イントラムロス(城壁都市)へ移動します。
入場料を払って中へ。
観光用馬車で案内もしてくれます。
(街の馬車は心配ですがここは大丈夫です。)
戦争の爪痕もそのままに。
サンチアゴ要塞へと続きます。
きれいな広場が広がり、お散歩している
人々も見かけます。
また、あのリサール氏の銅像も。
リサール氏の記念館もあります。
中に入ると何か話しかけてきて記帳と
支払いを促されますがそれは寄付。
入館料は無料なので本来支払いは不要です。
2回はお声掛けされるでしょう。
あの処刑時の絵画もそのままに。
そして水牢へ。リサールも入れられていました。
中に入れられた人々は満潮と共に死を迎え、
海へそのまま流される・・・。
一度に100人もの人々が・・・。
所々を見れるようになっています。
想像しただけでも恐ろしい。
なぜかお金が多く投げ込まれています。
頂上にもまたリサール氏の銅像が。
リサールが処刑される時の足跡も残されています。
水牢からあのリサール公園まで。
どんな思いでむかっていたことでしょう。
こんな歴史的な場所の隣にも
平然とゴルフコースが・・・
過去と現在が交錯します。