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美女二人旅★エジプト編④です。

美女二人旅★エジプト編①はこちら 。

美女二人旅★エジプト編②はこちら 。

美女二人旅★エジプト編③はこちら 。

翌朝の出発は朝8時。

朝食も食べたいので聖さんにお付き合い頂いて6時半起床。

朝起きてバルコニーから外を眺めると

朝靄に霞む街

いいなぁ…

朝食を摂った後は朝8時から元気に観光です。

ホテルにガイドの方が専用車でお迎えに来てくれます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑日本語ガイドのハニーさん

ハニーさんは日本人のお嫁さん絶賛募集中だそうです。

我こそは、という方はご相談下さい。

ナイル川沿いのホテルからギザ地区まではで40分程度。
但し渋滞がなければ…です。

私たちが訪れた日は比較的渋滞が少なく、

ギザまでの道のりは比較的スムーズでした。

ギザ地区に入ると景色がまた変わります。

変わる景色を眺めているだけでもかなり楽しいのですが、

乗り物酔いで早速ダウンする私アル。。。

ホテルを出てまだ30分

余談ですが、今回の旅行は終始車酔いに悩まされました。

道は勿論舗装されていますが、一部舗装が行き届いていないところがあったり、渋滞で動いたり止まったりを繰り返すので、乗り物に弱い方には少しつらいかもしれません。

乗り物酔いをする方は酔い止めのご用意をお勧めします

さらに、カイロ市内の車移動がある日は早めに起きて

胃腸の調子を整えておいた方が良さそうです。

私は朝食後すぐに車に乗ったのもいけなかったと思います。

5分程車を止めてもらって、小休止を入れてもらって再び出発

ハニーさんから

｢ピラミッドパワーで回復しますよ！｣

という励ましを受けつつギザに到着

着いてすぐに目の前に現れたのは

　　　　　　　クフ王のピラミッド

さっきまでの車酔いも吹き飛びます。

これがピラミッドパワー…！(違)

クフ王のピラミッドは入場制限が設けられていて、

1日300人までです。(午前150人/午後150人)

私たちは入場手配をしなかったのですが、

外から眺めるだけでも十分です。

でも次回来た時は入ろうと思います。リベンジです。

一つ一つの石の大きさがお分かり頂けますでしょうか？

大きな石は高さが大体150cmぐらいあります。

これを遠い石切り場から運んできた古代エジプト人は

本当に偉大だと思います。

溜息が出るような大きさです。。。

クフ王のピラミッドの中には入れませんでしたが、

隣にある女王のピラミッドには入りました。

噂には聞いていましたが、ものすごく入り口が急で狭いです。

アル(身長155cm)でもがつがつ頭をぶつけるぐらいの狭さで

聖さん(身長170cm)はつらそうでした。。。

頭をぶつけながら入った玄室は…？！


微妙。

ものっそい狭い上に人がいっぱいいて、

あまり感動とかそういうのは…

中は空気が通っていないようで蒸し暑いです。

写真から推測できるかと思いますが、

広さは大体 5m ｘ 5m ぐらいです。狭い。

何かをものすごく期待して入ると裏切られるかもしれないです

また頭をがつがつぶつけつつ冥界から地上へ戻ります。

次は車で移動して３大ピラミッドを遠景から眺めるとのこと。

ギザ地区にはクフ王、カフラー王、メンカウラー王の３つのピラミッドがあります。

この3つが眺められる場所は車で5分程度の丘の上にあります。

左からクフ王、カフラー王、メンカウラー王です。

ここはベストスポットらしく、人がたくさん居ます。

すごーい！すごーい！と叫びながら写真を撮っていると

何やら背後から視線が。。。

よぅ、姉ちゃん。乗って行かねぇか。

ラクダ師匠のお誘いをお断りするわけにはいきません。

というわけで。

ラクダに乗ると視点が3mぐらいの高さになります。

ちょっと怖い

因みに料金は15EGP(約300円/約2ユーロ)

写真の編集をしていて思ったのですが、

ピラミッドと砂漠とラクダってものすごくベタだなぁ。

乗るのは格安で降りる時の台に別料金がかかる

という悪徳商法を聞きますが、全然大丈夫でした。

ガイドさんがいるととても心強いです。

途中、物売りの人にしつこく付きまとわれたのですが、

これもハニーさんが追い払ってくれました。

次は車で戻ってカフラー王の墓に入ります。
化粧岩も一部残っており、最も美しいと言われているピラミッド

勿論内部へ潜入します。

入り口は先ほどの女王のピラミッド同様ものすごく狭くて急です。

残念ながら内部の撮影は禁止されています

狭い通路を腰をかがめながら進んでいくと、

途中で180cmぐらいの高さの通路に出ます。

そこをまた突き進んでいくと、玄室にたどり着きます。

玄室は先ほどの女王墓とは違い、かなり広くて高さもあります。

玄室の奥にはミイラが入っていた石棺があります。

そして落書きもあります

落書き、と言うと語弊がありますが、

最初に発見したベルツォーニというイタリア人研究者が書いた字が

今でも残っています。名前と発見した年(1818年)が書いてありました。

なんて罰当たりな。

再び冥界から地上に戻って、次はいよいよスフィンクスとご対面

車に戻る途中、誰かが大声で叫んでいたので

声のする方を見てみると

ラクダに乗ったおまわりさん

ちょｗｗｗｗｗ　エジプトだからってｗｗｗｗｗ

日本の警察にも騎馬隊がいますが、それと同じようなものでしょうか。。。

ラクダってのんびり歩いてそうなのにものすごく早く走ってました。
あと、警察の人は何かをものすごく怒ってました。

エジプト面白過ぎ。

さーて次回の美女二人旅は？！(サ●エさん風)

遂に対面！スフィンクス！
スフィンクス、その目線の先に。

パピルス3分間クッキング

の三本です！お楽しみに～！

うんがぐっぐ←年がばれる。今はジャンケンですよね。

美女二人旅★エジプト編⑤へ続く

アル@車酔いもファラオの呪い？