こんにちわ。
港町ベラクルスの近くに、アンティグアという、小さな村があります。
コンキスタドール(征服者) コルテスの家の跡があるというので、行ってみました!
高速道路の料金所でバスをおりて、村へつづく砂利道を歩くこと約15分。
村の中心広場は、白い教会に白い東屋。
エルナン・コルテスの家(の跡)は、この広場のすぐ横にありました。
木に埋もれてしまって
まさに、ツワモノどもが夢の後。
という感じですね。
メキシコで、諸行無常を感じる場所・・・・
アンティグア ベラクルスでした。
あ! 美味しいシーフードレストランもありますよ ( ̄▽+ ̄*)
***YAMA
こんにちわ。
メキシコシティは、寒くなってきました。
あったかい所に行きたーーーい
という事で、メキシコから車で5時間の
ベラクルス という町に行ってきました。
スペイン軍が、初めてメキシコに上陸したのも ベラクルス。
その後、海上交通の要として栄えました。
海賊 から町を守った要塞も、しっかり残っています。
町中から少し離れただけで、素敵なビーチも。
ベラクルスの中心地から、バスで約20分の
モカンボ・ビーチ
あまり知られてはいませんが、ダイビングも楽しめます!
そして、ベラクルスといえば!!
シーフード
おいしい やすい
シーフードカクテル。 今回はタコのカクテルをチョイス。
甘酸っぱい、トマトベースのソースの中から、食べても食べても
まだ終わらない。 無数のタコさんたち。
20ペソ也
白身魚のベラクルス風。
海鮮スープ
貝・エビ・カニ・お魚の絶妙のハーモニー :*:・( ̄∀ ̄)・:*:
85ペソ也。
そして、またまたベラクルスで有名な
コーヒー。
エスプレッソに、たっぷりとミルクを入れて。
お土産にはたくさんのコーヒーを買って帰りました。o(^-^)o
歴史も、ビーチも、そして食べ物も。
全て大満足に味わえる街。 ベラクルスお勧めです
***YAMA
久々の更新でした・・・。
前回の続き。
ベラクルスは、さまざまな顔を持っています。
ビーチリゾート、おいしいシーフードなど海沿いの街としての顔、
植民地時代に建設された数多くのコロニアル建築による歴史的な
顔、歴史やその立地から独自の発展を見せた音楽や踊りの街と
しての可能、そして今でもメキシコの主要な港として機能している
港湾産業都市の顔などがあげられます。
観光の中心となるのはアルマス広場。
キューバ・ハバナの観光の拠点もアルマス広場という名前ですね。
どちらも、同じ世代に建設されたスペインの植民都市です。
どことなくハバナに似てるかなと思います。というか、ハバナが
綺麗になるとこんな風になるのかなと思ったりします。
町全体はコロニアルで、景観も統一されてます。
マクドナルドだってこんな感じです。
街の景観を大事にしているところは、マクドナルドもセブンイレブンも
歴史的といえば、サンフアン・デ・ウルア要塞ですね。
要塞は、コロニアルな町並みよりも、リアルに植民地時代の
メキシコ-スペインの関係や歴史、時代背景を感じさせます。
こちらは港です。現在もメキシコの主要な港として活躍してます。
港からはたくさんの線路がのびています。
メキシコ国内の旅客鉄道のほとんどすべてが廃止になった今でも、
貨物鉄道は、トラックなどにその地位を奪われながらも現役で
活躍してます。どこまでその荷物が運ばれるのか考えるとわくわく
しますね。
ベラクルスにはビーチもあります。
海は、他のメキシコの美しいビーチと比べると、どうしても
見劣りしてしまいます。(カンクンの美しさを知ってしまうとどうも…)
泳ぐことのできるビーチは、市内の歴史地区からは少し離れます。
ホテルゾーンには、その名に恥じぬ有名ホテルが軒を連ねます。
ホテル内で楽しむのが、リゾートとしてのベラクルスの楽しみかた
ですね。
夜になると、中心の歴史地区のアルマス広場では、音楽演奏や
ダンスが繰り広げられます。
年配の方が多いと思いますが、みなさん本当にお上手なんです!
広場に周りには、レストランや酒場もあります。
そこでビールでも飲みながら、こんな光景を楽しむのもいいの
ではないでしょうか。もちろん踊れる人は踊るのも楽しいでしょうね。
このようにして、ベラクルスの夜は更けていくのです。
***yuta