ブログ 2010.09.30

ヨーロッパの列車 特に日本でいう新幹線みたいな「高速列車」や「寝台列車」は

ほとんど予約が必要です。

もし予約しないで乗ってしまうと、ペナルティ(罰金)が発生してしまうので要注意!!


ただし、日本では「ユーレイルパス」のように、鉄道パスを持っていれば、

全ての列車に乗れると思ってませんか?

実際には、鉄道パスを持っていても、高速列車や寝台列車は、無料ではご利用になれません。

「パスホルダー料金」という金額が掛かって参ります(通常購入するよりも、相当お安くなっています)。


そこで、予約必要な列車を紹介させて頂きます!

●日中の高速列車
ユーロスター(ロンドン~パリ/ブリュッセル)、タリス(パリ~ブリュッセル、アムステルダム、ケルンなど)、
TGV(フランス国内およびフランス~近隣国)、イーエススター(イタリア国内の主要都市)、
AVE(マドリッド~バルセロナ、セビリアなど)、X2000(スウェーデン国内)など座席指定必須の列車

●夜行列車
エリプソス(マドリッド/バルセロナ~パリ/ミラノ/ジュネーブ&チューリッヒ)、
アルテシアナイト(パリ~フィレンツェ&ローマ/ミラノ&ベネチア)、
シティナイトライン(ドイツを中心にパリ、ウィーン、チューリッヒ、アムステルダムなど)、
スペインナイトトレイン(スペイン国内)など座席または寝台指定必須の夜行列車

<ご注意>

割引率が高く、かなりリーズナブルに設定されている「パスホルダー料金」は人気が高く

もともとの設定座席数が少ないこともあり、予約オープンと同時に完売となることもございます。
特に人気観光地を繋ぐ夜行列車は、シーズンを 問わず人気です。

また、フランスのTGV でも、空港(CDG)からのアクセスする便や レンヌ、ニース行きなどは、

パスホルダー料金は取れにくい区間です。 
リスク回避する為にも、(手数料分高くなりますが)日本でご予約されることを

お勧めします!

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