ブログ 2010.06.28

いやー最近めっきり雨ばっかりで梅雨真っ盛りな日々でございますねぇrain


数年前から長靴を買おうかどうか悩んでいる毎日・・・

日本でも可愛い長靴を売っていますが、香港にも「ゴム長式」から「流行系列」まで色々ありますから迷います。


おっと、本日は長靴の話題ではなく、馬の名前の話題でした。


・・・申し遅れましたがわたくし「亀吉のお母さん」と申します。


まずは香港の競馬新聞をさらりとご覧下さい。

ちょっと多過ぎて疲れてしまうといけないので、流し見して下さい。


勝手な解釈と妄想で解説してみます


今回は競馬新聞を元に話を展開しますが、亀吉のお母さんは実は競馬のケの字も知りません。

ギャンブラーの方へのアドバイスにはなりませんし、解釈が間違っている事もありますので

どうぞご容赦下さいね。



さて、まずは第1場


H.I.S香港支店の日記

②の「美猴王」、訳して「美しい猿の王様」 となってます。

王様コスプレしている猿顔の馬なのでしょうか。なわけないです。


第2場


H.I.S香港支店の日記

①「驍騎無敵」や⑥「飛騰」や⑨「好好運」は競馬にもってこいの勝てそうなイメージですね。

④の「肥仔糖」は直訳すると「デブ君キャンディー」となってます。

馬が甘党でメタボだと走れなさそうですが、乗ってる人がキャンディー好きなデブ君なのでしょうか。

R①「の「消費王」・・・騎手が衝動買いをしてしまうタイプとしか思えません・・・


第3場



H.I.S香港支店の日記

①の「希望之星」は出世させたい親心を感じます。

④の「信頼」・・・買わないと罪悪感さえ感じます。

⑥の「幻想家」・・・日本的に考えると「妄想オタク」か「幻想を見てしまう人」

でもきっと香港ではロマンチックな意味なんでしょうね。

⑦の「睡眠科技」・・・不眠症だったら思わず手を伸ばしそうです。安眠枕を想像してしまいました。


第4場



H.I.S香港支店の日記

④の「爆発力」 相当若い馬なんでしょう 最後まで持つでしょうか・・・

⑦の「人見人愛」 熱しやすい微妙なお年頃なのでしょう。これも若さゆえですね。

R①の「野蛍」・・・お尻に蛍光塗料でも塗っているのでしょうか。それじゃ夜しか鑑賞出来ませんね。


第5場はインパクトにかけましたのでパス


続いて第6場



H.I.S香港支店の日記

①の「郷村傳奇」 直訳すると「田舎物語」?香港に上京してきた郷村出身の出世馬さんでしょうか。

⑦「勝利金剛」・・・余りにも押しが強くてちょっとヒキます。

その点⑧の「一路奇兵」は一匹狼を髣髴する男らしい感じで好感度大です。

⑩の「小蜜蜂」 皆さんご存知の「みつばちマーヤ」の香港バージョンです。


第7場も第8場もさえない感じでしたのでパス


第9場


H.I.S香港支店の日記


④の「軍刀」 逆ギレさせたらヤバいです。

⑪の「一路順風」 縁起の良い4字熟語です。旧正月に使われるラッキーネームです。

⑬の「中国心」 素晴らしい母国心を一身に背負ってます。

R①の「夢想家」 また妄想シリーズ!って感じです。

ドリィーミーです。でも寝るなよって感じです。半目の馬を想像してしまいます。


第10場 第11場と続きますが似たり寄ったりなので、一部面白いものを紹介します。


「稲庭烏冬」・・・稲庭うどん

「胡麻雪糕」・・・黒胡麻アイスクリーム

「士多俾梨」・・・いちご

馬に食べ物の名前ってアンバランスですが、インパクト大かも。


実況はこんな感じなのかと、「夢想家」になってイメージしました。


「速い!速い!稲庭うどん、黒胡麻アイスクリームを追い越したー!先週のいちごを抜いて優勝だー!」


そんな競馬もある意味萌えます


真面目なネーミングなのに、なぜか気になるもの・・・


「企業精神」「決意」「玩具神話」「農業専家」「可愛人生」「魅力心」「超理想」


これらもステキなネーミングですが、ちょっぴり意味不なのは「農業専家」

「超理想」は目の前にタイプの人が現れたときの心の叫びを感じます。



香港の新聞を見る機会があったら、是非競馬欄もご覧下さいね



以上亀吉のお母さんでした






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