皆さん、
こんにちは~~!
ソウル支店のPです~!お元気ですか?
1ヶ月ぶりの韓国の姿です~
皆さんもご存知かもしれませんが、韓国は一時期、爆発的に感染者数が増えましたが、
4月現在、一日感染者数は10万人以下なり、以前よりは感染に対するルールが緩和されております。
そのため、どこに行ってもマスクを被っている姿を除いたら、
コロナ以前のように大勢の人々が集まっていることが見やすい状況でございます。
*広蔵市場
では、皆さんにおすすめする観光スポットを参りましょう~!
今日ご紹介する所は徳寿宮近くの散策路です。
徳寿宮は朝鮮時代の宮殿の一つで、ソウルの中心部である市庁付近に位置し、
景福宮とともに守門将の交代式が行われる宮殿でございます。
久しぶりに徳寿宮に行ったついでに 守門将交代式を見ようとしたけど
残念ながら宮殿の前が工事中のため縮小運営されていました。 (´;ω;`)
この工事は徳寿宮、大漢門の月臺(ウォルデ:宮中の各種行事の際に利用される広い壇)
復元工事中に遺物が発見され、いつ工事が終わるかも分からず残念な状況です。(´;ω;`)
*守門将交代式:火-日曜日の2回(11:00、14:00)に実施(悪天候の場合、キャンセルになることがあります。)
守門将交代式の観覧が終わったら入場して内部を見るのももちろんおすすめですが、
今日は静かな雰囲気で有名な徳寿宮石垣道を散歩しましょう。
しかし、カップル方にはこの石垣道を散歩することはおすすめできません。
なぜなら、「徳寿宮石垣道を歩いたカップルは別れる」という俗説があるからです。
カップルの方はご注意ください~!
では徳寿宮散策路の静かな風景と建物を鑑賞してみましょう~!
徳寿宮の塀に沿って歩いていると周辺の静かな情 緒が感じできます。
春には桜が満開してもっと美しいですが残念ながら私が行った時はまだ開花前でした。
時間の流れが感じられる昔の建物を見ながら歩いていると貞洞(チョンドン)劇場にも出会えます。
チョンドン(貞洞)劇場は国立劇場で、伝統常設公演を主に披露してきましたが、
2020年開館25周年を迎え、現代公演も披露するなど、様々な文化コンテンツが楽しめます。
もっと歩いてみましょう!
散歩をしていると徳寿宮の内部歩道が見つかります。
散策路を歩くと塀越しに徳寿宮の内部も垣間見ることもできます。
内部歩行路を歩いて出ると、セシルマルに行きましょう!
セシルマルの上に上がると広々としたビューが味わえます。
市庁広場も斜めですが見えますし、ロマネスク様式のソウル聖公会聖堂も見えます。
若干、ヨーロッパ感じもしますね。
セシルマルから降りると再び徳寿宮です~!
市庁駅のすぐ隣で明洞駅からだとタクシーでは約10分、歩くと約25分くらい距離なのです。
昔のソウルの趣を感じたい方にお勧めします~!
では、また新たな内容でうかがいします
バイ・バイ(^.^)/~~~