HOLA!! NAOYAです。
今日は皆さんが知らないであろうと思われる
テキーラの知られざる4つの効果について話したいと思います。
1. 風邪の予防
アルコール消毒をお酒にアルコールに置き換え、風邪で喉をいためているのにテキーラでショットを飲む人もいますが、その効果はさせおき…
実際に1930年代メキシコの医者たちは一般的な風邪の予防として、熟成されていないテキーラ・リュウゼツランの蜜・ライム汁をそれぞれ5オンス混ぜた飲み物を奨励していたとか。
薬として用いられてきた歴史があるわけです。
2. 痛み止め
テキーラには、血管を拡張する作用があると知られています。
それにより血流の流れが良くなり、痛みを最小限にすることができます。
特に瞬間的な痛みに効果があるそうです。
失恋の心の痛みも瞬間的なものなら効果があるかも?
3. 二日酔い回避
これは事実です。
しかし、条件付きです...
この効果が期待できるのは、テキーラの高級ラインのリュウゼツラン100%の純粋なテキーラになります。
本当に二日酔いしにくいです。
しかし、レストランやバーで一般に出されるテキーラではこの効果を期待することはできません。(何かと混ぜていることが殆どのため)
4. ダイエット効果
テキーラには体重を減らす作用があります。
実際にある研究では肥満状態のマウスにテキーラを与えたところほとんどのマウスが体重を落としたそうです。
テキーラに含まれる糖分は中性脂肪・コレステロール値をさげる機能をもっています。
メキシコといえばテキーラ
メキシコにお越しの際はぜひテキーラを試して頂きたいです。
テキーラについて更に詳しくなれること間違いなし!
メキシコのもうひとつの地酒、「メスカル」もあります。
本当のテキーラはこうして造られている!
本場メキシコでしか体験できないツアーです。
ショットだと少しきつい方には、テキーラを用いたカクテルについてまた紹介したいと思います。
最後までありがとうございました。
ではでは!
NAOYA
=================================
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
記事の内容が新型コロナウイルス拡大前の内容になることがございますが、皆様が安心してお越しいただけるようになった際に参考になることを願い、引き続き情報をお届けしていきます。
何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
メキシコカトリック、さらにはラテンアメリカカトリックの総本山といえば…
グアダルーペ寺院
メキシコシティ北部に位置するこのメキシコカトリック一番の巡礼地は
この地に数百万人とも言われる巡礼者が訪れ、盛大なお祝い、
お祭りが行なわれます
そんな敬虔なカトリック信者が多くいるメキシコには、
グアダルーペ寺院の他にも重要なカトリックの巡礼地があります
そのひとつが、グアダラハラから北西に約20分のところに位置する
サポパン
そして巡礼の地として有名なのが、
サポパン寺院
1690年に着工が始まり、約40年の歳月をかけて完成したこの寺院、
メインの教会に付随して、修道院が併設されているつくりで、
現在はウィチョール民芸博物館等が入っており、
この地方で有名なウィチョール族の民芸品が
展示、販売されていたりもします。
そしてこの寺院で有名なのが
『La Chaparita(ラ・チャパリータ)』、『La Generala(ラ・へネラーラ)』、
『La Zapopanita(ラ・サポパニータ)』、
『La Pacificadora(ラ・パシフィカドーラ)』
など様々な愛称を持つ、
サポパン聖母像が内部の主祭壇に祀られています
自分の信仰心のあつさを示す膝行参拝も多く見受けられます。
スペイン植民地時代には、先住民たちの興奮した心を静め、
雨季には、嵐や雷、伝染病の流行から人々を守ったりと
様々な奇跡を起こしてきたことで有名
グアダルーペ聖母同様、
メキシコ内で多くのカトリック信者が敬い、尊ぶ聖母となります
グアダルーペの巡礼祭は毎年12月12日ですが
こちらサポパン巡礼祭『Romeria(ロメリア)』は
毎年10月12日に行なわれます。
夜明けにグアダラハラのカテドラル をスタートし
サポパン寺院まで巡礼するお祭りで、
ハリスコ州を中心にメキシコ各地のたくさんの敬虔なカトリック信者が
巡礼に訪れ、毎年こちらも100万人以上の巡礼者が集まり
盛大なお祭りが行なわれます
ちなみに、サポパンの歴史地区、普段はとても静かなところで
メイン通りもこのとおり
近年は新都市開発が進み、グアダラハラをも凌ぐ勢いで
人口が増加しているのです
人口は約115万人(2005年)でメキシコ国内では9番目に人口が多い都市、
ハリスコ州では州都グアダラハラに次ぐ2番目の人口の多さです
州都グアダラハラにはこれ以上人口が増える土地がないので
代わりに近郊のサポパンに高層マンションやオフィスビルなど
いわゆる副都心がつくられているので、
きっと今後益々発展していくのではないでしょうか
ひとつの観光地としてだけでなく、
メキシコ西部の巡礼地、そして新興住宅地、副都心という
様々な顔を持ち合わせるサポパン
次世代のメキシコのひとつの顔になるかもしれません。
***MAFU
先日ご紹介したグアダラハラ近郊の町、トラケパケ 。
民芸品などで有名なこの町のハイライトは、
もしかしたら『夜』の顔かもしれません
なんといってもここトラケパケはマリアッチ発祥の地
週末の夜はメキシコらしい『歌』と『踊り』で満ち溢れています
特にこの時期のグアダラハラはお祭りシーズン 、
近郊の町トラケパケでも、様々なイベントが行なわれています
マリアッチの演奏に合わせて、民族舞踊を楽しめます
全員女性なんです
マリアッチといえば、基本的には男性グループとなりますが、
トラケパケにはなんとも美しい女性グループが存在しているのです
男性ほどの力強さはありませんが、
それに勝るとも劣らぬ、女性の柔らかさや繊細さを
奏でるメロディから感じ取ることができ、これはこれでとてもステキ
El Parian(エル・パリアン)
Jardin Hidalgoのすぐ横にあります。
広場を囲むようにして、全部で18の老舗レストランが構えていて、
ハリスコ州の郷土料理や本場テキーラなどを楽しむことができます
そしてこの広場では代わる替わる様々な楽団、歌い手が、
競うようにしながらマリアッチの演奏をしてくれます
ゆっくりお酒に浸かりたい方は、味のあるカウンターで過ごすのも良し
これだけの種類のテキーラがあれば、飽きることもないでしょう
こちらは Torta Ahogada (トルタ・アオガダ)
トマトやトウガラシなどのタレ?汁?につけた
とても有名なハリスコ州の名物サンドイッチです
マリアッチとテキーラに酔いしれながらのトラケパケの夜は
メキシコならではのなんとも言えぬ心地良さを与えてくれます
トラケパケにはメキシコのコロニアル調の建造物を利用した
ブティックホテルがいくつもあります
グアダラハラに宿泊するのも良いですが、
ほんの少~し、足を伸ばして(20~30分)、
魅力的で、メキシコ的なトラケパケの夜を
満喫するのもオススメです
まだまだ続く、ハリスコ州・グアダラハラ近郊の町特集
次回はサポパンをご案内!!
***MAFU