガラパゴス諸島を出発するまで何度も提示機会があるので ご旅行中に無くされないよう、注意が必要です!!
キト到着後
アメリカからキトへの到着便と同じく、キトからアメリカへの出発便も 深夜時間帯に集中しています。
ガラパゴス諸島からキトへのフライトは夕方の16時前後に到着する便が多く、 国際線までちょっと時間が空いてしまうため、当デスクのツアーでは お土産の購入などのために空港からショッピングセンターへの送迎サービスを行っております。
また、深夜便前にシャワーを浴びてリフレッシュ!ということで デイユースホテルを手配するアレンジもオススメですよ!!
ガラパゴス諸島は絶海の島々なだけあり、決してアクセスは容易ではございませんが 行程としてはそう難しくはありません。 また、ツアーのご利用だとTSTカードの作成も代行させて頂きますので 手続き削減で、安心してご参加いただけます♪
ガラパゴスの動物たちが、皆様をお迎えできる日を楽しみにしています!
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