はいさ~い
沖縄デスク長です。
本日は先日琉球新報に載っていたネタをお一つ
(※琉球新報・・・沖縄県内新聞)
~伊江ラム酒生産開始 初の地酒に期待!~
「伊江島の伊江島物産センターは、同村産サトウキビを使用した
ラム酒「イエラム サンタマリア」の生産を5月から始める。
数カ月寝かせた後、7月中旬の発売を目指す。
蒸留所は、アサヒビールが村内で行っていた
バイオエタノール実証実験のプラントを転用した。
泡盛を造っていない同村にとって初めての地酒となり、
新たな特産品の誕生に大きな期待を寄せている。
イエラムは、樫(かし)だるで熟成させた琥珀(こはく)色の「ゴールド」と
ステンレスタンクで熟成させた透明の「クリスタル」の2種類で、
どちらも37度。
2011年度は約50トンのサトウキビからラム酒約9千リットルを製造する。
720ミリリットル入り(税込み2500円)、300ミリリットル入り(同1400円)の計2万本を販売予定。
泡盛の人気が高い沖縄県内市場の切り崩しなるか
7月以降沖縄に来た際は、試してみてはいかがですか
それではまた~
~本日の沖縄方言集~
・ゆいまーる
意味:結(ゆ)いを意味する沖縄地方の方言
「ゆい」は結い=結合=共同=協働、「まーる」は順番のこと。
すなわち「ゆいまーる」は労働交換を意味します。
「ゆいま~る」の根底には、「相互扶助」と「平等の原則」があります。
誰もが互いに信頼し合い、心から支えあえ合う社会に向けて、
ひとりひとりがちいさな力を出し合い、連携しあって歩んでいくということです。