VIVA MEXICO! 独立記念日のAngel


独立記念日はソカロで行われる大統領によるエル・グリート(叫び)

がもっとも人が集まるイベント。


ちなみに、エル・グリートとは、、、、。

そもそも、独立記念日とは、メキシコが独立した日ではありません。


1810年、9月15日深夜、グアナファトでミゲル・イダルゴ神父が独立

蜂起を民衆に呼びかける叫びを上げ、教会の鐘を打ち鳴らした。


ソレが9月16日の独立記念日であり、そのときのエル・グリートを

歴代大統領が再現するのがメキシコでの慣例。

TVでも生中継されます。


独立を記念して建てられた独立記念塔、通称ANGEL(アンヘル)

にも、エル・グリートの行われる頃、人が集まります。


angel1


それで、集まって何をするのかとゆうと、、、
angel

スプレーを掛け合ったり、卵の殻に紙ふぶきが入ったのを投げたり、

なんとなーく、それぞれ騒いで、なんとなーく、だんだん人が減っていきます

この、なんとなーく感がメキシコ人の盛り上がり方。


fireworks

遠くの方で花火も上がり



tv reporter
こちらでもTV局の生放送がアリ



angel4
大晦日の除夜の鐘みたいなもんでしょうか


angel2

闇夜に浮かび上がるANGELは壮観


ソカロほど人は集まらないので、人ごみの嫌いな人には

オススメ





***oliver




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