ど~もアンディです
この間、同僚が「クリスマス、終わったのに、なぜまだクリスマスの飾りを外さないの」って聞きました。(笑)
実はメキシコ12月10日位からクリスマスの飾り始め、1月6日までかけておきます。
理由は、メキシコ人年末と東方の三博士の日を祝います。🎊
東方の三博士って何?
ある日、メチョール、ガスパール、バルたサルっていう3人博士がいた。ベツレヘムの星に母マリアはヘススっていう子どもが産っだので、三博士をプレゼンをあげに行って、その星に向かって長い旅した。メチョールは黄金、ガスパールは香、バルたサルは没薬を持って行った。ベツレヘムの星に着いたら、子どもの足元にプレゼンを置いて、子どもが3博士の訪問とても喜んでいて、博士に永遠の命を贈って、世界の子どもにプレゼンを贈るって話があります。👳🤴🏾🤴
ですから、サンタクロースのみたいに12月6日にメキシコ人の子どもは、手紙に欲しい物を書き、プレゼントをワクワク待ってます。
ロスカ・デ・レイェス
その後、家族で三博士の冠の形のパンで食べます。
12月から1月メキシコに来たら絶対にロスカデレイェスを食べて下さいー
ど~もアンディです
皆様、メリークリスマス!🎅
ナビダーと呼ばれます。
メキシコ人はどうやってクリスマスの過ごし方が知ってますか?
ソカロ広場にもクリスマスイルミネーションとか見えます。🎄
まず、家庭のクリスマスツリーとかポインセチア花で飾ります。メキシコ人にとって、家族が大事ですから家族が集まる日で、パーティーのディナーを作り、七面鳥の肉やリンゴサラダやポンチェ「果物や黒砂糖を煮る温かい飲み物」食べます。
12時になるとカンパイし、ギフトの交換します。そしてある家族はピニャータが壊れます。
ピニャータは厚紙で作られた星とかの中に果物とお菓子を入れ、壊れるまでたたきまくります。そして壊れたら皆でお菓子を奪います。特に子どもたちにとって嬉しい行動そうです。
ピニャータ
この感じでメキシコ人は、クリスマスを楽しめます。
FELIZ NAVIDAD!!!ほ~ほ~ほ!🎅
今年もおかげ様で大盛況だった死者の日ツアー!!
年々盛り上がってきている感があります。。。
日本でも話題となったあの映画の影響は間違いありませんが
ハロウィーンと同じく日本国内でもイベントとして定着する日も
近いかもしれませんね
今回はあの映画を見て死者の日に興味が出てきたけどもっと死者の日について知りたいという方
の為にそのルーツや本当の目的などについて少し触れさせて頂きたいと思います。
まずはその目的から、ハロウィーンと混同されがちですが実は日本のお盆のほうが目的は近かったりします。
そう、死んだ親族たちを明るく陽気に迎えてあげようという行事なんですね。
11/1が死んだ子供達のため、11/2が死んだ大人たちのためと分かれているんですね。
オフレンダを彩るお供え物もやはり11/1と11/2ではかなり違ってくるのもうなずけますね
その本当のルーツはアステカ帝国の冥界の女神CHALMECACIHUATLチャルメカシワトル
別名ミクトランシワトルへの捧げ物の習慣をはじめメキシコ各地に住む様々な先住民の文化まで
たどる事ができます。。。
さあ、少しでも興味のある読者の皆様、本場メキシコの死者の日ツアーに来年こそは参加してあの映画の世界を肌で感じてみませんか?