
太陰暦によるAasadh月(6月~7月)の満月はGuru Purnima(マスターの満月)と呼ばれています。(गुरु)Guru はサンスクリット語でGuとは暗闇(無知)、Ruとは闇の除去という意味になります。私達を無知や闇の中から取り出してくださる先生方に感謝する日です。ヒンズー教、仏教、ジャイナ教にとっては大切な満月です。
Guru (先生)、今まで大変お世話になり、色々なことを教えて頂き心より感謝しております。 Guruの教え、いつも尊敬をしております。いつもありがとうございます。
ネパールは行動規制がどうなっているのか?
ネパールは7月15日までとされている行動規制を一部緩和しました。
主な緩和内容は以下のとおりです。
(1)あらゆる種類の集会会場、映画館、博物館、動物園、パーティー会場、ダンス
バー、プール、床屋、美容院、ジム以外の施設は午後6時まで営業可能となります。
「カトマンズの様子」
(2)自家用車および公共交通機関の使用に関し、車両ナンバープレートの奇数偶数
ルールが撤廃されます。マイクロバス等の小型公共交通機関も運行が許可されます。
但し、これまでの規制どおり、密になる集会、映画館、スポーツ、宗教的会合や教
育機関等(25 人以下での試験実施は許可)への規制は継続されます。
ワクチン打ちました!
新規感染者数は、ピーク時に比べ少なくなって来ましたが、感染が落ち着いたと言える状況ではありません。カトマンズ、ラリトプール及びバクタプールの郡当局ではワクチン接種されています。HISネパール支店のスタッフ皆もワクチンを打ちましたよ。
まだ、ワクチンを打ったといえども安心していられないと思いますので、ちゃんと3蜜(密閉 密集 密接)を守りましょう。

ネパールの国民食と言えばダルバート(ライス+豆スープ+野菜又は肉カレー)が思い浮かべると思いますが、それよりも最も人気の食事はMo:Mo ですよ。ネパールはレストランへ行って並んで食べる習慣はないけれどもMo:Moのお店では並んで食べる人も少なくないと思います。子供から大人に至るまで幅広い人気があります。
Mo:Moの原産地は?
国によって色々な名で知られているのです。中国には[jiaozi]、韓国には[mandu]、日本には[餃子]、そしてネパールにはMo:Moといいます。
長い歴史を持っているMo:Moの原産地はどこでしょうか?
大昔ネパールとチベットの貿易の頃、ネパール人たち(ネワール族)がチベットでそこにあるdumplingを手本にして、ネパールで色んな香辛料や野菜などをミックスしてネパール風に作られ物を[MoMocha]と言われました。現地のネワール語のMa neu(蒸して食べる)という言葉からMoMocha と呼ぶようになって今はMo:Moとして世界中知られています。ネパールは何百年も続いて来たこの伝統的な食事の原産地となりました。
好まれている理由は?
ネパールの至るとこにあるMo:Moは色んなポイントで流行っていると思います。それは以下のようです。
- 凄く美味しい、色んな香辛料や野菜等も使われている
- 安い 昔は一皿(十個)10ルピーでしたが、今は平均的に100ルピー(大体90円)
- 12種類以上、MO:MOにはBuff Mo:Mo(水牛)、Veg. Mo:Mo(ベジ)、チキンMO:MO、フライドMo:MO、Jhol Mo:Mo(スープ)等々
- 自分の味に合わせて作れる
Jhol Mo:Mo
ネパールの大人気な食事はいかがでしょうか?皆様一度美味しいMO:MOを試してみませんか?