フィリピンは喫煙天国でした。
日本のように街中でのルールも確立しておらず、
1箱80円位(ホテルなどだと同じタバコでも輸入品500円位と2種類ありました。)
DFSよりコンビニで買った方が安いくらい。
喫煙者も非常に多く、ゴルフ場やレストランでもよく見かけます。
路上では1本ずつ売る人達もいますし、
吸えばその場へポイッが多くいます。
空港では 『社長!タバコ吸うか?!』 とトイレなどで吸わせて
チップをねだる人もいまだにいるのも実状です。
(喫煙できる喫茶店もちゃんとあります。)
しかしながらこのたび、マニラ首都圏開発局(MMDA)が
首都圏内の公共の場での喫煙を禁止する条例の実施を発表しました。
開始は7月1日からとして、6月までは警告のみ、
7月からは罰則を科します。
初犯 ・・・500ペソ(約1000円)の罰金または8時間の社会奉仕活動。
2回目 ・・・1000~5000ペソ(約2000~10000円)の罰金。
3回目 ・・・5000~10000ペソ(約10000円~20000円)の罰金。
運転手さんの違反時は
初犯は一緒。
2回目より営業停止、
3回目より運転免許剥奪としています。
喫煙者の嗜める場所も定めて
禁煙者や子供が困らないよう
そして街並みがきれいになっていけばよいと思います。
あっ?!シーシャは?
そういえばシーシャはどうなの?
大丈夫?