2021.07.05
ネパールの国民食と言えばダルバート(ライス+豆スープ+野菜又は肉カレー)が思い浮かべると思いますが、それよりも最も人気の食事はMo:Mo ですよ。ネパールはレストランへ行って並んで食べる習慣はないけれどもMo:Moのお店では並んで食べる人も少なくないと思います。子供から大人に至るまで幅広い人気があります。
Mo:Moの原産地は?
国によって色々な名で知られているのです。中国には[jiaozi]、韓国には[mandu]、日本には[餃子]、そしてネパールにはMo:Moといいます。
長い歴史を持っているMo:Moの原産地はどこでしょうか?
大昔ネパールとチベットの貿易の頃、ネパール人たち(ネワール族)がチベットでそこにあるdumplingを手本にして、ネパールで色んな香辛料や野菜などをミックスしてネパール風に作られ物を[MoMocha]と言われました。現地のネワール語のMa neu(蒸して食べる)という言葉からMoMocha と呼ぶようになって今はMo:Moとして世界中知られています。ネパールは何百年も続いて来たこの伝統的な食事の原産地となりました。
好まれている理由は?
ネパールの至るとこにあるMo:Moは色んなポイントで流行っていると思います。それは以下のようです。
- 凄く美味しい、色んな香辛料や野菜等も使われている
- 安い 昔は一皿(十個)10ルピーでしたが、今は平均的に100ルピー(大体90円)
- 12種類以上、MO:MOにはBuff Mo:Mo(水牛)、Veg. Mo:Mo(ベジ)、チキンMO:MO、フライドMo:MO、Jhol Mo:Mo(スープ)等々
- 自分の味に合わせて作れる
Jhol Mo:Mo
ネパールの大人気な食事はいかがでしょうか?皆様一度美味しいMO:MOを試してみませんか?