ALOHA~カールでございます。
今回は、ビショップ・ミュージアム・ガーデンを
ご紹介致します。
ここは、ハワイ島で特別な植物園で
野生のハワイアン植物を見ることが出来き
昔のハワイアンの育ち方と植物の大切さを
学ぶことが出来ます。
ハワイ島のAmy Greenwell Ethnobotanical Gardenは
空港から南に35km、キャプテンクック
という町にあります。
このガーデンには野生植物の多くを楽しめる
私の大好きな場所のひとつでありますす
ハワイの人々の文化が如何に重要であるかの理由を
数多く教えてくれる、興味深い植物を
ご紹介したいと思います。
ガーデンでの最初のツリーは、ククイナッツの木、
ハワイでは非常に重要な木であります。
ククイナッツオイルは、ハワイの人々が
夜に明かりとして利用しておりました。
今日では、昔ハワイの人々は、この木の実を
ハワイのレイとして利用して参りました。
ククイのレイは、光と知識を持っていることを
意味しています。
次に、州の花、黄色のハイビスカス
これは野生としては現在、非常に稀で
なかなか見ることはできません。
ここのガーデンで私たちはこの珍しい植物を
生で見ることが出来ます
このガーデンには特別なハイビスカス、
白いハイビスカスがあります。
この白のハイビスカスはハワイの固有種で、
ハイビスカスの中でただ1つだけ香りを持っています。
それは、柑橘類やバラの素晴らしい香りです。
Lauhalaの木です。
この木は, バスケットやマットを織るための
ハワイの人々にとって非常に大切な植物です。
ハワイでは一番良質のラウハラは、
ビッグアイランドのものと言われます。
これはWaukeです。
この植物では、衣類を作るためにも、
ハワイの人々にとって大切だった。
彼らはポンドとカパの布を作るために
この植物の枝の樹皮を使いました。
タロ芋は、ハワイの人々の主食ポイ)です。
この庭で、違ったサイズや色のタロ芋が
50種類以上も見ることが出来ます。
また、それぞれ異なる環境で育ちます。
例えばいくつかは米のように、水田で育ち、
いくつかは他のすべての植物と同様に、
定期的に乾燥した湿った土壌で育ちます。
現在、野生では10種類で非常に珍しく、
その上、花の香りは、一般的なクチナシより少し濃い
バターのような美しい香りを持っています
私たちが火山の女神ペレから連想するオヒアレフアです。
これは、通常は赤い花ですが、このガーデンでは
黄色とオレンジ色の花のあまり一般的でない色を
これは、ハワイで見つかったKokioという珍しい植物です。
それは、ハイビスカスの家族のようなものです。
野生としては3つだけ残っています。
そして保護下このガーデンに大切に育てられています。
これは、衣類や魚網を染める赤い染料として
ハワイでは特別な木です。
このガーデンでは、セルフガイドですが
この様な其々の植物の説明書きが設けられいますので
それを読みながらゆっくりと楽しむことが出来ます。
是非、お越しくださいませ。
Amy B.H. Greenwell Ethnobotanical Garden
http://www.bishop.hawaii.org/greenwell/
Captain Cook, HI 96704
Phone: (808) 323-3318
8:30-17:00(月~金)
入園料:大人$4
コナ支店 Carl Nozakiでございました