アーユボーワン!
コロンボ支店です。
空港へのゲートウェイとして多くの旅人が集まるニゴンボ(ネゴンボ)。
近年は、気軽に楽しめるリゾートとしても有名です。
そんなニゴンボをぶらり散歩してみました。
ニゴンボといったらこの船でしょう。情緒あふれるカタマラン。
これでまだまだ現役の船で漁などに使われています。
ビーチでは人間観察が面白いです。
たそがれるお兄さん。
ウェディングフォト撮影の真っ最中。
とてもきれいなムスリムのお姉さんとそのお子さん。
ニゴンボは漁港でもあるので、船も多いです。
見えづらいですが、奥の方できらきらしているのは干してある魚。
ニゴンボはイスラム教徒も多いですが、キリスト教徒も多いので、教会もたくさんあります。
道で見かけたキュートなニゴンボっ子。
夕暮れに再びビーチに行ってみると、こんなに多くの人々が。
暮れていく日。
日が沈んだ後も美しい空。
スリランカに住んでいて思うのが、スリランカは本当に夕日が綺麗だということ。
この島になら神様がいるかもと思ってしまいます。
こんなにも美しいこの島、スリランカを皆さんにぜひお見せしたいです。
一度、お越しいただけたら嬉しいです。
アーユボーワン!
コロンボ支店です。
文化三角地帯の三角の頂点にあたる場所にあるアヌラーダプラについてご紹介します。
遺跡のあるエリアはかなり広いので、車やスリーウィラーでの移動が便利。
遺跡は仏教遺跡が主となっています。
まずはアヌラーダプラの象徴ともいえる、巨大な仏塔「ルワンウェリ・サーヤ大塔」。
この周りを熱心な仏教徒が祈りを捧げながらぐるぐると回っています。
そして、岩肌に作られた小さな寺院「イスルムニヤ精舎」の本堂に横たわる涅槃像。
この本殿からはアヌラーダプラの町が見渡せます。
世界遺産があって観光地なのに、なんとも素朴な町。
ゆったりとした時間が流れています。
そして、遺跡地区の北のほうにある、王妃の宮殿跡「クイーンズ・パビリオン」。
この建物跡の入り口にあるのが、「ムーンストーン」。
邪悪なものが建物の中に入らないように守護する目的もあるムーンストーン。
ここに描かれている動物は、象、馬、ライオン、牡牛だそうです。見つけられますか?
象=誕生、馬=老い、ライオン=病、牡牛=死の象徴で、輪廻転生を表しているそうですよ。
そして、白い仏塔が一般的なスリランカで、赤茶けた石でできている「アバヤギリ大塔」。
スリランカでは上座部仏教(簡単に言うと出家をすることに意味を見出す仏教)が一般的ですが、
こちらは日本の仏教と同じ、大乗仏教(念仏を唱えることで、すべての人が救われるという教義)のもの。
今は、スリランカから消えてしまった大乗仏教の歴史の儚さが感じられます。
こちらは写真も見切れてしまっているほど、巨大な仏塔「ジェータワナ・ラーマヤ」。
これもやはりアヌラーダプラのランドマーク的存在。
こちらは僧たちの沐浴場であったという「クッタム・ポクナ」。
体を清めるということもありますが、アヌラーダプラは暑いので、
お坊さんたちにとってもここは涼のとれる癒しの場であったことと思います。
アヌラーダプラは外国人には世界遺産として知られていますが、
スリランカの仏教徒にとってみると、大切な聖地であり、今もなお信仰の場として、
日々、多くの人でにぎわっています。
ガイドブックを片手に遺跡を回るのもありですが、
やはりガイドさんの説明を聞きながら観光するのがおすすめです。
歴史をより深く知ることができますよ。
こちらからH.I.S.スリランカのツアーが検索できます。
出発地に合わせて検索してみてくださいね。
https://tour.his-j.com/ct/search/02A_10/ASI/LKA/
アーユボーワン!
コロンボ支店です。
本日は、シーギリヤ観光に行くときにセットで訪れることの多いダンブッラ石窟寺院をご紹介します。
ダンブッラは、交通の要衝でもありますが、周辺の地域に比べるとちょっとした町になっています。
そんなダンブッラにあるこちらの寺院。
巨大な金の仏像からか、ゴールデンテンプルとも呼ばれています。
そして、仏様に向かって、お坊さん大行列。
石窟寺院へは約300段の石段を登らなければなりません。
シーギリヤほどではありませんが、わりと疲れます。
途中、お供えのお花が売っていたので、買ってみました。
熱心な仏教徒ではないかもしれませんが、こんなときぐらいは信仰心を見せたいものです。
そして、登り切った先には、こんな景色が待っています。
景色もさることながら、岩肌に彫られた寺院は美しいです。
中に入ると素晴らしい壁画と荘厳な雰囲気。
ここもまた生きた信仰の場であることを実感させてくれます。
石窟は5つあり、それぞれ違う意味を持っているそうです。
第2窟には、天井から湧き水が滴り落ちている場所があり、水の量は減りもせず増えもしないということで、
不思議な霊験あらたかな泉として崇められています。
この泉にちなんで「水の湧き出る岩」という意味で「ダンブッラ」という地名になったそうですよ。
シーギリヤばかり注目され、シーギリヤのおまけのような扱いを受けがちなダンブッラですが、
岩肌に作られた寺院の外観、内部の壁画や仏像の数々は一見に値するものかと思います。
地元の人に交じって寺院参拝するのもいいものですよ。
ダンブッラはH.I.S.のスリランカツアーではほとんど訪れます。
ツアーの検索ってドキドキわくわくするのは私だけでしょうか。
皆さんもどうぞ、こちらから覗いてみてくださいね。
https://tour.his-j.com/ct/search/02A_10/ASI/LKA/