世間話 2011.08.11

Taglish って 何?


なんかEnglish みたいですけど・・・



そうなんです。


フィリピンは以前にも取り上げましたように


英語が広く使われており世界で3番目に


英語を話す人口が多いです。


そしてもともとのフィリピン独自の言語で代表的なものは


タガログ語であり首都圏使われていた言語が


メディアを通じて全土に広まったようです。


English と Tagalog ・・・


だから Taglish


政府機関の公式文書は英語、


商取引上の契約書も英語、


裁判も英語、


学校教育も英語、教科書も英語、


でも国語としての制定はフィリピーノ語(方言も含めて全般をさす)、


大半の家庭の日常会話はタガログ語(標準語のような感じ?)、


だからそのふたつが混ざって話す言葉を


Taglish というようです。




で、結局これが一番使い勝手がよく、


急激に普及したチャットやメールでも便利なので


市民権を得てきたという感じでしょうか。



ほんと??



ほんとです。


HISマニラ支店 サラマッポ通信
BPIというフィリピンの銀行のATMトップ画面


英語表記にしますか?(上段)


タグリッシュ表記にしますか?(下段)


だって!



ちなみにフィリピンのATMで良くあるのが


金切れ。


お金がないので残高照会のみ可


おろせません。


みたいな状態に良く遭遇します。


(個人残高じゃないですよ!?ATM内に。)


日本ではあまりなかったと思うのですが。


例えば給料日前夜の11:59 59秒から1秒たつと


反映されて引き落としができたり。


そういう細かい点はフィリピンはまだまだ甘いですね。



日本のサービスレベルはすごいディバ?!


これ Japalog ??




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