久しぶりのイェティ目撃情報です。

ボダナートを背にしたイェティ

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 今日の<ナガリック(नागरिक)新聞>に、ボダナートにいるイェティが載っていました。このイェティの腹部には、地震で上部が壊れてしまったボダナートの修復中の画像が描かれています。

 イェティの正面に回ると、ちょうど、修復前、修復後を一度で確認できる位置にイェティはいます。

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 実は、イェティの分身はオフィス近くにもいるのです。このイェティは、東ネパールのジャナカプルを表現しているようです。ジャナカプルの女性が家の土壁に描くミテラ画と雰囲気が似ている木が身体に描かれ、足元の方には、ジャナキ寺院が描かれています。

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本家本元のイェティ捜索隊の模様が描かれたイェティも出現しました。

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 そして、何とオフィス前には、何体ものイェティたちが一度に出現でびっくりです。

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 このイェティたちは、今年1年<Visit Nepal 2020>のアンバサダーとして活躍するため、お色直し最中のようです。仕上がり次第、それぞれ、各地域に移動する事でしょう。

 今年、もし、来ネされる機会があった時には、各種イェティ探しもお楽しみ下さい!!

文:しぇるぱに 画:ナガリック(नागरिक)新聞、あかしゅ

一時失踪してしまったイェティ
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 最近オフィス前のイェティは、クマリの変装のまま変化がありませんでした。そして、お疲れモードに入っていたのか、場所も移動せずオフィス前にいました。それが、今日、忽然と姿を消したのです。毎日、オフィスの窓から確認をしていたのですが・・・いつの間にか失踪してしまったようです。

カンティパス通りのイェティ2_3

 イェティ追跡情報を集めると・・・なんと、オフィスから歩いて約10分程の<イェローパゴダ・ホテル>の近く、カンティパス通りまで移動していました。そして、今日は大変ポップな装いです。

 足元は緑や山、川などネパールの自然を表現し、額にはクマリの独特な形のティカ、胸には像の顔を持つヒンドゥ教の神ガネーシャ神とガネーシャ神の好物といわれているラドゥが描かれています。

 ガネーシャ神は、万難を排除して成功に導いてくれる神であり、学問、文化、芸術、医術の神でもある万能の神と言われています。

 ネパールでプジャ(宗教的儀式)を行う場合、たくさん存在するヒンドゥの神の中でも、一番最初にプジャを行うのはガネーシャ神という事です。

 文:しぇるぱに 画:あかしゅ

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 ネパールには、<クマリ>と呼ばれる生き神様が存在しています。サンスクリット語の<少女、娘、処女>を意味する言葉がクマリの語源とされています。

 クマリは、ネワール民族のシャキャ姓の中で、満月の日に生まれた女児の中から、厳しい審査の後選ばれます。

 ネワール民族は主にネワール仏教と言われるヒンドゥ教的ブッディズムを信仰しています。この仏教系の民族から選ばれた少女を、ヒンドゥー教徒もドゥルガー神やタレジュー神、カーリー神等ヒンドゥー教の女神の生まれ変わりとして崇拝、信仰しています。

 この独特な信仰スタイルが、ネパールで大きな宗教的争いが起きていない事に関係があるのではと考えます。

 

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 クマリは、ネパール各地の町や村に存在します。中でも有名なクマリは、カトマンズ・ダルバール広場にあるクマリの館に住むクマリです。このカトマンズのクマリはローヤルクマリ、地方に住むクマリをローカルクマリと呼びます。ネパールが、まだ、王国であった時は、国王もローヤルクマリに額ずきティカ(額に付ける赤い印)を受けていました。

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 クマリは、独特な化粧と赤を基調とした装いをしています。なんと、驚いた事に、今日のオフィス前のイェティは、このクマリに扮装しているのです。

 最初今日のイェティは、仏陀だと思い込んでいました。でも、身体全体があまりの派手な赤なので、不思議に思って後ろに回ると・・・額の独特な形の中にある第三の目・・・これを見て、クマリであることが判明いたしました。

 クマリと判明すると、前身の左胸のリボンから、クマリの着ているバンディ・チョロと言うブラウスである事もわかりました。

 いったい、いつ変身しているのか・・・明日のイェティが気になって来ます。

                            文:しぇるぱに / 画:あかしゅ



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2020.12
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