いやー最近めっきり雨ばっかりで梅雨真っ盛りな日々でございますねぇ
数年前から長靴を買おうかどうか悩んでいる毎日・・・
日本でも可愛い長靴を売っていますが、香港にも「ゴム長式」から「流行系列」まで色々ありますから迷います。
おっと、本日は長靴の話題ではなく、馬の名前の話題でした。
・・・申し遅れましたがわたくし「亀吉のお母さん」と申します。
まずは香港の競馬新聞をさらりとご覧下さい。
ちょっと多過ぎて疲れてしまうといけないので、流し見して下さい。
勝手な解釈と妄想で解説してみます
今回は競馬新聞を元に話を展開しますが、亀吉のお母さんは実は競馬のケの字も知りません。
ギャンブラーの方へのアドバイスにはなりませんし、解釈が間違っている事もありますので
どうぞご容赦下さいね。
さて、まずは第1場
②の「美猴王」、訳して「美しい猿の王様」 となってます。
王様コスプレしている猿顔の馬なのでしょうか。なわけないです。
第2場
①「驍騎無敵」や⑥「飛騰」や⑨「好好運」は競馬にもってこいの勝てそうなイメージですね。
④の「肥仔糖」は直訳すると「デブ君キャンディー」となってます。
馬が甘党でメタボだと走れなさそうですが、乗ってる人がキャンディー好きなデブ君なのでしょうか。
R①「の「消費王」・・・騎手が衝動買いをしてしまうタイプとしか思えません・・・
第3場
①の「希望之星」は出世させたい親心を感じます。
④の「信頼」・・・買わないと罪悪感さえ感じます。
⑥の「幻想家」・・・日本的に考えると「妄想オタク」か「幻想を見てしまう人」
でもきっと香港ではロマンチックな意味なんでしょうね。
⑦の「睡眠科技」・・・不眠症だったら思わず手を伸ばしそうです。安眠枕を想像してしまいました。
第4場
④の「爆発力」 相当若い馬なんでしょう 最後まで持つでしょうか・・・
⑦の「人見人愛」 熱しやすい微妙なお年頃なのでしょう。これも若さゆえですね。
R①の「野蛍」・・・お尻に蛍光塗料でも塗っているのでしょうか。それじゃ夜しか鑑賞出来ませんね。
第5場はインパクトにかけましたのでパス
続いて第6場
①の「郷村傳奇」 直訳すると「田舎物語」?香港に上京してきた郷村出身の出世馬さんでしょうか。
⑦「勝利金剛」・・・余りにも押しが強くてちょっとヒキます。
その点⑧の「一路奇兵」は一匹狼を髣髴する男らしい感じで好感度大です。
⑩の「小蜜蜂」 皆さんご存知の「みつばちマーヤ」の香港バージョンです。
第7場も第8場もさえない感じでしたのでパス
第9場
⑪の「一路順風」 縁起の良い4字熟語です。旧正月に使われるラッキーネームです。
⑬の「中国心」 素晴らしい母国心を一身に背負ってます。
R①の「夢想家」 また妄想シリーズ!って感じです。
ドリィーミーです。でも寝るなよって感じです。半目の馬を想像してしまいます。
第10場 第11場と続きますが似たり寄ったりなので、一部面白いものを紹介します。
「稲庭烏冬」・・・稲庭うどん
「胡麻雪糕」・・・黒胡麻アイスクリーム
「士多俾梨」・・・いちご
馬に食べ物の名前ってアンバランスですが、インパクト大かも。
実況はこんな感じなのかと、「夢想家」になってイメージしました。
「速い!速い!稲庭うどん、黒胡麻アイスクリームを追い越したー!先週のいちごを抜いて優勝だー!」
そんな競馬もある意味萌えます
真面目なネーミングなのに、なぜか気になるもの・・・
「企業精神」「決意」「玩具神話」「農業専家」「可愛人生」「魅力心」「超理想」
これらもステキなネーミングですが、ちょっぴり意味不なのは「農業専家」
「超理想」は目の前にタイプの人が現れたときの心の叫びを感じます。
香港の新聞を見る機会があったら、是非競馬欄もご覧下さいね
以上亀吉のお母さんでした