まだ雨季のハワイ。
朝、窓の外が明るいので晴れと思って外に出てみると、実はお天気雨が(しかも結構)降っていた、なんてことはよくあります。
今朝もモレなく狐の嫁入り。。
でもそんな時にも楽しみが。
ふと空を見上げると、高い確率で大きな虹に出会えるのです☆
不思議なもので、晴れていると、そこまで雨に濡れることも気になりません。
日常生活の中で、ハワイの多くの人にとっての「足」となっているザ・バスが到着。
1回乗車券は$2.75(65歳以上は$1.00、5歳以下は無料)で、乗り換え含め1日に何度か利用される方は1デイパスが$5.50(65歳以上は$2.00、5歳以下は無料)とお得です。(※)
※6-17歳の料金詳細はこちらでご確認ください。
私の乗るワイキキエリアは、ローカルの人々だけでなく、観光客の皆さんも多く利用されています。
でも、日本の様な「通勤ラッシュ」は無く、この1年超、朝の通勤時に座れなかったことは一度もありません。
また、世界中でコロナウイルスの脅威が叫ばれている今日も、運行本数の削減等はなく、いたって通常通り運行してくれています。
ハワイでは街中はおろか、バス内でも、マスクを着用している人はほぼ見掛けません。
日本では、マスクを着用していなかった女子学生が電車内で咳をして、サラリーマンから怒鳴られたという、悲しいお話を聞きました。
人々を過敏に反応させ、時には人の心にまで影響を与えてしまうコロナウイルス。
一日も早く鎮静化することを祈ります。
◆ハワイ州観光局からの新型コロナウイルス(COVID-19)
TheBus
2013.05.26
路線番号55番、アラモアナセンターから、島の西北ハレイワ間を結ぶ長距離路線。
運行間隔は1時間。車体が長い連接バスが運用されることが、多い。観光客より地元の利用者が、多く見受けられる。席を確保。先ずは一安心。
車内から北側のコウラル山脈を見渡せば,お椀を伏せたような雨雲あり少し不安に。アラモアナ、ワード,カメハメア大王前、中華街を通過しパリハイウエイ(66号)に、上り坂に、バスを横目に軽快に抜き去る。苔に囲まれたレンガ造りのトンネル抜けると、素晴らしい景色が目に入る。ヌマウパリ展望台はこの上に。山裾を沿うように車体を左右に振りながらの、走行は逞しい。
下り坂途中で左折、カメハメアハイウエイ(83号)に。右手にハワイ大学の校舎、校庭、駐車場、左手にはコウラル山脈の、稜線、自然の厳しさの中にも、優しさを感じる。
カネオヘショピングセンターに、ローカル風のたたずまいだが,衣,食、生活に必要なものは全部揃う、商業施設、広大な駐車場に利用者は疎ら。
バスは平屋造りの多い住宅街を抜け、海岸沿いの狭い道を振りながら小まめに停車。片側一車線なの停車するごとに、後続車が団子状態に。パラダイスビーチに、少し前まで綺麗な土産物店があったが、今は無残な姿に。これより先はコウラル山脈を左に、海沿いに進む。
ワイアポレ海岸、芝生の緑が後方の山裾に映えるクワロハ牧場。独特な建物で目を引き付ける、ライオンレストラン。カハナ、フナルウ、ハウウラ、ライエ海岸、白い砂浜、岩が点在する浜、波の荒い浜等、特徴のある海水浴が楽しめる。
モルモン寺院、ポリネシアセンターを、通過駐車場が満杯。5分程にて牧場を通過柵の中で牛が数頭草を咬む。カフクに、町というより、住宅街と商店街が、道路上に集合した感じ。ここは海老の養殖場が多く、新鮮かつおいしい海老を、食することが出来る。
タートルベイに到着、ホテル内に停留所あり、下車。目の前の海岸線の美しさは、一見の価値あり。休憩してアラモアナセンターに。
TheBus
2013.02.25
今日は、路線番号 C、40番、アラモアナセンターから島の西南マカハビーチを結ぶ長距離路線を紹介します。Cは高速道路経由の快速、40番は一般道の普通バス、乗車時間は、快速は1時間50分、普通は2時間50分。アラモアナセンター山側バスターミナルから、ワードセンター,カカアコ、カワイアホ教会、中華街、デリングハム道に、鉄条網の目立つ刑務所、日系のスーパーを通過。此処からH1フリーウエイに、高架道なので車窓、右手には緑の絨毯に埋れたコウラウ山脈、瀟洒な軍人住宅が立ち並び、左手は広大な敷地を誇るエアーポート、太陽により変化する海。赤道色のアロハスタジアム、真珠湾、パールシテイ、片側6車線を大きな揺れもなく快適に。間もなくH1,H2に分かれバスは直進H1に進み、右手にブランド品が安価で購入できることで有名なワイケレセンター、左手赤土上にタイルを並べた様な模様の道路、エバ方面に。
マカキロから一般道カモキラに、カポレイバスターミナルに到着90分程。大きな駐車場,有名スーパー、コーシー店、レストラン,日用雑貨品が揃い、芝生が目にまぶしいヒョピングセンター。
山の中程には、ワイルドハワイ遊園地のシュターが、色鮮やかだ。カポレイからフアーリントン道に、左手には有名ホテルあり、入り口付近は人工的な造り感じる。
海岸沿いに進むと、線路が迫ってきた。砂糖黍を運搬した軽便鉄道の廃線跡だ、線路は途中で砂浜に呑まれた。
そのまま進むと、カへポイント、ルアルアレイ、ポカイベイ、マカハビーチパークに。右手には赤茶けた乾燥した荒々しい山肌。後方にワイアナエ山脈、青空、湧き上がる雲、草木の息使いが目に優しく感じる。