2015.09.18
HIS リマの佐藤です 
 
日本でもニュースなどで報じられておりますが、 
チリ時間9月16日の19時54分(日本時間7時54分)に発生した地震について 
ペルー時間17日の現地の報道によるとチリ国立大学地震学研究所の発表では17日の時点で11名の死者が確認されています。 

 

チリ中部のコロンボ州に位置する人口3万1千人のイヤペル市を震源とした地震では、 

マグニチュード8.4を記録しました。 

地震発生直後に行われたイヤペル市長は死亡者数は壁の下敷きになった1名と発表していましたが、 

チリ時間17日の発表では死亡者数は11名まで増え、避難者数は100万人にまでのぼり、更なる増加が懸念されております。 

 

なおイヤペル市では現在も余震が続いており、水どのなのライフラインが途絶えているということです。 

ペルーでは地震発生後に津波注意警報が発動されましたが、既に解除されています。 

また、ペルー国内での被害は報告されておらず、リマでは地震による影響は無く、通常通りの生活を送っております。 

 

以下はペルーの大手新聞社EL COMERCIOより引用した 

地震発生後の被災地の状況です。 

Chile_2 

Chile_3 

Chile_4 

Chile_5 

お亡くなりになられました方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、 

一日も早い被災地の復興を心よりお祈り申しあげます。 

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