
アッサラーム・アレイクム
9月8日(金)23時11分頃、マラケシュの南西約70㎞の山岳部を震源地に
マグネチュード6.8という大きな地震が起きました。
山岳部の村々は地震の影響で家屋が崩れ、多くの死傷者が出ており
国民全員で食料や毛布など救援物資を届けるなど救援活動が続いています。
モロッコ当局や関係諸国から多くの支援もありますが、
いま私たちが力になれることは彼らの日常を取り戻すために応援すること。
震源地に近いマラケシュは観光が大きな産業で携わっている方がたくさんいます。
残念ながら今回の地震の影響で多くの旅行のキャンセルが発生しました。
しかし、多くの訪問先やホテルは地震後も通常通りの営業を行っています。
12世紀に建てられたマラケシュのシンボルであるクトゥビアモスク
現在ユネスコ職員によるチェックなどでモスク内は閉鎖されています。
震源地から近いマラケシュは世界中から多くの観光客が訪れる人気の観光都市です。
旧市街の一部の古い建物など崩れたりニュースなど報道されましたが、
地震翌日の午後には市場や商店なども再開して活気ある日常を取り戻しています。
現地の状況を伝え、旅行を維持し彼らの生活を応援することが支援につながります。
モロッコの団結力は強い
預言者生誕祭 ※ Aid Al Maoulid
9月28日(木)〜29日(金) になる旨正式に案内されました。
それに伴い、弊社も9月28日(木)~10月1日(日)はオフィス休業となります。
元気なモロッコを皆さんに楽しんで頂けるよう
震災前と変わらぬ歓迎の気持ちでお待ちしています。
エイチ・アイ・エス
カサブランカ支店
スタッフ一同

アッサラーム・アレイクム
例年、夏のモロッコは暑すぎてお客様の少ない時期なのですが
コロナからの再開で今年の夏は多くの旅行者が訪れています。
土曜日にお客様からの依頼と個人的なお土産探しに
マラケシュへ行ってきたのですが、午前中なのに30℃越え・・・
観光の馬車も暑さでぐったり
午後14時過ぎには40℃越えの熱波となりました。
日本と比較して湿気が少ない分、身体に纏わりつく暑さでは無いのですが
日差しの強さは半端なく、身体が溶けてしまいそうになる程。水分補給で持ち歩いているペットボトルの水は温かく
常温といえる温度を超えて白湯のような状態に。
日陰を歩けばそこまで暑くはないのですが、
太陽が真上にあるお昼の時間帯は逃げ場が無いのでカフェなど
建物の中で休憩するのが一番です。
まだまだ暑い日が続きますので
皆様、体調管理に気を付けてお過ごしください。
来週月曜日はモロッコ祝日でお休みとなります。
8月の祝日は以下の通り
8月14日(月)ウエッド・エドダハブ解放記念日
8月20日(日)革命記念日
8月21日(月)モハメッド6世国王誕生日
エイチ・アイ・エス
カサブランカ支店 スタッフ一同