あまり日本人の観光客の方々には、お馴染みの無いモロカイ島をご紹介いたします。
ほぼ大阪府と同じ面積を占めるモロカイ島、でも人口はおおよそ7000人強。
日本から来る方々には、あまり聞かれた事の無い島ですが、オアフ島の南東30マイル(50km)以内の島で、晴れていれば十分に肉眼でホノルルからもモロカイ島を見ることが出来きます。
現在でも島民の7割は、生粋のハワイアン。 と言う事から、フレンドリーアイランドと呼ばれているようです。島の西半分は平原となっており、中央部から徐々に高くなって、島の北東側、ワイラウバレーという所には、3900フィートにもなる、ノースショアパリと言う世界一高い、絶壁があります。
又、カラウパパという半島は、ダミアン神父でも知られている、ハンセン病の方々が、隔離されていた所で、有名です。
今回は、この島で有名はビーチ、パポハクビーチをご紹介いたします。
このビーチは、モロカイ島の西側に位置し、3マイル(5KM)も続く真っ白な砂のビーチです。殆ど人の気配が無く、砂浜には動物の足跡が残っていることが多いです。七面鳥、野豚、鹿の足跡が良く見かけられます。ここから見る夕日は、格別で、夕日が沈んでからも空がオレンジ色に染まって、しばらくじっとして居たくなります。
次回は、モロカイ島のメインストリートをご紹介いたします。
TKT ozawa