行きたい遺跡は山ほどあるのに行けない・・・
だってメキシコ広いんですもんっっ!!!
メキシコの国土って、日本の5,2倍あるんです
日本国内だってまだまだ行ってない土地ばかりなのに、
メキシコをそう簡単に制覇できません
でもちょっとずつメキシコ制覇を試みる私
今日ご紹介する遺跡はここ
またもやチアパス州のボナンパック遺跡
ここの遺跡も今まで行きたくて行きたくてウズウズしており、
やっと夢が叶った大好きな遺跡
何が凄いって、ここの見所は
とーーーーっっっっても綺麗な壁画
まずは遺跡全体
遺跡自体は規模の小さいところですが、
見逃せないのです
ここではチアパス州に住むラカンドン人のガイドさん
先住民に案内してもらうって、
更に遺跡っぽい雰囲気が出て良いですよね
この壁画を見ることで、
当時の人々の
服装
面立ち
戦いの様子
奴隷の扱いなどなどなどなど・・・
たっっくさんの事が分かってしまう
中央高原の文明も凄いことばかりですが、
マヤ文明、凄いんです!!
そんなマヤ文明も訪れるメキシコ満喫プランをお探しの方、
まずはこれがオススメ
9月17日発に合わせれば
マヤ人が残した奇跡のような現象を見ることができるかも
楽しみが尽きないメキシコ
misaでした
まだまだ予約承りますっっ
今年はマヤ文明が熱いっっ
でも色んな遺跡や街も回りたい
そんな欲張りな貴方には、添乗員付き団体旅行がオススメ
このツアーでメキシコ満喫間違いなし
メキシコ満喫と言えば・・・
年始に私が満喫したマヤ文明の遺跡をご紹介
本当は他の国にも行きたかったんですが、
ついついメキシコ国内で旅行してしまう・・・
だって見所ありすぎなんだもんっっっ!!
もぉぉぉ~~~~~
こんな牛の群れが普通に道を歩いてる・・・
これって一体どこ
これはメキシコ南部に位置するチアパス州でございます
以前はパレンケ遺跡 をご紹介しましたが、
今回はヤシチラン遺跡という所に向かいます
まーっすぐ続く道をひたすら行ってー・・・
そう
なぜならヤシチラン遺跡は
グアテマラとの国境すれすれに位置する遺跡
実際このボートの反対側の陸地というのはグアテマラなんです
文明時代には、メキシコ側の遺跡地帯は身分の高い人たちが住み、
グアテマラ側は一般市民の居住区として使われてたとか何とか・・・
遺跡到着
スタスタとジャングルに入っていく彼・・・
たくましい
こんな真っ暗な遺跡の中にも入りましたよ
コウモリいるわ、湿気すごいわで、とっても怖かったですが、
オアハカ・チアパスやメキシコ湾あたりの文明では
コウモリも神聖な動物だったはず・・・
ありがたやーありがたやー
外に出たら・・・
発掘そのままの状態の遺跡郡
この遺跡が何より素晴らしいのは、
現在のところまだ修復の手が入っていないところ
やっぱりマヤ人たちの頭の良さの賜物ですよね
更に遺跡地帯では、トゥカンという珍しい鳥だとか、
たくさんの猿に出会えます
遺跡って・・・・
遺跡って・・・・
遺跡って素晴らしいっ
そんなメキシコの遺跡に触れたい貴方
しかも特別イベントが好きと言う方は9月17日発がオススメ
遺跡がやめられない・とまらない misa
メキシコ国内数ある遺跡の中で、非常に保存状態よく美しい壁画が
残っている代表的な遺跡が2つあります。
1つ目がメキシコシティ近郊のトラスカラ に位置する
以前に当ブログでも紹介紹介 しています。
そしてそのカカシュトラに匹敵する壁画をご覧いただけるのが
前回ご紹介したヤシチュランと同じく
グアテマラ国境沿いのラカンドン熱帯雨林に位置しています。
ヤシチュランの支配下に置かれていた都市で
紀元後6世紀から9世紀に栄えていたと考えられています。
遺跡上部からの眺め
ボナンパックはマヤ語で『彩られた壁』
このボナンパックのハイライトはなんといってもその色彩豊かな壁画
この建造物の3つの扉の中にそれぞれが異なるテーマを持った
保存状態の良い壁画が残っているのです(各部屋狭い為、定員3名)。
左から1号室、2号室、3号室となります。
まずは1号室、テーマは…
戦闘前の儀式や楽団が演奏する様子、王の即位の儀式などが
描かれています。
戦争、そして捕虜への拷問などが描かれています。
最後に3号室、テーマは…
非常にわかりづらいのですが、豪勢な衣装を身に纏った人達にによる
勝利を祝した儀式などの場面が描かれています。
このボナンパックそして前回ご紹介したヤシチュラン、
共ににマヤ文明の貴重な、そして一見の価値がある遺跡ですが、
とにもかくにもアクセスしづらい場所に位置しています
個人で行けないこともありませんが、断然ツアーに参加することを
オススメします。
パレンケの町から日帰りツアー、1泊2日のツアーなど
たくさんのツアーがあり、滞在の都合に合わせて選ぶことができます
まだ観光地化されていない、手つかずの遺跡を是非ご堪能下さい
どうしてもチアパスへの旅行が難しい方は、
是非国立人類学博物館に足を運んで見て下さい。
マヤブースに、ボナンパックの壁画の複製から、
パレンケ遺跡の十字のパネル、翡翠の仮面(共にオリジナル)、
パカル王の墓の複製etc…
十分魅惑のチアパス、マヤをお楽しみいただけます
おしまい。
***MAFU