2014.11.29

Jambo!! 浪速のグリ子です。

いきなりですが、この前、さだまさしさんがナイロビに来てミニコンサートを開いてくれました
なぜケニアに??

グリ子がケニアに行く前に、二人の先輩から別々のタイミングで
「これを聞いてがんばってこい。」と、
「風に立つライオン」の歌を贈ってくれました。
その歌を元に小説が作られ、それが映画化されることになり、
今ちょうどケニアでロケが行われています。

大沢たかおさんがナイロビ入りし、
それに合わせて曲、本を書いた本人、さだまさしさんがナイロビに来て、
歌を披露してくれることになったのです。

かかしから歌い始めた瞬間、歌詞がすっと入ってきて
涙腺が壊れました。
周りも涙なみだで
(あぁ、家族に当分会ってない人がたくさんいるんだなぁ)って感じました。
ふるさとを離れて、親元を離れて暮らすと歌詞が沁みこみます。
遅ればせながらさだまさしさんのファンになりました。

この風に立つライオンは、彼のお父さんの友人が青年海外協力隊の医師の枠としてケニアに渡り、そこで恋人に当てた手紙を元に作詞をしています。
そのモデルになった柴田先生(74歳)もケニアに来られて歌を聴いていました。
終始、歌を聴いていてグリ子が考えていたことは家族のことです。

「僕はやはり来てよかったと思います
辛くないといえば嘘になるけど しあわせです」
歌詞にこうあって、今そう感じます。

年始にこの模様が、放送されるそうです。

2015年01月04日(日)22:00~23:30 NHK-BSプレミアム
風に立つライオン~さだまさし・大沢たかお ケニア命と自然紀行~

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