TheBus
2013.05.26
路線番号55番、アラモアナセンターから、島の西北ハレイワ間を結ぶ長距離路線。
運行間隔は1時間。車体が長い連接バスが運用されることが、多い。観光客より地元の利用者が、多く見受けられる。席を確保。先ずは一安心。
車内から北側のコウラル山脈を見渡せば,お椀を伏せたような雨雲あり少し不安に。アラモアナ、ワード,カメハメア大王前、中華街を通過しパリハイウエイ(66号)に、上り坂に、バスを横目に軽快に抜き去る。苔に囲まれたレンガ造りのトンネル抜けると、素晴らしい景色が目に入る。ヌマウパリ展望台はこの上に。山裾を沿うように車体を左右に振りながらの、走行は逞しい。
下り坂途中で左折、カメハメアハイウエイ(83号)に。右手にハワイ大学の校舎、校庭、駐車場、左手にはコウラル山脈の、稜線、自然の厳しさの中にも、優しさを感じる。
カネオヘショピングセンターに、ローカル風のたたずまいだが,衣,食、生活に必要なものは全部揃う、商業施設、広大な駐車場に利用者は疎ら。
バスは平屋造りの多い住宅街を抜け、海岸沿いの狭い道を振りながら小まめに停車。片側一車線なの停車するごとに、後続車が団子状態に。パラダイスビーチに、少し前まで綺麗な土産物店があったが、今は無残な姿に。これより先はコウラル山脈を左に、海沿いに進む。
ワイアポレ海岸、芝生の緑が後方の山裾に映えるクワロハ牧場。独特な建物で目を引き付ける、ライオンレストラン。カハナ、フナルウ、ハウウラ、ライエ海岸、白い砂浜、岩が点在する浜、波の荒い浜等、特徴のある海水浴が楽しめる。
モルモン寺院、ポリネシアセンターを、通過駐車場が満杯。5分程にて牧場を通過柵の中で牛が数頭草を咬む。カフクに、町というより、住宅街と商店街が、道路上に集合した感じ。ここは海老の養殖場が多く、新鮮かつおいしい海老を、食することが出来る。
タートルベイに到着、ホテル内に停留所あり、下車。目の前の海岸線の美しさは、一見の価値あり。休憩してアラモアナセンターに。