デュッセルドルフから車で30分も走れば、ほかの地方では大きな建物が左右に見えてきます。
そう、ここは誰もが学校で習ったことがあるであろうルール工業地帯!
鉄鋼、機械などの重工業をはじめ、以前はたくさんの炭鉱があり、ドイツの経済を支えていました。
そんな炭鉱を見学できるところがあると聞き、行ってまいりました。
その名も炭鉱博物館。
早速中に入ってみますと、こんな輩がおでむかえ。
てくてく地下に降りていきますと。。。。。。
こんなところに着きました。
さっきのごっついおじさんたちはどこへやら、家族連れでにぎわっておりました。
本物の炭鉱は危険なので、それを忠実に再現をしたそうです。
リアリティ満点です。
すごく広大な空間に使われてきた機械が時代を追って展示されています
でかすぎてなんだかわかりませんが、、、こんなので穴を掘ってダイナマイトいれてドカンッとやって
でこんなので岩をじゃりじゃり削ったりしたりするのです。
で炭発見!となるとベルトコンベアを使って運び出します。
馬鹿でかい機械がたくさんあり、また暗いので写真ではわけがわかりませんねぇ。。。でもすごいんですよぉ、本当に。
ちなみに地下だけでも1時間くらい費やしました。
この地方ではまだ稼動している炭鉱があるのだそうです。
毎日毎日、太陽の出ないところで仕事するのは大変だぁと思いつつ、私はサクっと屋上に行きました^^
いや絶景かな。
ボッフムを中心にドルトムント、エッセンなどが一望できます。
工業地帯であっても緑が多く、とてもきれいです。
私は高所恐怖症のため、一瞬で戻りましたが。。。
その気にならないとなかなか知ることのできないドイツのもうひとつの顔。
一度皆さんも訪ねてみませんか。
ということでルール地帯をSLで回るバスツアーをいたします。(11月5日)
もちろんこの博物館も訪れます。ルール地帯で取れた炭を使ってルール沿いをてくてくと約1時間、本物のSLで旅をします。
じゃんじゃんお問い合わせください!
(カミ)